白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年04月25日(木) 1人でいることのサミシサ。一緒にいることの煩わしさ。

黄金週間を利用して江戸へ行くことになりました。

もう何年も、大阪と奈良を往復するばかりの毎日で
旅行なんて久しぶりなので嬉しくってたまりません♪
江戸にはシナリオ・ライター志望の回転寿司屋店員の同志Fや
出稼ぎに行ったN嬢(同志Fと私の共通の友人)の顔を拝みがてら
ネットで知り合った方ともお逢いしたいなぁ〜なんて。

で。先日、同志Fに「泊めてくれ」とて電話を入れました。

私  5月1日から、そっちに行くからヨロシク。
F  えぇよ。久しぶりに、ゆっくり話したいよなぁ。
私  うん。パーッと遊びに行こうと思ってさぁ。
F  ぢゃあ、3日ほど休み取るわ。
私  えっ。Fも生活あるし、1日でいいって。
F  遠慮するなって。N嬢の休みが合う日は3人で出掛けよう♪
私  ………

うれしげに、遊びの予定を立てる同志Fに…私は言えませんでした。
本当に1日で……少なくとも2日くらい休んでくれればイイってことを
3日も同志Fと一緒にいるくらいなら他に会いたい人がいるってことを。

本当のことを言うと、ちょっと以外だったのです。

同志Fと私は、今まで粘っこい付き合いはしていなくて
ある意味において信頼はしているのですが
キッパリ・スッキリ・サッパリ・アッサリな関係でいたので
同志Fが3日も休みを取ってくれるとは思ってもいませんでした。

遠方から訪ねてくる私をもてなしてくれるって意味もあるでしょうが
たぶん……間違いなく……同志Fはサミシイのだと思いました。
東京でも友人・知人を作っているとは思うのですが
それまで、ずっと地元にいて、親と暮らしていただけに
人恋しいとか、そ〜ゆう部分があるんぢゃないかと。
思えば、電話代を度外視した夜中の長電話も
そんなところがあったのだろうと思ったりしたのでした。

私は、まだ本当の意味で1人のサミシサを経験したことはありません。
そのぶん、一緒にいる煩わしさは経験しているのですけれど。
サミシサも、煩わしさも、上手く折り合いをつけて
それなりにやっていけるのがベストってところなのでしょう……

そんな訳なので、黄金週間は江戸で同志Fと友人のN嬢とで
楽しんでこようと思います。
その前に、やっつけなきゃいけない仕事が山盛りなのですが。
黄金週間を励みに新しい1週間を乗り切ろ〜
……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


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