暁降
あかときくだち:
夜が更けいって、明け方近くになること。

2007年04月22日(日) 割りとどうでもいいこと。でも、守りたいと思うのは初まりのアイデンティティだとも思う

●いつの間にやら遠くまで来てしまった、と異口同音な友人らのハピバメールを受け取った、ありづきです。今晩は。
(ハピバメールのはずなのに、何故か上記のようなことがそれぞれ書いてある。それぞれ別々の友人たち)←謎。

●いやぁ、(苦笑)
久しぶりにホールケーキを食べたいので、後で買いに行こうとは思ってます。(どうやら明日になりそうです)
(決してホール全てを一人で食べきれるわけでは無い。)←甘いものは好きだが、そこまでの量は食べれない。(まぁ、どうでもいい)

●来週末、キルフェボンに食べに行くか? どうよ、羽鳥嬢?
(此処で訊くなよ)


●さて今日(というか深夜と言うか未明)にUPしたのは兄妹小説。
というより、兄の決心?かな。

本当は大切な人のために、自分も倖せに為らなければいけないと思うのだけれど、二の次って云う考え方は、まぁ、理解できます。
理解は出来るが、実行は出来ないと思う。うん。

私的に。
多分、ルルは初めて頼られたとき、自分が妹を守らなければ、と云うアイデンティティが発生して、その幼少時に発生したものは自分を形成する深い部分での核になっているから、どうしたって自分が存在(ある)ためにもナナリーを守るということが一番になってくると思うのですね。
守ること=自分の存在意義

深い核だから、アイデンティティだから、ナナリーの倖せと言うのが喪われてしまったらきっとルルーシュはどうしていいか解らなくなってしまうと思う。自分が否定されてしまうかもしれない。壊れてしまうかもしれない。
(……と云う小説を書くのも面白いかもしれない(非道)←どうでもいい話だ)
どうなってしまうか解らない。
でも、ルルーシュのアイデンティティはナナリーの倖せだと言うのは揺るぎ無いことだと思ってます。
(幸か不幸かは知らないけれど)
それは、人それぞれの大切なものが違うように。


●性善説と性悪説で、
ルルとスザクはどちらも性悪説な人ではないかなぁと。
ふと。
優しいから。
他人に。自分以外に。
スザクも、俺の時のままに自分勝手で、傲慢で、でも弱者を守れるままだったら、きっと無理なく今の主張が出来たと思うのに。
余りにも幼くて弱かった自分を守るためにどこか歪みが生じたよう。
それは全て無いことにしてしまった周囲の大人にも責任があるとも。

みんな、悪を心の根底に持っていても、それが解っているからこそ、それを秘めて、でも善きことをしたいと生きているのではないかと。
不幸なことは悪から始まって、辛いことも寂しいことも、きっと悪から始まるから、それをどうにかしたくて善きことをするのではないのかと。

それを理解してるのがルルで。
スザクは、善人でいたい余りに善きことをするのだけれど、自分を偽っているから矛盾が生じる。(上記の通りに)
世の中の数多の人が色々と自分を偽って生きていると思う。
でも、それが大きく矛盾してしまっているのがスザクだと思う。
矛盾に矛盾を感じないから、きっと歪みが出て齟齬が生じてしまうと思う。
ルルは。
理解してし過ぎて、自分は倖せになってはいけないと思っている。

どちらも愚かで、不器用で、かわいそうな子供。
(と云う、身勝手な大人)


●閑話休題

●今日は選挙行かれました?
私は今年に入って、珍しく、2回とも行ってます。
物凄く久しぶりに行ってる。
いや、本来毎回選挙の毎に行くべきとは思ってるんですけれどね〜……。
休みの日って、寝てたいじゃないですか(酷)
まぁ、休みっぱなしなんで、暇持て余して(?)行ってきました。

投票所は、近所の小学校体育館なので、散歩がてらに丁度いいです。
今日は、えらく波音が激しくて、小学校に行ったら波音が激しくて吃驚しました。
確かに、家に居ても聞こえるんだから、海沿いにある小学校の方が激しく聞こえると思ってはいたけれど。ここまでとは!
私自身は、海近くの学校には通ったことがなかったので、吃驚デス。
(航空機の音で授業が聞こえないのはあったけれど)←空港と言うより基地が割りと近かったので。(まぁ、隣とかそんなに近かったわけではないんですけれど)
そういえば今日は近所のサーファーの方々が自転車にボードもって出掛けられるのをよく見かけました。


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