お散歩電柱日記
電信柱いっぱい一本前の電柱一本後の電柱


2003年11月07日(金) 思いだし日記04

脳が熱い一日。
落ち着こう、自分。

気が付くと、何故か缶ビール4本抱えた私。
はて?え?

そのまま保育園のお迎えに。

園児が寄ってきて「コタくんのお母さん、
どうしてビール抱えているの?」と聞く。
……ねえ、コタくんのお母さんが聞きたいです。

夜、友人来訪。
彼女の買ってきた惣菜と、作り置きのおでんで夕食。

で、当然ビールごち。
紹興酒も梅酒もあるでよ。
酔っぱらってやった神経衰弱は小犬といい勝負であった。


2003年11月06日(木) 思い出し日記03

兄がやって来る。

用事を済ませた後、
「エピソード2」を見ていった。

ヨーダが出てくる寸前まで見たところで、
仕事をする私に遠慮して帰宅。

つあ〜!?

なんでそこで切り上げて帰れるのか!?
その気遣い、かえってスッキリせん!!!


前回、兄がやって来た時、
外は雨。私はポテチが食いたかった。

そこでこちらに向かっている兄の携帯のメールに、
「やい、のび太。ポテチ買ってこい。ジャイアン」と出した。

現れた兄は、
ウーロン茶(2リットル)をぶら下げニコニコしていた。

どういうコトだ!?おい。

マジボケか、こちらには計り知れない兄なりのジョークか、
一瞬戸惑うも「……メール見た?」と聞いてみる。

返事がない。

再度聞くと、
「妹だからこそ、兄のために死ぬのは当然!!」と返る。

え!?私が?アナタの為に???ホワイ?

振り向くと、人の「北斗の拳」を勝手に読んでいる。
のび太からカイオウとは大胆な昇格である。

「許しは請わぬ!感謝もせぬ!
この世に生きるものすべて
このカイオウのためにあるのだ!!」
……いいけど、メール……

ほどなくして静かになったので、
見ると「三丁目の夕日」を読んでいた。
そして帰っていった。……あの。

で、その日の夜、兄から一言。
「携帯を家に忘れて出かけてしまったのだ。
(未だ持ち慣れていない。)
それでもウーロン茶2リットルを持って行ったので、
犬の目にも涙。キミはポの字も言わなかったね。」

……確かにポの字は言ってない。が。

いろいろスッキリしません。


2003年11月05日(水) 思い出し日記02

マシントラブル……ではなく、
人災(勉強不足)でいろいろ手直しに一日を費やす。

保育園のお迎え時間の迫る中、泡食って原稿出し。
&コメント出し
&自画像カット出し
&請求書出し

……コメント文字化けで再送。
……請求書は、桁が一個多かった(願望?)ので書き直し。

慌てる乞食は貰いすぎって話しです。
違います。


2003年11月04日(火) 思いだし日記01

なんか、原稿のモードを変えた途端、
縦横比が変わって饅頭みたいに潰れたり、
保存の瞬間、解像度の数字が変わったり、
心臓によくないことがいっぱい起こりつつ原稿終了。

いろいろ勉強しなくちゃだわ……。

「ちなみにゴッグはふるいプラモ等では
『ゴック』と表記されているものもあるが、
最近出るものではすべて『ゴッグ』で統一されている。
同じようにジオンの英語表記、
ゲルググの型式なども世代によって違う場合がある。」

へぇ〜。

いや、その勉強でなくだな……。


2003年11月03日(月) 教育テレビ万歳

「地球ネコ」P-MODELの平沢進氏が作詞作曲なんですって!
……と、小犬と10ヶ月違いのお子を持つ友人の日記で知る。

「おかあさんといっしょ」で流れていた「地球ネコ」
いやあ、子供番組にあるまじき曲調に、
はじめて聞いたときは「ほああ!?」たまげたもんよ。
10月の歌なので、放送終わってしまったが、
絵もよくてちゃんと録画しておきたかったワン。

