バナナジュース Diary
昼ごろ友人に「名古屋に来ない?」と聞かれ 服を取りに行く予定があったので会うことに。 というか突然洋楽ライブへ行くことに決まったのです・・・
まずは堂島君を見に行ってしまったんだけどね。 ■堂島孝平インストアライブ@TOWER RECORDS近鉄パッセ店 ギリギリに行ったら、女の子でいっぱい。 人の間からチラチラ堂島君の顔が見えた。 キンキに提供した曲で始まり、『FIRST BEGINNING』から2曲、 最新シングル『これ以上キミはいらない』とC/W曲を。 「オーイエー!!」と勢いづいて登場したんだけど、その瞬間 何かを吸い込んだみたいで実は苦しかったようです。 ギター弾き語りで、最後は打ち込みに合わせて演奏だったかな。 カップリングのピコピコいいねぇ。 よく見えなかったんだけど、最後に歓声が上がったから いつものバク転をしたのかもしれません。 CD購入者は堂島君からポストカードを受け取っていた模様。 一人ひとりに声をかけている堂島君の感じのいいこと!
■タワレコでストレイテナーの先行試聴 音が厚くなっていた。最後のmix ver.の曲が新鮮だった。 TENDERもアルバム用に録り直したっぽい。 財布と相談して買うか考えよう。。。
早めの夜ご飯を食べ、いざブルーノートへ。 ■Keri Noble@NAGOYA Blue Note ブルーノートのシステムが他のライブハウスと違うことを知った。 ちょっとV.I.Pな空間だったなぁ。へぇーって感じ。 私たちは安いカジュアルシートで観ましたけど。 あの・・・「カジュアルシート」なんて気取った名前が付いてますけど、 ペカペカの椅子で狭いの。びっくり。背中いたくなるのよ。 ステージを横から見る形で、配置がちょっとねぇ。 ハコとしてはモノ申したいことが他にもあったけど、 ライブ自体はすごい良かった。歌がうまいの!心揺さぶられる声なの! ノラ・ジョーンズに継ぐ大型新人なんだってね。 穏やかな曲が多かったけど、バンドサウンドがバチっと決まってる曲が 特に楽しかった。アコーディオン弾いてた人が良かった。 実は曲を全然知らなかったんだけどね。 映画『東京タワー』の挿入歌も歌ってたとは。 ブルーノートは2部交代制の仕組みらしくて、ライブの時間は1.5hに 満たないくらいでもう少し聴きたかったなー。
■bonobos@クアトロのチケを受け取り 色々お手数をおかけしたんですけど、これで安心して ライブに臨めます。。。感謝。有休取っちゃったし。 bonobos聴いてると眠気が〜
いつもの若手5人(と呼ぶには微妙な年頃)で新年会。 職場の注目の人々についてあれこれと言いたい放題。。。 焼肉を沢山食べた。ご飯ものをほとんど食べず、肉にく肉。 肉がおいしい!しかし種類がよく分かんないのよね。 ステーキを5等分して食べたけど美味だった! 大遅刻をした新人君がみんなにシャーベットを奢ってくれた・・・ 酎ハイ1杯で酔っ払う自分は経済的だと思う。
2005年01月20日(木) |
郁子ちゃんソロツアー |
■原田郁子ちゃんソロ@名古屋市芸術創造センター 『生ピアノ☆生バンドツアー たのしそう!うれしそう!』 -- support member -- オオヤユウスケ (from Polaris) ・坂田学 (from Polaris, etc...) TOKIE (from LOSARIOS) ・皆川真人
