昨日、トイザらスへ「おままごとセット」を買いに行った。
娘は現在1歳半。おままごとセットはいずれ必要になるとは思っていたのだけれど、それはずっと先の事だと思っていた。しかし、先日育児支援のスペースに出掛けた際、娘はそこにあったおままごとセットに夢中だったので「これは早急に必要だな」と、夫と相談して早速購入することに。
おままごとセットは娘を出産した時、木製の切る野菜のセットをお祝で戴いていたので、今回は調理器具と食器のセットがお目当て。
それにしても最近の玩具って大人が見てもトキメキを覚えてしまうほど素敵な物が多い。「おままごとセット」と言っても沢山種類があって、娘に選ばせるつもりだったのだけど、娘はどれを見ても反応が良いので結局大人が選ぶことに。プラスチック製でデザインの可愛い物にも魅かれたけれど、ステンレス製で本物に近い物を購入。食器のセットはイマイチ気に入るものが見つからなかったので100均で子供用のプラスチックの食器を買って、それを玩具として使わせることにした。
帰宅後……娘と私と夫とで「おままごと」をしたのだけれど、娘の喜びようったら無かった。流石にまだお料理の真似ごととまではいかないけれど、その遊びっぷりは、それなりに「おままごと」の形になっていて、鍋に野菜を入れてみたり、私や夫や縫いぐるみのクマの口に、野菜のおもちゃを押しつけてたり、自ら「いただきます」と手を合わせて、食べるふり(娘は本当に舐めてしまうけれど)をしたりして、とても楽しそうだった。
娘と一緒におままごとが出来るようになっただなんて!
母として嬉しいなんてものじゃない。娘は少しずつ「赤ちゃん」から「幼児」へと移行しているのだなぁ……とシミジミ感じた。娘のおままごとセットは、まだ最低限の物しか無いのだけれど、成長するにつれ少しずつ充実してくるのだろうなぁ。そして遊び方も少しずつ成長してくるのだろう。これからが、ますます楽しみだ。娘を相手におままごとをして遊ぶ幸せに浸りつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。