お散歩電柱日記
電信柱いっぱい一本前の電柱一本後の電柱


2003年10月17日(金) 復活

これまでのあらすじ(ウソ)

・日記停滞期間、主に日本史と国語の勉強。

・日本史は新撰組。お仕事です。連日、本とビデオ三昧。
 ほんでもって、TVドラマ『新撰組血風録』『燃えよ剣』にはまる。

・ほんでもってほんでもって、土方のモノマネが大ブーム。

・「ワレワレ ハ ウチュウ ジン ダ」的トーンで喋ると栗塚土方気分。

・フーフ で ナニ を 喋っても コノ 調子 なんだ


・あと ナース の ダチ から TEL が 来たんだ(ヤメレ)
 肺炎に「ほら見たことか」と。

・でも、熱無いし〜。食欲あるし〜。むしろ肥えたし〜(何でや!)

・「熱のない肺炎のが恐いよ」

・うっそ。どんな風に?

・「死ぬよ」

・……死亡(死因:直球)


・甦った私は前にも増して(主に体重が)元気です。


・友人、山のように来訪ひゃっほう。

・犬家の周りには、ンまい飯屋が多いので、
 それにつられてやって来る。しめしめ。

・マスターサザエだけが「ただいまー」と入ってきた。

・……かわいそうな子(年上)

・マスターサザエはFFで言うと、頭に☆並んだ状態。

・なんとか私とサザエ度数が変わらないコトを主張したいらしいが、
 満場で「ジェダイ」とまで言われ退場。

・ヨーダとフグ田は似て……?ませんね。

うう。もう寝る……。


2003年10月09日(木) 水戸黄門の出頭だ!<違

昨夜は、今まさにディスクへラー(吸入器)で
吸入薬を吸い込まんとしているところにダンナ帰宅。

それを見て曰く、「アメンオサみたいだね!」


「あめんおさ???」

「ほら、あの韓国の……水戸黄門みたいなマンガ」

「ああ……暗夜行路みたいなタイトルの」

「そうそう、て、全然違うけど。
漢字の読み方は世界共通にしてくれればいいのにねえ」

「暗夜行路、ハングル語でアメンアメンホテップか」

「違う。が、わかったのならもういい」

夫婦の意志疎通完了にて、この話題終了。


……正しいタイトルを知る、胃が切れそうな人に御免。


2003年10月08日(水) 奥さん、ゲーム脳ですよ!

今日発売の週刊文春に
「ゲーム脳になるゲーム 実名30」が載るそうです。

ぼっふぉ〜。思わず変な音が出ます。
ゲーム脳でマンガ脳でもうた〜いへん、小林です。

そんな連絡網は回ってくるが、
心底待ち焦がれているメールは来ず。めそ。

熱もないので、楽勝でラフが切れると思いきや、
やはり体力がなくてちょっと困惑。描いてはバタンキュ〜。
いつもって気がするが、それはキミとボクとのヒミツだよ☆

そうそう、肺炎=熱と思っている方がいたらご用心。
この犬、今回もその前も、熱も出なきゃ食欲も落ちず。
いや、今回はちょっと落ちてたかもな。
「食で遠慮したとこを見たことがない」と、
過去に取材の同行者に言われていたのに、
週末のしゃぶしゃぶもよう食えんかったし(飲んだが<十分か)

でも今朝は、起き抜け一番天丼で〜す♪もりもり。
フライパンでぐっつぐつ煮てな。もう駄目デブ。いただけません。
あと、昨夜は小腹が空いてキムチ(旨いのがあるのだよ)
の器を抱えてかっくらってたところにダンナが帰宅。
「どういう絵なんだ!?」と床に膝をつかれた。
「深夜帰ると妻がキムチを壺で……」いや、壺と違うし。落ち着け?

そんなワケで……落ちとらんな!話しも食欲も。

言うなれば、しんぼうしんぼうさみしんぼう。
え〜ん。


2003年10月07日(火) 肺がバーニング(誤)

うわああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
ガッデム!またやっちまった!
肺炎でした。ふはあああぁあぁあぁあああぁぁああああああ。

トホ〜(脱力)

ジンクス誕生「看護婦が胸の音を聞くと肺炎になる」(大語弊)


一時に比べると、峠越したって感じだったのだけど、
身体に力が、胸に息が入り辛くなって来たので、観念して病院へ。
しかし、時既に遅し。峠を越したのではなく、拗れに突入してもた。

ここで解説しよう、この病院とは、小犬かかりつけの小児科で、
上品で人格者で、経験豊かな先生と、お茶目な看護婦さんで構成され、
小犬をはじめ、犬家の大人たちやその友人まで、
絶対的な信頼をもってお世話になっている病院なのだ!

ただ困ったことに、ここの看護婦さん、
小犬は「コタロー」、その親を捕まえて「まふみちゃ〜ん」
と呼んでいるため、すっかり我々の名字を忘れてしまっている!!!

「……なんだっけ?」ちゃんと教えた。
薬の袋にちゃんとフルネームで書いてくれた。
……最初の1袋だけ。
以下「真文」……あ、あの?

