失業生活に突入してから1ヶ月と半月を過ぎました。
最初の1ヶ月は「ぐうたら」を満喫するのに忙しく(?)て
「友人と会う」こと以外は、本を読むのも億劫だったのですが
12月に入って就職活動をはじめてからは気力が戻ってきたようで
そろそろ「手持ち無沙汰」になってきました。
いままで「もう人としてダメも」と思うほど呆けた暮らしをしていたので
手持ち無沙汰になるだなんて、ちょっと吃驚です。
今日は1日予定が空いてしまって、家にいるのですが
家でじっとしているのが勿体ないような気がしてなりません。
そりゃ、まぁ、年賀状を作ったり、本を読んだりはしているのですが。
これからまた働かなくちゃいけないと思うと憂鬱なのに変わりはありませんが
どうせ働かなきゃいけないなら、早いところ働きたいなぁ〜と思っています。
もっとも私の場合は「稼がなきゃ」ってな気持ちが先に立っている訳で
もし食べるに困らなかった場合も働きたいと思うかと問われると
微妙に疑問だったりするのですが。
まったく何もしないで過ごした1ヶ月は勿体無いようにも思えるのですが
私には「なにもしない」という時間が必要だったのだと思います。
心身共に「仕事の辞め時」だったんだろうなぁ……と。
ちょっと元気になってきて初めて思うのですが
「なにもしたくない」ってのは、どこか病んでいる状態だったのだと思います。
病んでいるというのが大げさなら、疲れているでも良いのですが。
「なにもしたくない」時は「なにもしない」というのが1番。
今回は「なにもしない」でいられたのは本当に恵まれていました。
これからの問題は、ちゃんと仕事が決まるかどうかってことなのですが。
なんでも失業者の半分は就職できない時代だそうすですし
とくに大阪の就職率は最悪とかなんとか……
なるべく苦労しないで職にありつきたいのですが、どうなる事やら。
手持ち無沙汰にまかせて、今の心境など書いてみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。