シネマ日記
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2003年07月21日(月) ピクチャー・クレア

これねぇ、あとでCinema Index に入れるときには、
久々に”なんとも??”コーナーにぶち込もうかなぁ・・・っと
思うほどの作品(^^;

アメリカ、カナダ合作。
舞台はトロント。主演はジュリエット・ルイス。
冒頭、何が原因だか不明だけれど(のちにわかるが、けっこう意味無し(爆))
アパートの自室を焼かれ、手荷物チョットだけを持って外に飛び出したクレアが
以前に酒場で知り合い一夜を伴にしたカメラマンの”トロントに来ないか〜”
のセリフを間に受けて追ってくる。
個展を開くところのようだが、本人は姿が見えず、途方に暮れていると
入った店で知らない間に殺人事件が・・。
ミッキー・ローク目当てにもし観た人がいたら、まことにご愁傷様。
あっけなくサッサと殺されるチョイ役(しかもなんかかなりみっともない〜(>_<))が
彼で、出演者名に挙げてあるのが不思議なくらい(爆)
いつのまにか殺人の容疑者にされてるは、肝心の彼は見つからないわ、
実際の犯人であるジーナ・ガーション扮するこれまたなんかよく素性のわからない女性と、
それを追う胡散臭い二人組みの男や、警察や・・・全部クレアを追っかけてくる。
おまけにこのクレア、ほとんど英語を解しない、終始フランス語。
(なぁんで彼女だけ??)
・・・っとまぁ、こう書いてると、けっこうハラハラして面白そうでしょ?
イヤ、ちっとも面白くありません(笑)
そのぶん、何分割にもされた画面のカット割りって言うの?を多用してたりと
工夫してるかのように見えて、けっこうそれも鬱陶しい(笑)
だいいちクレアが追っかけてくるカメラマンってのも、
ただの軟弱な男で魅力無いし。
むしろ、胡散臭い二人組みのうちの一人
(この人、ビデオパッケージでマイケル・ビーンさんに似てたんだよねぇ・・・
ひょっとしたら、っと思ったのに、まるっきり別人デシタ(T.T))
のほうがキレてるけどまだ格好良かった(爆)
カラム・キース・レニーって俳優さんでした。
「メメント」にも出てるらしいけど、全然覚えてない・・・ (((((^^;)

今日は、しっかり昼寝したあとで(笑)眠くない時に鑑賞したから大丈夫だったけど、
これ睡眠不足の時に観たら、間違いなく寝てるね・・・。
じゃなかったら、途中であきらめてるかも〜。


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