twilight shackles
枷夜(かや)



 ライブ後のお話。

どうなるかな、どうなるかなって思いながら
この日がやってきました。
雪の予報も後になってくれたおかげでどうにか。

ライブについては、もう感動の一言に尽きます。
ここはこういう日記なので後の話を書きますね。

実はライブ中からうずうずしてました。
腕を絡めて、自分の胸を押し付けたり
ペロリと主様の指などを舐めてみたり。
主様は「コラ...」「また、夜にな...」と
苦笑いされていましたが。

部屋に着いて、服を脱ぎ、ぼけーっとしていて
主様が靴下を脱がれたのを見て速攻...
「こら、枷夜!」
ひざまづいて足の指を舐めてしまう私...
「ぁぅー」
あっけなく断念。しくしく。
お風呂の準備をして、せっせとメイクを落して、
お風呂に入る。一緒の湯船に入ってお話する。
...当然、いじられます。
そこで、ウズウズしていたことも指摘されたのです。
胸を擦られ、クリトリスを弄られ、小さいお風呂場で
私の声が反響して耳を撫でて...
気持ちを高ぶらせるのに対して時間はかかりません。

今となっては、儀式にもなっている「スイッチ」
鎖骨と胸の間のところに掌をぐぐっと押し当て
力をこめられると、箍が外れてしまいます。
そこで何にも邪魔されずに本能のまま主様を
奴隷、雌犬として...淫乱な自分を曝け出せるのです。

はじめは逝く事を覚えることからはじまったので
溢れる思いに逆らうことなく逝かれて続けていましたが
今は、耐えることを教えられています。
4年、止めることなく逝く事を許されているだけに
この調教は耐えがたいものなのですが、何とかクリア中。

しかしこの調教で何が変わったかというと...
ちょっとしたことで簡単に気持ちがヒートアップする。
電話やメールだけでも簡単に逝ってしまえる。
...最近は一言で、ギリギリまで逝きそうになってます。
身体が上り詰めることを覚えてしまったようです...。
そしてぎりぎりで耐えることを強要された身体は
放たれた途端に、いつもとは比にならない絶頂感を
私の身体に、そして心に与えてくれるのです。

逝きつづけた後も、身体は覚えつづけています。
主様に、始めと同じようにスイッチを切って頂かないと
身体が高ぶったままで眠れないのです。





終わった後の気だるささえもいとおしい...
与えられる主様との大切な時間に精一杯をこめて
ご奉仕をしていくことが恩返しになると思い
日々、頑張っています。...えへへ(*^。^*)

2006年01月21日(土)
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