駄文
蒼海 零



 ともみ


智巳くん と言うのだと
聞いてしまった

不思議に思うくらい 心が揺れる
会ってしまったら
もう止まらないぐらい好きになってしまうかもしれない
でも会わずにはいられない
会いたい

仮想空間上でこんなに苦しい恋をするなんて
バカげてる
でも、でも。


2002年07月28日(日)



 幸せな哀しみ

T尋ちゃんとか、すごいうちを頼ってくれるねん。
精神的にさ。言葉の端々からも、それがよく分かる。
あれが嘘やったら笑えるけど、でも本当に私を必要としてるんやろなあ、と
思ってしまうぐらいに。

何故、そこまで私を頼る?

何処に、頼れるものがある?

分からない。分からない。

教育の男子かってそうや。
直接的にも間接的にもやけど、私を認めて、必要としてくれてるのを聞いた。
この大学やから、(言い方は悪いが)きっと周りのレベルが低すぎて、
私が浮き上がって見えるんやろうか。

・・・・何故。

もし、いらんって言われたら悲しい。
だから、必要としてくれるのは嬉しい。

でも、分からへんねん。

何で、そんなに優しい。
何で。







抜けられなくなる前に、壊してしまいたい。

怯えだと知ってる。
甘えるのが怖いだけだと分かってる。

でも、私には甘える資格は無いねん・・・・・・・・・

2002年07月27日(土)



 考察


何故だったのだろう、私があんなに深く傷を負ったのは。
あの当時、平Pが木村氏に言われたことに、ひどく衝撃を受けた。
木村氏に抱いていた好意の分、深い嫌悪を抱いた。
その嫌悪の度合いが、そのまま自分への嫌悪へとすり変わったのだろう。
あんなにも激怒した、彼と同じことをしてしまったという意識から。
ただ、その嫌悪はあくまでも第三者の、私の感情であり、当事者の平Pの
気持は分からない。
正確には分かると思っていたが、分からなくなった。

こんなにも怒る自分と、事件のあらましを知っていながら平静な周りの人々
とのギャップが苛立った。
「あたしがおかしいの、それとも周りがおかしいの!?」
−−−結論、自分がおかしいんだろうと判決を下した。
それは、無力な自分を見つめたくないがための言い訳だったかもしれない。

2002年07月13日(土)



 夢のせい?


君の夢を見た。

たしか、君が高3で。
もえちゃんと私で過去にとんで、貴方のことをもっと知ろうと
ドキドキしながら君と話していた。
そこには、君のことを好きな子もいて。
火花・・というか、視線で戦っていたような気もするよ。(笑)

目が覚めて、呟いた。

「ハスキーの夢ばっかり」

本当に一日中考えている。
彼のことを想って、痛かった。
痛いほどに好きになるのは久し振りだ。
・・・・彼以来。
そう、中3の時の“S”以来の感覚だ。

また、こんなにひとを好きになれると思わなかった。


好きすぎて、自分の統制(コントロール)が効かなくなりそうで、こわい。

こんな状態で、一葉くんとは付き合えないなぁ・・・


2002年07月05日(金)



 馬鹿でいいですか ?

馬鹿になりそうなぐらい、今幸せだ。
どんなのを「幸せ」というのかは分からないけど、

友達がたくさんいて、親友もいてくれて、
それなりに一人の時間もあって、
バイトが決まり、
毎日が退屈しなくて、
そして好きな人がいて。

きっとこの先どんなに辛いことがあっても、
今この時を「あの頃は幸せだった」と懐古できるだろう。

余りに幸せすぎて、心配事・悩み事を探す。
そして見つからなくて、腕を切りたくなる。
忘れないように、いつでも思い出せるようにと決めたのに、
傷は、もう大分薄れてしまったから・・・


いつまでも幸せでいてていいとは思わない
そんなに長い間続くとは思ってない


・・・・だから、今だけは
今だけは、馬鹿でいいやと思う



2002年07月04日(木)
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