同じ空の下で。
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人の感情は受け取るもの。
突然ですが、英語はこのことを明確に表していると思います。
例えば、I am excited.
日本語だと「私は興奮しています」(変な意味ではない)
能動の形です。
だけど、英語だと「excited」。
受身の形です。
つまり、こーいうことです。
皆さんは、「興奮してごらん」と言われて 興奮することはできないですよね?
出来たら変態です。ある意味。
だけど、エロビデオ、この前の日朝戦をみて興奮しましたよね?
つまり、人間の感情は中から自発的に湧き上がってくるのではなく、 何かから受け取るものだということです。
「原因」という単語を使ってもいいでしょう。
感情は原因があって初めて湧き上がってくるのです。
すばらしい試合を見れば興奮する。といった具合に。
感情は人から受け取るもの。
だからこそ、自分たち教員の言葉、行動は大切だと思います。
もちろん、教員だけではないでしょう。
友達同士、上司部下、親子。
しかし、発達段階にある子達と日々接する教員は、
彼らの「感情の原因」になることが日常なんではないかと思います。
最近、たまにいろいろと考えてしまうことがあります。
大阪のあの事件などを見ると余計です。。。
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