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恋する研究所*
りう
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2010年08月06日(金)
お勉強が必要。

久しぶりの、成人向け的な話を。
本人は至って真面目なのですが、
この類の話が苦手な方はブラウザで戻ってくださいね。


この半年か1年くらい、ひと月にする回数が減ってるなあと思って、
ちょこちょこと彼に伝えてはいたんだけど(もっと増やしてもいいんじゃないか、と)、この2カ月くらい全くそういうのがなくて、危機感を感じていました。

元々、男の人を気持ちよくさせるテクを持ってるわけじゃない。
やり方も十分に知ってるわけでもないし、
得意じゃないっていうのは自覚してるし、
自分がけっこうなマグロ女だっていうのも自覚してる。

自分が気持ち良ければ彼も気持ちいいだろう
っていう自分本位な気持ちもあると思う。

私の拙さが、彼をコトの最中に興冷めさせてしまうこともしばしば・・・。
そういうことが重なっていって、彼も、そういうことを求めなくなったのかなあ。

愛し合うのではなくて、愛してもらえば十分で、自分からは与えない。
っていう自分になってたのかも。

この前、フェラをしていて、ズボンを半分くらい脱がさないまましていたら、途中で彼がそれじゃだめだっていうことを言いだして。

半分脱がさない=てきとう、とか、横着
と捉えられてしまったらしい。
私は、電気がついていたし、全部脱がすのは恥ずかしいかな?と思ってやめてたんだけど。
男の人…彼としては(こういうことは個人差が大きいだろうから)、
そんな横着をして、ズボンを脱がさないっていうのは、
(身体の構造的に締め付けられていて)全然気持ちよくなれない。
と。
やんわりと、でも厳しく言われました。

そこから、雰囲気はシリアスで、全く艶のある雰囲気じゃなくなってしまった。

自分のせいとはいえ。

悲しかった。

僕から教えてもらうんじゃなくて、本を読んだり、友達と話して、勉強して。

と言われて、自分ってだめなんだなあと自覚。
フェラに対する抵抗感は昔より減ったとはいえ、やっぱりまだあるし。

でも、このまま求められなくなるのは辛いから。
お互いのためにならないし。
何かできることをしなくちゃ、と思って、ネットで指南書みたいなものを買って読んでみた。
今、ア○ゾンでベストセラーになっているあの本ですよ。
書店でも売ってたけど・・・さすがに対面で買う勇気はなく。
前から狙っていた健康食品の実情を書いた本と一緒に注文。

正直なところ、面白さとしては健康食品の本の方が面白かった(笑)。
どうやってカロリーゼロの食品が作られるのか、それが人体に及ぼす影響とか、読んでて知らないことを知っていけてわくわくするんだけど。

その、指南書の方は、女性目線で書いた指南書なので、どっちかっていうと、
ことの最中に男性はどうしたら女性が気持ちよくなってくれるか、
ってことが多く書いてあった。
男性のどこをせめれば気持ちいいと思ってくれるかってポイントややり方も紹介されてたから、それは読んでよかったと思ってます。

でも、その著者も書いていたけど、
互いが積極的になり、相手を思いやることで充実していく、と。
気持ちよくなる方法やポイントっていうのは人それぞれなんだけど、
男性だけががんばるんじゃなく、女性が我慢するのではなく、
ギブ&テイクなんだっていうことが読んでて見えてきました。
それだけでも収穫!

女性からすると的外れな愛撫やテク≒男性がAVで知ったようなやり方…はファンタジーだって書いてました。
納得!!

でも、女性もファンタジーを持ってる気がするのね。
たとえば、少女漫画でフェラってあまりないと思うの。
男の人が主導権を握って、(ある種一方的に)女の子はそれを受け入れるだけ。
寵愛されているかのような。
女の子が誘うことはあっても、その先のところではされるがままっていう。

そうして、男性も女性もそれが現実になると思っていた。
のではないかなあ。
私だけ?(笑)

とにかく、マグロはだめだってことは改めてわかったし、
私も積極的に彼に気持ち良くなってほしいって思って動かないと、
質の高い満足は得られない。

彼が、また、前のように、私を求めてくれるようになってくれるといいな。


エンピツ