書庫目録

2004年10月02日(土) 10月になりましたねー。

えー、我が社は合併をいたしまして
10月1日から社名が変わったんですけれども
1日が金曜日ってどういうことよ! ちょっと! という感じ。
早速外線電話に出るときに社名でどもったりしてしまいました。

京極夏彦の新刊をやっと読了。
重いから持ち運びしにくくって……ねぇ?
今回は妖怪シリーズの外伝みたいな扱いなので
関口が全然出てきませんでした……。
どんなに猿似だと書かれようが、髭が濃いと書かれようが
(これって801対策のような気がしてならない)
私は関口君がとても好きなので(弱いところが)
早く本編を読みたいところです……。


ミス・サイゴンを観てきました。
※感想は激しくネタばれなのでこれから観る方はご注意。



レミゼに比べたらストーリーも歌もなんか今ひとつな印象。
レミゼの時は別に誰かの楽じゃなくてもスタンディングオベーションがあったのに
今回は誰も立とうとすらしてなかったことでもそれが伺える感じです。
予定ではエンジニアは別所哲也だったのですが
足の負傷のため急遽市村正親に。
市村正親はミュージカル俳優として名の売れてる方なので
むしろラッキーかもと思っていたんですが
エンジニアがまるっきりおっさんくさかったのが何とも。
既に40代後半から50代くらいの感じがしました。
個人的にこのエンジニアという役は30代がいいのではと思うのですが……。
初演でもエンジニアを演じていた方だっただけに
もう初演から10年だもんなぁ、仕方ないかなぁという気もしましたが。
筧さんのエンジニアが見てみたかったかも。
主人公キムとG.I.クリスの出会いが夜の盛り場なだけに
結構きわどい演出の多い舞台だったと思います。
キム役は松たか子だったんですが、ぶ、舞台上で生着替え!? って感じ。
白い下着(多分水着だとは思いますが)に薄手のアオザイでスケスケな上
挑発的なダンスを踊ったりするんですよ、ほら、売春斡旋バーだから。
それからベッドシーンではブラを外したりして(すぐシャツ着てましたが)
おいおいおいおい、いいのかよそこまでするかと思わせるシーンもあったり。
歌に関していえば、あくまで歌の域を出ていなかった感じもします。
ちゅーかキムの子供タム役の子が可愛かった……vv
問題のストーリーは呆気なさ過ぎてついていくのがやっと。
特にあの終わり方には納得できんなぁ。
少なくともタムの目の前での自殺はやっちゃいけんと思う。
タムの将来、PTSDが激しく心配になったラストでした。


そういや。
ハードがいかれた私のPCの方が家族共用のPCよりスペックはいいので
HDだけ交換して私のを使った方がいいのではという気がします。
いや、メモリとマザーボードを私のに換えればいいのか。


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明日香 [Fanatic Gene]


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