バナナジュース Diary


2004年12月19日(日) お雑煮とスネオ

今日、リンカランのvol.9を「フジ食堂」見たさ&アイルランドという文字を
目にしたので買ってしまったんだけど。高いな〜
そもそも私の家は山奥のため、こうゆう雑誌が敢えて取り上げている
視点は日常生活にあったりするので。そうしたら意外なことに・・・
スネオさんもこの雑誌に登場してるじゃん。
公式には載ってなかったような。
あ、音楽じゃなくてお雑煮のネタでね。長岡市出身として。
実家のお雑煮がどんな風なのかを色んな人がコメントしているページ。
ちなみに金澤くんも今回はお雑煮を作ってた。

スネオの『フォーク』を1曲目から最後まで一通りボーっと聴いてみたら
このアルバムのことがかなり好きになりました。
深いところにはまりそう。スネオ、やっぱりいい詞を書くよ!
「くだらない言葉 はしゃぎすぎた場所」で妙に落ち着いた気分になった。
メロディーでほっこり。多分私は残像という言葉に弱い・・・

よしもとばななさんのトップランナーが良かったです。
今までのエッセイや日記でほとんど知ってるような話題だったけどね。
『デッドエンドの思い出』は私も印象に残ってる作品で
取り上げてくれていたのが嬉しかった。
どうゆう人に向けて小説を書いているかのお話が興味深かったです。
心の中で矛盾をかかえる(?)スネオにも読んでもらいたい。。。なんて。

今日はスネオ特番ですよ!


2004年12月18日(土) 師走の掃除

今日はせっせと部屋の掃除をした。
どこからそんな埃が?というぐらいテレビとコンポの裏を見て唖然。
鼻の調子がおかしいのはハウスダストのせいだな。
そしてパソコン関係の配線が困る。以下そうじBGM。

・スネオ   『フォーク』
・フジファブ 『フジファブリック』と『アラモード』(リピート最多)
・バンプ   『ユグドラシル』結局買っちゃった。ポスターもらった。
       「車輪の唄」で涙がぼろぼろこぼれた。
・Comeback My Daughters  『spitting kisses』
       12/13テナー登場前にずーっとこのアルバムが流れてたよ。

よく考えたら、冬季休暇になってからの年末はCDJ参戦で
ほとんど家にいないようなもんだからね。
昨日、親に恐る恐る「年末は30から東京で31日の夜に家に帰って
しかも2日は青春18切符で旅に出る予定だけど」と言ったら
すんなり「いーんじゃない?」って。多分あきれられてる。
あ、でもこの前の「あるある」の影響で(私は見てなかったが
会社の女性陣の間で話題沸騰)、「追っかけも案外いいらしいよ」と
母に言われたから「あるある」に感謝。

雑巾がけを頑張ったおかげで気分的に爽快・満足。
ま、年末までにまた色んなものが散らかるだろうけど
取り合えず心の整理もできた。
年賀状に取り掛かったけどプリンタが安物で怪しい製品のため
少々苦戦。只今、年賀状は中途半端にほったらかしています。

せっかく綺麗になった部屋ですが、今年になって購入した音楽雑誌を
振り返りフジファブ記事を探す。出てくる。出てくる。
そして音楽とは全く関係ないところでも発見。
Lingkaranに金澤君の『フジ食堂』が載ってるではないか!
ダイスケ店長、なかなかの腕前ですな。志村助手もいた。
マッシュルーム&チーズのパスタを作ったレポートが掲載。
きのこ・にんにく・アーモンドを全てミキサーにかけて
使用という金澤君・・・料理好きなんだって〜
どうやら出来上がりに満足のカナザワ店長でありました。
志村助手にはチーズが多すぎた模様。

M-ONのライブ番組(ジョージのやつ)でフジファブ映像にかじりつく。
先日のフジファブリック@名古屋クアトロの内容を反芻。
そして、12/13の日記に追記しました。。。


2004年12月17日(金) フジスネ

一週間分の肩こりが・・・目の焦点も最近ずれてる気がする。
早めに寝よう。。。っていいながら少しだけ。

フジファブリックの『アラモード』をついリピートしすぎてしまう。
妄想がすごい。どうしたらそんな詞が出てきちゃうんだろう?
涙もの(?)の「笑ってサヨナラ」はリアルだけど。
最新アルバムも約一ヶ月ぐらい毎日聴いてるのに
全然飽きない・・・やばい!
フジファブリックを「追ってけ追ってけ」状態な自分が。

スネオさんのアルバムもやっぱりいいなぁと思う。
「会話」と「The end of despair」が今のところ印象に残ってる。
スネオの曲のピコピコ音が好きだったりするのよね。
他の曲ももっと聴き込みたくなる感じ。


2004年12月16日(木) ペラペラペー

クロネコのパートさん(?)がうちの犬に吠えられながらタワレコからの
宅急便を渡してくれた。感謝。おとといも吠えられていたので申し訳ない。

■キセルのシングル『ペラ子の唄』の出だしが耳から離れません。
『君と旅』は弦楽器入り。でも「ペーラペラペラペー♪」の音の方が
あーキセルだ!って感じかなぁ。
ポストカードをもらえたけど、色味が良いです。

■フジファブリックの『アラモード』3回くらい通して聴いてしまった。
確かに音は分厚くないけどハマる。「花屋の娘」いい!