【セットリスト】途中の曲順は違ってるかもー ・最初の曲、分からず・・・ ・緑道 ・鳥の羽 鳥の影 ・かじき釣り ・教会 ・流れ星 ・ワルツ ・谷川俊太郎さんの詩を歌にした曲 ・海からの風 ・トゥインクル ・たのしそう かなしそう
EN.1:・おおはた雄一さんのカバー(おおはたさんリリース前の新曲!) ・なみだ と ほほえむ EN.2:新曲(オオヤ君と2人で)
クラムボンの郁子ちゃんをソロで初めて観ました。 ステージのバック一面と機材が布で覆われていた。 曲に合わせて布にもライトが当っていて、全体を眺めた時のバランスが絶妙。 (ジャケットや郁子ちゃんの服をデザインしてるチームが製作したそうです) そして・・・スネオの時にキーボードを弾いてた皆川さんが居てびっくり。
1曲目で涙腺が刺激されました。でも残念ながら私は曲名知りませんでした。 アルバムの曲じゃなかったんだけど何だったんだろう? 私、実は涙をこらえて聴いておりました・・・
ピアノ弾き語り、やっぱりいいなぁ。 郁子ちゃんは、「クラムボンの時と違って緊張する〜」と言っていた。 でも始終ニコニコ嬉しそうだったなぁ。
『鳥の羽 鳥の影』のアレンジがCDと違っていてちょっと楽しげな感じ。 『かじき釣り』は特別部隊も登場していた。漁師?! アルバムメインでしたが、谷川俊太郎さんの詩を歯医者の待合室で 読んだ時に感動して曲にしたというのも披露されていた。 意外と怖いというかシュールな歌詞だったような・・・
途中、ふわふわした気分で心地よくなりすぎたんで記憶が曖昧ですけど。 オオヤ君のコーラスにもうっとりしすぎてねぇ。声が響く響く〜 『トゥインクル』は途中の坂田さんのドラムが複雑で驚いた。 同じ曲の続きなのに一瞬違う曲に切り替わったような錯覚に陥って、 最後に「あー、そうそうトゥインクルだったー」と気づいた自分・・・
そしてアンコールで、おおはた雄一さんの曲をカバーしていたけど、 どうやら彼のCDリリース前だったみたいですよ。いいのかー?! 手の歌詞が印象的でした。 最後の新曲はまだタイトル決まってないそうですね。オオヤ曲?
今日のライブを観ていたら、昔習ってたピアノの発表会で 舞台の袖で待ってる時の緊張感を思い出したなぁ。 足が自然に震えてきたこととかライトが当った時の感覚とか。 余談ですがライブ前に入ったイタリア料理屋のメニューで「かじき」を 使ったパスタがあったんですけど・・・友人はそれを注文していた。 まるで『かじき釣り』を予想するかのようなメニューじゃん!
ライブの予定が着々と。なかなかいい感じだ! 3月 フジファブリック・スネオさん 4月〜5月 アジカン・ハナレグミ(2回ずつ・・・)
SUPERCARが来月解散してしまうんだってね。 自分と同世代なんだよね・・・よく考えたら結構昔から活動してるよなぁ。 私がしっかり曲を聴いたのは2002年だったけど。 2002年5月のJAPANのインタビュー読んで、いしわたり君の言ってたことに 救われた気がしたのをよく覚えてる。何度も読み返した。 HIGHVISIONのキラキラした音を聴いて腐っちゃいけないと思った。 これからも何か違う形でメンバーそれぞれが活動してくれたらいいなぁ。
あさっては原田郁子ちゃんソロツアーです!
