白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2009年12月17日(木) 初雪。

朝から寒いなぁ……と思っていたら夕方、雪が降ってきた。

今年は秋がやけに長くて、なかなか冬にならないと思っていたのに、突然雪が降ってくるのだから驚いた。冬になったのだから寒いのは当たり前。雪だって降るだろう……って話だけれど、先週までの暖かさを思うと面食らってしまう。

午前中は娘を連れて保育園の園庭開放に出掛けたのだけど、人っ子1人いなかった。急に寒くなったので自重して家で遊ぶ人が多かったのだろう。普段人でに賑わっている場所に誰もいないとテンションが下がるらしく、娘が地蔵のように固まってしまったので室内でやっている育児支援スペースへ行ったら、そこには人が大挙していた。こう寒いと外に出たくないと言うのは誰しも同じと言うことだろう。

午後から公園へ行っても誰もいないだろうと思ったので、今日は家の中で過ごそうと覚悟を決めて、娘と2人でさつま芋でお団子など作ったのだけど、外遊びに命をかける娘は、雨でもないのに家の中でじっとしているのは耐えられなかったらしく、やはり出掛けることになった。

午後からの寒さと言ったら、もう!

これから毎日、このレベルの寒さと向き合わねばならないのだと覚悟を決めた。暑くても寒くても子供には関係のないことなのだ。風邪をひかないように気を付けるのは当然のことだけど、家の中に閉じ込めておくなんて無理な相談。諦めるべし。

それでも雪を見れたのは、ちょっと嬉しかった。大阪に住んでいると「雪」はけっこう珍しい。冬になると「どうせ寒いならいっそ雪が降ってくれたらいいのに」と思ってしまうほどだ。今日はちらちらとミゾレ交じりの雪だったけれど、それでも雪が降ってきたってだけで、ちょっと嬉しかったりするのだ。

流石に今夜は冷えるなぁ。用事も一段落したことだしホットミルクでも作って温まろうと思う。明日も寒そうだけど挫けず頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

1つだけ顔のある蜜柑。もちろん遊ぶだけじゃなく、ちゃんと食べます。冬は苦手だけれど楽しいことも多いのです。








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【同月同日の過去日記】
2005年12月17日(土) 底冷えの新居
2004年12月17日(金) ネットの友人
2002年12月17日(火) リハビリ期間
2001年12月17日(月) 生命の水

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