■スネオヘアー『フォーク』一巡した。もうちょっとじっくり聴こう。
STUDIO GROWNの時に流れてた曲は「会話」だったことが判明。
NORTHERN BRIGHTのリミックスに参加したつながりか
ドラムはNORTHERN BRIGHTの人でしたね。
話題沸騰の(?)隠しトラックは、なるほどー
スネオ、よく歌ったな!!CCCDへの怒り沸騰・・・

日経新聞の夕刊で石田衣良さんの書いていたエッセイが
今日で最終回になっていた。毎回わりと楽しみに読んでたんだけどね。
なぜか今日の話からはスネオを思い出しちゃったのです。
こそっと引用させて頂くけど、、、
『外の世界が暗いとき、自分の心まで暗くしてはいけない。』
『日々を懸命に生きている人の暮らしなら、必ず心の隅を照らすような
ちいさなエピソードが、この一年であったことだろう。』
読んでいたらスネオが最近しきりに言っている「まんざらでもない」
っていう話や、今年の一連のスネオシングルに通じるではないかと思った。
あ、こじつけじゃないですからね。
毎日悪いことばかりじゃなくて、ちょっとした良いことを見つけてみる
心の持ちようみたいなことで日常を乗り切ることができるかなってね。。。


2004年12月15日(水) スネラジ

NHK FMミュージックスクエアにスネオヘアーがゲスト出演。
けっこう落ち着いて音楽のお話を。
自分と向き合うのが大変・・・か。そうだよねぇ。
今年のスネオのアップダウン具合はすごかったなぁ。(体重だけじゃないよ)
たまに太い声出して曲紹介をしていたスネオは相変わらずだった。
『フォーク』は多分明日、家に届くはず!期待大。

最近タワレコへの貢献度合いが上昇してる。パルコ店にもネットにも。
昨日NO MUSIC, NO LIFEの写真集が届いたんだけど、よかったよー。
97〜99年ごろのTOWERとかフリーペーパーを全て処分してしまって
いたので、なんか見覚えのある写真があって嬉しいなぁ。
あー、昔の雑誌も捨てるべきじゃなかったと今になって思う。
竹中直人と池ちゃんと永積くんの写真を発見して笑った!

フジファブリックのライブ&物販売り場を思い出すと
ニヤニヤしそうになってしまう。怪しげな自分がなかなか直らない。
さっきまでステージでバリバリ演奏してた人たちが
普通に物販やってお釣り渡したり、握手したりっていう光景に
慣れてないもんですから。お客さんもたいして騒いだ雰囲気はなく。
志村さんは、いたって普通の佇まいでしたが
ゆるい風貌から想像もできないような曲を作り出す人かと思うと
ますます惹かれるものが・・・
フジファブリックの今後がますます楽しみ。


2004年12月13日(月) flame6

●●MEGANE ROCK FESTIVAL flame6@名古屋クラブクアトロ●●

行ってよかったよ。ふふふ・・・フジファブリックが最高でした!
メロメロになりすぎた。何かがが突き抜けました。
勝手に興奮気味になってた>自分。
あー、アルバム全曲聴きたかったな。
みんなでジャーンって出す音がかっこよすぎ。
期待を裏切らないライブというか、予想以上だったよ。

会社の後輩君を会場で発見して、一緒に観てしまったのも
笑えてきた。同じ職場のフロアー3人組みたいな感じになってしまった・・・
しかもフジファブリックのバッジを思わず(?)買ってお揃い状態だし。

メンバー3人(志村さん・足立さん・金澤くん)に握手をして
もらいました。調子に乗りすぎ?!

あ、湯冷めしそうなのでこの辺で。。。また後で。

---------以下12.18追記-----------------------------------------

【出演順】
O.A. セカイイチ
1.サンボマスター
2.フジファブリック
3.ストレイテナー

会場はオープニングから混み合ってました。
サンボマスターのお客さんが多かった?
「会津若松出身28歳!」というのが印象に残ってるんだけど。
っていうかそのくらいしか聞き取れなかったって!!!
演奏は爆音でありました。後ろの段の上で聴いてたんだけど
それでも耳がおかしくなりそうだったー
とにかく熱くのたうちまわる山口さん・・・ギターの位置が高い!
曲の前フリがいちいちあってすごい気迫を感じた。

