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■ 最果て
貴方が煙になって登っていた後、
初めて雨が降りました。
貴方が帰ってきたような
ちょっとだけそんな気がします。
“また いつか会える”
そう思えば、貴方と別の人生でも
これからも変わらず、生きてゆけるような気がします。
それでも雨の日は
外に出てあなたの事を思い出すでしょう。
貴方と出会って、分かれてしまった運命も
ありふれた私の人生を
鮮やかに色づけてくれました。
生きる価値のある人生にしてくれました。
さよなら ・・・ありがとう
「サイハテ」小林オニキス作 に思う
2008年12月16日(火)
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