*Simple Lovers*


2008年12月14日(日) 恋、友情、もしくは愛情

最近ようやく色んな想いに整理がついてきた

気がする。

相変わらず時折だけど

やっぱり他の子と話してるのは見てて辛いし

好きだとは思うんだけれど

変化してるのかもしれない。

恋でもなく、友情でもなく、

其れはきっと一つの愛の形。



















自分の軸じゃなくて

相手の軸で考えようと思った。

其れで

貴方と同じ状況になったらって、考えた。

私も貴方と同じ。

告白されたらきっと考える。

しかも其れが大切な友達なら尚更だ。

「 付き合ってもいいかもしれない 」

「 けど、正直忘れられない。あの人が 」

だから、ちょっと遊びに行ったりして

きっと見定めたり考えたりする。

うん。楽しい。

嫌いじゃない。

でも、あの人への想いが邪魔をする。

だからゴメン。

其処まで考えてハッとした。

あぁ…そういう事なんだ。

嫌いじゃないんだ。

駄目じゃないんだ。

好きだけど

違うんだ。



















今でもね?

はっきり吹っ切れたかと聞かれたら其れは違う。

やっぱり好きだと思う。すごく。

けれど

そんな風に貴方と気まずくなるのはもっと嫌。

失いたくないのは

嫌われたくないのは

私だって同じなんだから。



















独り占めしたいし

今でも強く貴方を想うよ。

けど、別に恋愛対象としてじゃなくて

友人としてじゃなくて

「貴方」という存在そのものを

私は愛してやまない。

色んな物ひっくるめて

貴方が大好き。

こういう気持ちをきっと

人は「愛」と呼ぶんですね?



















色んな感情を捨てて

思うがままに貴方と会話する。

届かないと思ってた日常が、貴方が、

また戻ってきたことが私は嬉しくて、

嬉しすぎて幸せすぎて、

泣きそうになる。



















どんな形でもいい。

恋でも友情でも、何でも。

只、他の人に思うよりも少し

特別だと感じてくれていれば、其れで良い。


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