なんつーか、巨大なネコは地球であり、神秘であり、真理であり?
「ママ!ぼくはさがしにいくよ」(うろ覚え)言われた日にゃあ、
「うむ!」ってなもんで、歌詞もステキ。

ほんでもって今朝の教育テレビ、
……ストレッチマンSPやっていた。
「ストレッチマンwithゴスペラーズ」だと。笑った。

ストレッチマンの頭の先が『ストレッチとんがり』とはじめて知ったよ。
ストレッチマン本人もはじめて知ったそうだが……。

「では、ゴスペラーズに、
みんなの良く知っている歌を歌ってもらいましょう!」

うた『パンダうさぎコアラ』

あああああああ面白いよう。


2003年11月02日(日) 赤ペン添削〜

はいはい、得意技ですからね。
自分の名前も間違うからな……。

× GIM
○ GM

×ゴック
○ゴッグ

うそ。私、ずっとゴックだと思ってた……。
ひとつ大人の階段を上った。


アクセス解析見ると面白すぎる。
「看護婦の中身」で日記に来た人がいる。
どんな中身を期待したか知りませんが、あんなでごめんな。


2003年11月01日(土) ビームサーベル追加

携帯に、LEDライトのストラップ追加。

細身の筒状で、小さいながらもえらい明るい。
夜中に第2基地から帰還し、床に潜り込むまでに威力発揮。

しかし、夫に不評。
「ビームサーベルついたんだから、ハンマーは外せ!」

無視していたら、
「おまえの携帯は緑色だからGIMだ!」言われる。

無視。

そんな私のグンダメ占いの結果はゴックで〜す♪

……ゴックだあ!!?

夫、大喜び。……自分はGファイターのくせに。
「おまえにセイラさんを乗せる気持ちはわかるまいよ」
いや、わからんでいいし。早く歴史の闇に消えるがいいよ。

小犬はGP03です。生意気です。きい。
……ゴックから生まれたくせに。

どうでもいいんですが、「ガンダム占いでナニ?」と聞くと、
聞いた人皆、淀みなく答えられて、それはそれで驚く。


ほんでもって仕事が終わりません。
月曜祝日で、3日も保育園休みだわ、夫は休日出勤だわで遠い目。


2003年10月30日(木) 小犬5周年

御犬様の子供だから小犬様。
伯爵とも、テツキチとも、牛若とも呼ばれておる。
あとトラとか。

そんな虎太郎、本日で五歳。

そうか、ファミレスで爆笑した弾みに破水して、
腹かっさばいて(帝王切開)からもう五年も経ったのか。

お祝いに、おじいちゃんおばあちゃんが、
銀と青のピカピカの補助輪付き自転車を買ってくれた。

これはすごい。
爆発的に行動範囲が広がるね。

そんなことを考えつつ、谷川俊太郎の「さようなら」の詩やら、
「おかあさんといっしょ」の「地球ネコ」の歌を聴くと、
ときめくような淋しいよな気持ちでいっぱいになる。
たった五年の付き合いでこんなにキミが好きなら、
この先どうしたらいいんだろうね。

おめでとう。ほんでもって、
私たちのところへ来てくれてありがとう。
これからもいろいろ笑って、仲良くやろうね。


2003年10月29日(水) ベルクカッツェ一味へ礼!

兄への恨み言を「日記に書いてやる!」
……と言っていたのだが、
日記書く余裕がないよ!!!書いてるけど!
(どっちよ!)

今日は、近所にある高校時代の先輩方の作った会社を急襲。

天が呼ぶ呼ぶソレ電波。
ぶっちゃけダレにも呼ばれてないが、
自分の危機には即参上!とーーーーーーーーー!

……ホント忙しいとこスマンかった。
ありがとう、ありがとう!君たちのことは忘れない。
また何かあったらアテにするから。

とーーーーーーーーー!


2003年10月28日(火) また復活!

