misatoの日記
misato



 プロたるもの

来日中のアーティストがちょうど来週誕生日を迎える
ので、食事会の際サプライズでケーキをプレゼントしよう!
ということになり、六本木の某有名なケーキ屋にpick upに
行きました(なぜかパーティの時はいつも発注係)。

イチゴののっかった、直径30cmの特大ケーキ♪
前日ファックスで congratulations and happy birthdayと
本人の名前を入れてもらうようにファックスして、口頭で
スペルの確認もしたというのに、店頭で箱を開けてみると
congrtlationsになってる・・・
どうみてもスペル違う、aとuと二文字も抜けてるでは
ないですか。

「あ、あの、スペル間違ってるみたいなんですけど」と
言ってみると「え?いや、送っていただいたとおりに
作ってますよ」
「・・・。でも、どう見ても2文字抜けてますよ?」
「え?そんなことないでしょ?いやー、いただいたとおりに・・」と
謝ろうという気配すらないのにびっくりしつつ、ちょっと
困るなー(だって渡す相手外人だし)と思って
「ええと、じゃあ私が送ったファックスの文字と比較しますよ。
c-o-n-g-r-a・・・ほら、aがないでしょ、あと・・・」
と、まるで小学生に教えるかのように一文字づつ読み上げた
ところ(笑)、
「すきまにいまから文字入れましょうか(到底無理)」とか、
「じゃあここのとこだけプレートを上に二枚つなげて
書くとか・・・(かっこわるいだろ!)」
どう考えても修正不可能なのに、いっこうに謝ろうと
しない店員の態度にかなりびっくりしました。

間違えてしまったものは仕方がないとしても、オーダーを
受けるのであれば職人たる意識を持って取り組むべきだし、
(たとえ接客係が直接そのケーキを作っていなくても、
同じ会社の商品を売ってるんだから)
ミスだったらミスだ、と認めるべきなのにこの対応
(というかやる気のなさ?!)は一体何なんでしょうね〜。

結局2000円割り引くので、すみませんでした、という
ことで処理されたのですがそれより何より最初に指摘した
ときに「もうしわけございません」の一言がすっと出てくる
ほうがサービスってもんじゃーないの〜?????

2004年05月14日(金)
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