フジファブリックの話題が非常に長くなってしまうため
ストレイテナーのことをちょっとだけ先に書きます。
あ、セットリストはちゃんと覚えてないだけどね。
だいたいいつもの主要曲を。新曲「KILLER TUNE」も勿論披露。
先月も同じクアトロに来ていたばかりなので、妙な安心感で
観てしまいましたわ。日向さんのベースがグイグイと引っ張る感じだった。
アンコールは「TRAVELING GARGOYLE」。
好青年(勝手に好青年だと私は思っています)ホリエテナーは
眼鏡をかけていなかったなぁ。残念!
彼は頑張って名古屋弁を覚えようとしていたようですね。
使い方がなんだか違ってたような。。。
何でも「みゃー」とつけりゃいいわけじゃないですから。

以下、フジファブ話です。

フジファブリックの始まる前に移動を。
サンボマスターがトップだったせいか、フロアーの人が少なくなって
あれ?意外と前へいけるじゃん!って感じで。
そしたら、1メートル圏内に社員食堂で「今日行きますよ」と
会話を交わしたばかりの後輩君を発見。あちゃー。。
一緒に行った会社の友人と同時に気づいたのが笑えてしまった。
で、横一列に並んで観ることに。
ステージを見るとフジファブリックの金澤君が普通にセッティングしてる
ではないか!キーボード側に移動してよかった。
他のメンバーもそれぞれ準備中。お客さんの反応は特にない感じでしたが。

【セットリスト】
 1. ダンス2000
 2. TAIFU
 3. 桜の季節
 4. 赤黄色の金木犀
 5. 打上げ花火
 6. 陽炎
 7. 茜色の夕日

インディーズの曲からスタート。
CD聴いてなかったけど、、、これが噂の「ダンス2000」か!ってね。
演奏が始まった瞬間から一気に引き込まれたよ。
目からうろこがポロポロと落ちた。一体これは何なんでしょうか?
すごいものを見せつけられた感じ。心を奪われた。
バンドのメンバーの粒が揃って大きな塊になってるっていうか。ガツンと!
私、志村君のことをもっと頼りなさげだと思ってたけど、すみませぬ。。。

『だまらっしゃい』が聴けてスカッとした。
「打上げ花火」が良かったなぁ。この曲、後半部分でとんでもない展開を
見せる気がするんだけど、イントロの緊張感に聴き入ってしまった。
で、後半部分では目がチカチカするライトの光線が・・・
そして『陽炎』はやはり素晴らしかった。名曲中の名曲だと思う。
胸が締め付けられるような、でも高揚してしまうような独特の世界観を
ライブでさらに確信させられたよ。

金澤君と目が合わないかと期待して眺めてた。アホですね。
彼はあまり話さないらしいんだけど、マイクが用意されていたせいか
頑張ってしゃべろうとしていた。
クルンとした前髪に眼鏡が似合っていたよ・・・
ドラムの足立君も眼鏡で、メガネロックフェスにかける意気込みを感じた。
志村君、MCで声が裏返ってて笑えた。
あと、ギターの山内君、密かにかっこいいと思ってしまった。。

他にも聴きたい曲が沢山あって、イベントじゃ物足りないと思った。
「サボテンレコード」がすごく聴きたかったんだけど・・・
3月にやるというワンマンで是非とも!行けますように。

で、イベント終了後にCD売り場があってCDを買うとサイン色紙が
もらえますよと。。。「残念ながらCD持ってるんだよねぇ。」なんて
言ってたら、売り場の人が「メンバーがあちらにいますよ」と
グッズ売り場を指すではありませんか!帰らなくてよかった。

志村君は、物販のスタッフかと思っちゃうぐらい本当に普通の若者って
感じだった。あなたさっきまでステージで見せていたあのオーラは??
足立君はお金受け取って、お釣りまで渡したりしていて。
金澤君はバッジを手にして、ひたすらお客さんに買ってください光線を
出していた。ハイ。買いましたよ。3個入り500円也。
握手までさせてもらっちゃった。
足立さんに「手に汗かいてるかも。すみません」って言ったら
「僕も汗かいてるかも・・・」って言いながら力強く握手を。
志村さんには「今日はすごく良かったです」という風にしか
声をかけられなかったんですがーーー
「あー、そうですか。ありがとうございます」って腰の低い感じで。
しっかりと握手しちゃったさ。
で、金澤君がちょっと後ろの方にいたから「金澤さんも!」と
思わず呼んでしまいました。失礼しました。
「スペ中見てます」ってね。
なんで舞い上がるとこんなことしか言えないんだろうか。。。
これからは、もう少し気の利いたことを言えるようになりたい。
後で「金澤君はレギュラーじゃないよ」と友人につっこまれた。。。あわわ。

というわけで、演奏も楽しめたけど物販で思わぬ収穫が。
行って本当に良かったです。素敵な師走の夜。