新快速の物欲記
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2006年01月17日(火) |
省電力化でZoom-Zoom |
RX-8の不満点というか、新型車感が薄い所のひとつに ストップ・テールランプにLED(発光ダイオード)を採用していないのが有る。 (鉄道関係には広く使われているし最近の道路の信号機にも) サイドマーカーにはLEDを使っているのに。 そういえばマツダ車でテール・ストップにLEDを採用しているのは まだアクセラ・スポーツの一部グレードのみかな? まもなくデビューの新型MPVには採用されているみたいだけど。
LEDの長所と短所 長所 ・高寿命(完全に球切れが無いわけではない。 某私鉄(京浜急行)では経年による輝度低下を考慮して採用に消極的なところも) ・低消費電力(道路の全ての信号機をLED化すると凄い省エネになるらしい) ・点灯・消灯時のパキッと感(笑)
短所 ・価格が高い ・球切れ・基盤損傷時には恐らくランプユニットごと交換になる
ストップ・テールランプをLED化しようとすると、 バルブをLEDを多数組んだものに交換するだけでは、 LEDの光は指向性が有るので反射板まで十分光が回らず、 視認性が悪かったし危険なので、 コンビランプユニット自体を加工して、LEDを組み込むことが必要かと。
そうこうしていたら某ショップで、 期間限定でワンオフ加工が値下がりしたので加工依頼。 RE車のテールランプ加工専門のショップで、基盤を専用設計してあり、 ポン付けできるように配線加工も込みで約35000円。 仕上がりも純正部品並で視認性にも問題無しかと。 純正テールを下取りしてもらうと安くなるけど、 少し不安(車検とか)なので、加工済み品を購入しました。
早速交換。 トランクをあけ、テールランプ周りの内装を外し、 純正テールに接続されているカプラーを外す。 ランプユニットを固定しているナット2本を緩め、ランプユニットを取り外す。 後は加工済みランプユニットを逆手順で付ければ完成。 早速点灯テスト。やはり点灯時のパキッと点くのがグー。(笑) 多くLEDの集合している感じも今時ぽい。 元々LEDのサイドマーカーとの組み合わせがよいです。
外観もいかにも加工品といったところは無いし なかなか良い買い物でした。
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