彼と、上手くいっているのかいないのか、自信の持てない日々。
それはさておき。
私事ですが、転職先が決まりました。 正確に言うと、出戻り?みたいな?
何と表現したらいいやらですが…。
前の、前の会社で、空きのポストができるからそれで、やってみないかって声をかけられたんです。 元々、円満退社で、仲の良い取締役の人達と連絡を取っていたので、あまり不自然な感じでもなかったけど。笑。
とはいえ、向こうは私が即戦力と思ってるわけでなく、入社したら勉強しなくちゃいけないことは山積みなので、それもやってほしいと。 その努力をして、結果が出せるかは分からない。 責任感とプレッシャーの中で、どうしたいか分からなくて、最後の最後まで迷った。
彼は、
今まで転職活動してきても先が見えないんだから、この話は受けていいんじゃないの? りうちゃんは社会人としては…大した能力ないんだから、それを分かったうえでうちで働いてほしいなんて話はないよ。 がむしゃらに転職活動に専念して、他に行くところがあった上で、誘いもあったら選べるけど、選択肢はそれしかないんだから。 選べないじゃない。 条件で嫌なら、交渉すればいいじゃない。
俺は仕事をしながら、また自分の好きなことも一生懸命やれば良いと思うよ。
というお言葉でした。
望まれて働けるなんて、私には滅多にないこと。
でも、一度辞めた会社なのだから、少なからず嫌なこともあったし、限界だと思ったから逃げるように辞めたのかもしれない。 自分のやりたいことを見つけて。
結果は失敗だったと思う。
働きながら、自分のやりたいことをやって、やりたいことだけやるタイミングはもっと後だったかもしれない。
だから、最初の状態に戻りたいと思った。
正社員として働きながら、自分の趣味や習い事をして、その中で自分に合うものや好きなものを見つけていく・・・。
そういうことが、またしたかった。
そのチャンスが、縁でこうやって用意されて、他に選ぶものがなかったから。 転職活動だって、闇雲で、先が見えなくて不安だった。 だったら、一度腰を落ち着けて働いて、経済的な安定を手に入れて、そしたら視界がもっと開けるかもしれない。
先のことは分からないけど、、、
この波に乗って、未来を見てみよう。 望まれて働くことが、新しいところで認めてもらうより、私の気持ちに合っているのかもしれない。
だめなら、また考えればいい。
彼や、親や、お友達や、色んな人に意見をもらって、背中を押してもらった。 本当にありがたいと思う。 いつか、少しでもいいからお返しができたらいいな。
転職の不安が消えて、彼と少しずつ、また、昔のような恋人らしい恋人に戻れるといいな。
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