新快速の物欲記
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2005年09月13日(火) NCロドスタでZoom-Zoom

マツダ車ネタ。

以前から計画していたRX-8のサイドブレーキレバーの交換のため、
いつものディーラーへ行く。

担当の営業氏に作業を頼み、
飲み物を頂いて店内で待つ。

しばらくすると、サービス担当氏が、
整備書によるとリフトで揚げて下回りからでないと交換できないので
時間がかかるかもしれないと言ってきた。
たかがレバー一本の交換にリフトアップかよと思いながら、よろしくお願いした。

それから、数十分してから
営業氏が先日発売されたNewロードスターに試乗してみませんかというので、
遠慮しつつ(本心はかなり乗ってみたい)お願いした。

外観は先代の幅を増したような感じで、
いかにもマツダ・ロードスターといった印象。
特にリヤは先代に社外品テールランプをつけたような風にみえました。

試乗車は6MTと17インチホイールを装備、
ボディーカラーは、恐らくウィニングブルーメタリック。
カタログをもらってなかったのでグレードはわからなかった。

内装はなんとなくクラシカルにまとめられていた。
メーターはタコとスピードがゼロ置針で
黒地に白抜きの文字にメタル調のリング付。
ステアリングの造形も面白いです。

私はどっちかいうとブラックアウトメーター好きなので
メーターはRX-8の方が好みかなと。

クラッチを切ってエンジンを始動。
レシプロはやっぱりセルの回転が力強いです。
今回は2リッターエンジンのみだそうです。

クラッチの踏力はRX-8より軽いかな。

ソフトトップを開けてもらい、いつもの試乗コースを走る。
RX-8より、確かに一体感がある。
ミッションはリバース位置かRX-8と違い1速の横にあるので、別物を搭載か?
ストロークもRX-8より短いような気がした。
まだ慣らしができていないか、私が下手なのか分からないけど、
3速の出入りがやや渋かった。

エンジンは回していくとレシプロらしい音で気持ちよく回るけど
高回転のスムーズさはやはりロータリーにはかなわない。

ボディも軽いし、フロントミッドシップレイアウトで回頭性もGOOD。
オープンカーって気持ちいいですな。
RX-8とはまた違った魅力があります。

これ1台だけというのは、二人乗りだし、
トランクも広くないしでちょっと辛いものがあるので、
かなり余裕があったら、セカンドカーにいいかと。

ディーラーへ戻ると、レバー交換作業が終わっていたので
工賃(\7850-)を払い帰りました。
これでうちのRX-8も運転操作する部分が全て
革か金属製になったので質感アップ。やっぱりウレタンとは違いますな。



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