シネマ日記
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これねぇ、あとでCinema Index に入れるときには、 久々に”なんとも??”コーナーにぶち込もうかなぁ・・・っと 思うほどの作品(^^;
アメリカ、カナダ合作。 舞台はトロント。主演はジュリエット・ルイス。 冒頭、何が原因だか不明だけれど(のちにわかるが、けっこう意味無し(爆)) アパートの自室を焼かれ、手荷物チョットだけを持って外に飛び出したクレアが 以前に酒場で知り合い一夜を伴にしたカメラマンの”トロントに来ないか〜” のセリフを間に受けて追ってくる。 個展を開くところのようだが、本人は姿が見えず、途方に暮れていると 入った店で知らない間に殺人事件が・・。 ミッキー・ローク目当てにもし観た人がいたら、まことにご愁傷様。 あっけなくサッサと殺されるチョイ役(しかもなんかかなりみっともない〜(>_<))が 彼で、出演者名に挙げてあるのが不思議なくらい(爆) いつのまにか殺人の容疑者にされてるは、肝心の彼は見つからないわ、 実際の犯人であるジーナ・ガーション扮するこれまたなんかよく素性のわからない女性と、 それを追う胡散臭い二人組みの男や、警察や・・・全部クレアを追っかけてくる。 おまけにこのクレア、ほとんど英語を解しない、終始フランス語。 (なぁんで彼女だけ??) ・・・っとまぁ、こう書いてると、けっこうハラハラして面白そうでしょ? イヤ、ちっとも面白くありません(笑) そのぶん、何分割にもされた画面のカット割りって言うの?を多用してたりと 工夫してるかのように見えて、けっこうそれも鬱陶しい(笑) だいいちクレアが追っかけてくるカメラマンってのも、 ただの軟弱な男で魅力無いし。 むしろ、胡散臭い二人組みのうちの一人 (この人、ビデオパッケージでマイケル・ビーンさんに似てたんだよねぇ・・・ ひょっとしたら、っと思ったのに、まるっきり別人デシタ(T.T)) のほうがキレてるけどまだ格好良かった(爆) カラム・キース・レニーって俳優さんでした。 「メメント」にも出てるらしいけど、全然覚えてない・・・ (((((^^;)
今日は、しっかり昼寝したあとで(笑)眠くない時に鑑賞したから大丈夫だったけど、 これ睡眠不足の時に観たら、間違いなく寝てるね・・・。 じゃなかったら、途中であきらめてるかも〜。
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