「まふみちゃ〜ん」
「は〜い(つられて思わずいいお返事)」
「安静にしてね〜」
「……は〜い」
「しないくせに!!!」
ぎゃあ。

……や、やりにくいわ。ホンマ。

ディスクへラー(吸入器)まで出てしまって、
喘息もサザエ度数に続き、師匠と目××鼻××合戦突入ですよ。
……もう、もうもうもう。


2003年10月03日(金) 逆プラシーボで逆スパシーボ

看護婦ふたり登場。
ひとりはヲタクで、ひとりは美女だ。
(えらい表記差)

美女だからと言って、油断してはいけない。
看護婦の中身は同じや。

それまで普通の会話をしていたのに、
人が咳した途端、目が光った。ギラリ言いましたよ。

「聞いた?今の、相当でしょ?」
「うんうん、あの処置が必要な音だね」
あーでもねえ、こーでもねえと、
必要な処置を生き生きマシンガントーク。

……この瞬間に寝込みたくなりました。


あと、マスター・サザエも登場。
珍しく小ぶりのリュックを背負っている。
電車の中で彼女は言った、
「掃除機が入ってるの」

……なんか可哀想な子みたいや。泣けた。


2003年10月01日(水) ヤマイダレ

ダンナも風邪菌に被弾(弾?)してダウン。

小犬>大犬>ダンナ、いつもこの順でやられる。
んでもって、ex.)鼻水>肺炎>骨折(骨折てなあ……)と、
後になるほど重症化。頼むよ、ホンマ。


2003年09月30日(火) まだまだ風邪ッぴきワンちゃん大行進

兄のところの子どもが遊びに来ています。

ああ、子ども同士転がしておくと、
勝手に遊んでくれて楽〜。

でも、やかましさは倍増。
廊下にちんこ〜とか響いています。
まあ、これはいつものコトですが。


はだもせきもとばらない。
鼻も気管も膿んでるって感じだ。ああヤダヤダ。

夜中に看護婦の友だちから電話があって、
「ひどい声!その咳、看護婦から言わせるとイヤな音だよ」
言われました。

夕方、編集やんから電話。
「寝てました〜?」言われました。
マンガ家から言わせると、寝起きの声じゃないだよ!!?

ああ、Xデイは土曜だというのにもうダメだあ。
土曜に何が待つのかはまた……。

最近、はぬま先生とメールのやりとりちょこちょこ。
「なんかビジンダーとワルダーの文通状態じゃの。」とか帰ってきた。

なんでもいいけど、犬が101匹でも、
マリオが100人増えても生き残れる気がしない……。
ああ……。


2003年09月29日(月) やめとく

夜中、小犬の咳が止まらず救急外来へ。
大犬は鼻・喉・気管支がやられまくそ。

ホントこの季節は辛い……。


ザプレ『御犬様が行く!』の取材でリーメントへ。
いや〜、楽しゅうございました。
ぷちサンプルシリーズ最高!

http://www.re-ment.co.jp/index.html


帰宅後、小犬と『楽しいムーミン一家』を見る。

今更だけどムーミンママって裸エプロンだよな。
ムーミンパパの裸にシルクハット一丁ってのも、
プレイガールに置き換えるとなかなかステキだ。

……さよなら、胸をときめかせて本を開いていたあの頃の私。

あと、フローレンの(もうやめとけ)


2003年09月28日(日) 一見ホモの……

日曜の昼下がり、
夫がこちらへ向き直り言いました。

「一見ホモのボクサーがいるじゃん?」


ダレのコトだ、そりゃあ!!?


落ち着いて聞き直したら、『鉄拳4』のボクサーでした。
あー、びっくらした。

まあ、休日の夫婦の会話が、
一見ホモも鉄拳4もないもんだが。



先週小犬がひいていた風邪がうつって、
犬の鼻は今、鼻水発生装置と化してます。
しんどい……。


2003年09月27日(土) 肉の秋

月曜までに、アレとソレとコレとドレ?とナニの直し。

アレは完成。ソレとコレはほとんど出来ているので、
月曜当日に取りこぼした分を描けば……。

……月曜、取材……。


ノー!!!!


こんにちは。スポーツの秋たけなわです。小林です。
(種目:綱渡り・自転車)バッチこーい!


でもって、今日は小犬さん運動会でした。
保育園に通って3年目、はじめて晴れた運動会になりました。
(1年目は晴れたが、小犬、初喘息発作で休み)

9〜10月は喘息シーズン。
小犬も二週間ほど前から発作が起こってます。
この日も4種類5粒の錠剤を飲み、2種類の吸入剤を使用して出発。

オープニングから、プログラム五つ目くらいまでは、
小犬の咳き込んで咳き込んでわや。

緊張もあってか、もう咳出まくりで大変。
あれだけ歌いたがってた歌もよく歌えず可哀想であった。

が、自分の種目までには収まりひと安心。

親子競技にはお父さんが参加。
「ライオンとねずみ」という競技で、
肉を取って罠(網)にかかったライオン(子ども)を、
ねずみ(親)が救っておんぶしてゴールというもの。

ねずみ、デカ!!!(ライオンが小さいつーか)
しかし、こちらはねずみ男似で無問題。

……ゴール後、ふたりでいつまでも、
模造紙まるめたバーチャル肉を食べる遊びに興じている。

小犬は席に着いてからも、バーチャル肉を食べ続けている。
なんかもう、この世にあるのは肉と私。

なんだか涙を誘いましたよ……。


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