6月13日夕方のNHK海外ニュースで 偶然だろうけど、女子の格闘技ネタが2件も。
一つは、カンボジアで女子のキックボクシング熱が盛んになっているということで その大会の模様。 女子のKBといえば、タイが有名だけど カンボジアの選手たちも相当なレベルで戦っていた。 内戦の続いていたカンボジアにあって 「こうやってキックボクシングが出来るのは平和だから」とのこと。 名前は忘れたけど、優勝した選手がインタビューで 「相手の弱点は顔だったから、顔をどんどん攻めた」と話していた。 5月23日の女子ボクシング大会でのことを思い出して興味深かった。 (ここを参照してね。5月25日女には向かないスポーツ?)
もう一つはアフガニスタンでの中・高校生くらいの柔道練習の風景。 タリバン政権下では女子は体育をすることを長らく禁じられていたが 今は格闘技である柔道にさえ参加できる。 たくさんの女の子たちが元気いっぱいに投げたり、投げられたりしていた。 一人の女の子がマイクに 「アフガンの女性は本当は強いんです」 (そうだ、そうだ〜!) また「将来何になりたいですか」との問いに 「医者になりたい」 日本の女子高校生に尋ねたら、ほぼ出てこない答えかもと思った。
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