オレを倒しても、百人の兄弟たちが日記を……。

ええと。

アルムのお山からオンジと皇后様(自分でそう呼べと!)が来訪。
父コバキンとその妻シズエさまです。

皇后様はお年でめっきりお身体の自由がきかないので、
私は手となり足となりしておりました。もう何なりと。

以前、泊まりに来るコトになったときに、
皇后様のご不自由がなきよう、風呂場を40万かけて、
手すりをつけ、風呂桶を浅いのに取り替え、
ソレに伴って浴室のドアまで取り替えたりしたのですが、

……その時は二回しか入らなかった。

た、高けえ風呂代だな、ふんとにもう。
今回はシャワーオンリーでした。……うう。
稼いでワゴン付けるしかないのかのう。

歳を取るということは大変なことです。
日頃離れて暮らしているので、いろいろ不自由させていると思うと、
いろいろ涙がちょちょぎれます。
そしてそれは、紛れもなく自分の未来の姿でもあるワケで。

途中、両親のお供で信州へ参りまして、
古の情緒溢れる宿は幸せでしたが、
車椅子は置いてあるモノの、何するにも階段の昇降が必要で閉口。
母は頑張ったよ。私の腰は頑張りきかなかったが。

父は……あり得ないほど元気。
一日たりとも家でじっとしておらず、鯨も逃げ出す行動距離を誇る。
大正生まれの80歳ですよ。負ける。

ええ、友人は私を「恥かきっ子」と言います。
でも、男ふたりの子供がある程度成長して、
「やっぱ女の子が欲しい!」という計画の上での出産ですから、
くれぐれもお間違えなきように。な。
……でもこんなのに育っちゃった。計画失敗。御免。

信州は、毎年行われる父の大学の同窓会がそこで開かれたので。
大学って、あなた、満州建国大学ですよ。
建国大学については、
父がその激動の青春時代を綴った『白塔』という本を出しましたので、
興味ある方は……。いや、
私と同じ眼をした貴方は『虹色のトロツキー』参照のこと?

凄いですよ、ラストエンペラー公開時、観ての感想が
「溥儀の役者、年取った姿けっこう似てるな!」ですもの。
(学校で実物を見ている)
うお!歴史の証人!?思いましたよ。
ジョン・ローンきゃ〜でもないわけで(んなこた、言うわけないのだが)

青春時代に母国をはなれ共にあったこと、
学校自体が途中で失われたこと、
そういう要素もあってか、健大の同期生たちは今なおとても仲良しです。
「いろいろ言われているが、僕達はそれぞれ理想が胸にあったのですよ」
理想に燃えたかつての若者の口からの言葉に耳を傾けていると、
今なお燃える老後を過ごす父が現れ、
「こいつマンガ描いてるんだ」
「ていうか、こいつの存在そのものがマンガ」
だ、台無しや。

そんなこんなで慌ただしく過ごし、
日曜に両親は北へ戻っていった。


同日、存在がマンガの娘は漢字検定に。
ザプレのネタのためです。
……というか、余りに字を間違うので罰ゲームです(泣ける)

当日の朝、ダンナに「勉強した?」と聞かれ、NO!と答えたら
「ああ、落ちてネタにするんだ?」と呑気に返された。

NOーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

ちょいとオマエさん、文部省認定で、ホンマに漢字がわからんちんの
烙印を押されるか否かの瀬戸際ですよ!!?
ネタとか悠長なこと言ってる場合ですか!
(暇がなかったんです、ホンマ。そりゃもう後悔してますともよ)

漢字検定の結果と詳細は、いずれザプレで。

……仕込みなしでネタ発生の存在自体がマンガだからな(自棄)
合否見るまでもないという感じかしら。ふふん。
……嗚呼<最近間違えた漢字(鳴々と書いてもた。もうダメだ。人として。
担当氏、よくコノ字で正解がわかったなあ。すごいなあ)え〜ん。


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