2005.3.9 LOST IN TIME 『秒針』DVD発売だって。 ライブ映像&待望のPVが!もう少し先だけど嬉しいなぁ。 隣の部署の後輩君がCDJで「海北君の弾き語りを最前で観たんですよ!」と ちょっと誇らしげだった様子にジェラシーを感じた。 はい。単純にうらやましいです。
今日もやっぱりスピッツの『ワタリ』に心ときめく。 突き抜けてるね。疾走してるメロディーにどうも弱い自分・・・ マサムネさんの声質と駆り立てられるような曲調の組合わせが もうなんとも新鮮ですよ。「掟をーやぶーってーくー♪」が強く響いてる。
スペ中学園祭の後半を見た。スネオさんのライブ前に噂のスネオボタンが登場。 あー、なるほどこうゆう感じだったんだと分かった。 在宅生は皆さん連打してたんでしょうね。ライブの映像は2曲分しか 流れてなかったけど、普段のライブよりちょっとシリアスな印象だったなぁ。 学園祭は地震から1ヶ月も経ってない時だったと思うし、 色々な心境があったのではないかと。 『フォーク』はまさに突き刺さる感じだった。昨日スネオさんが某雑誌で 連載しているコラムを立ち読みしたら、スプーンの絵が描いてあり、 『すくってあげればいい』という文字が・・・うまいなぁと思いましたが。
スペ中応援歌で懐かしのVAN HALENのJUMPが使われてたんで思わず反応・・・ 最後全員でのヘナーヘナー♪にスペ中&お客さんの団結力を感じたなぁ。 良かったよ!画面からでも伝わってきた。 シャカッチ(ハナレグミ)、忍者役だったのに画面に映りまくってて 注目してしまったじゃないか。スネオさんも笑顔を見せていた。
100sのセルフライナーノーツ見なきゃ!!
この数日のうちに購入したCDがどれも素晴らしすぎて困ってます。 限られる時間の中、どれを聴いたらいいものか。
■100s 『OZ』 とにかく音が崇高なの!心の浄化作用がありそう・・・ しかも21曲入りとはすごい。 一義君の声が冴えてる『Leek Rag's Leek』が好き。 その後の曲の流れもいいなぁ。どんどん心が洗われる感じ。 CDJの時に披露された『扉の向こうに』と『いきるもの』も入ってて あー、この曲!ライブでやってた!って興奮した。 まだまだ聴き込みたいです。
■フジファブリック 『アラカルト』 ここ2ヶ月はフジファブリックの音がすっかり身に染み付いてますので。 ライブで聴きたい曲ばかり。
■スピッツ 『スーベニア』 1曲目から心をつかまれ、結局最後の『みそか』までスピッツの世界に 浸かってしまった。スピッツじゃない人が演奏したら、サムイと思える 熱い言葉の曲もマサムネさんが歌ってると恥ずかしいと思えないんだよね。 『ほのほ』と『ワタリ』がいいな。
なぜかタワレコのあるデパートの1階でスピッツを大特集してて 何?と思ったらアルバム購入者はくじが引けるって。。。 へぇと思いつつタワレコまで向かうと正面でスピッツ大特集。 隣には100s。裏にはスネオさん。スネオを真剣に聞いてる男の子がいたな。 『スーベニア』、もう少ししてからでもいいかなぁと思ってたんだけど やっぱり聴きたくなって購入してしまいました。 くじ引いたらフォトフレームが当ったよ。
帰りの電車でフジファブリック『アラカルト』を聴きながら 角田光代さんの直木賞作『対岸の彼女』を真剣に読んでたら、 降りるべき駅を過ぎていた。 っていうか、思いっきり電車の行き先を勘違いしてた。 スピッツで舞い上がってたせいもある?!
『対岸の彼女』、スピッツを流しながら一気に読んだ。 多分今まで読んだ角田さんの作品で一番心に残りそう。 昔図書館の棚にあるだけの角田さんの本を読んでみたけど あちこち漂ってる人(インドとか東京とか)やニューエイジ系の話題が だいたい出てくるよなぁとぼんやりした記憶にしかなってなくって。 あ、『空中庭園』と『これからはあるくのだ』は買いましたけど。 今回は物理的な放浪エピソードというより心の変化の書き方に 思わず感情移入してしまった。人間関係のことをしょっちゅう 登場人物は考えてるが、「分かる分かる」と思ってしまった。 女の人ってむずかしい。まだ自分には分からないこともあるけど・・ そして、なぜかペンションの奥さんの手紙の箇所で涙が出てきた。
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