パノラマ島日記...奏太朗

 

 

白蛇マリー様 - 2005年04月24日(日)

僕は毎日
午前中に30分、午後に15分、夕方に15分
病院の廊下をウォーキングしているんですけど、
昨日歪嬢に借りたプラのカセットを
今日の午前中、ウォークマンで聴いて小声で唄いつつ歩いていたら
自閉症っぽい過食症のデブブスババアに文句を言われました。
ムカついたので
「オメーの方がうっせんだよ。デブ。」
と言ってあげました。
つか足踏み鳴らしたくらいでビクつくなら
文句言うなってーの。
その後、まだ溜飲が下がらなかったので
昼食中に写メールで盗撮して
友達にばら蒔いてやりました。
ケケケ。

そう、今日はそんなことじゃなくて
楽しみにしていた演劇の日です。
地元の前衛劇団ゼーロンの会の『メディア』を観に行くのです。
勿論外泊許可を取って。
むっちゃんとドラッグイレブンの前で待ち合わせです。
ここで懺悔。
待ち合わせ時間に余裕があったので
百均でカッター、包帯、ガーゼ、医療テープを購入して
手近なスーパーのトイレに入りました。
そう、つまり自傷してしまったのです。
左膝周辺と左腕と左手の甲。
軽ーくシャッシャッて感じで合計14本くらい切りました。
傷はガーゼと包帯で適当に処置。
待ち合わせ場所に行ったらちょうどむっちゃんも到着したところでした。
まずは好きな劇団員さんにプレゼントする花を買いに行きました。
カラーの花と菖蒲の葉の花束です。
むっちゃんとお金を合わせて買いました。
メッセージカードも書きました。
それからまだ随分時間があったので
ケンタに入って胡山椒チキンを食べたり
会場前でたむろしたりしてみました。
手荷物のないようにとのことだったので
花束は受付に預けました。
開場、そして開演。
狭い会場のなかで『舞台』はなく、
観客は会場の中心に座らされました。
あまり内容を書くとアレなんで書きませんが
大好きなマリー様の
美しい手が、
   足が、
   体が、
それこそ数mmの距離に近付いたり遠退いたり。
終演後、なんとも言えない感慨を胸に残して会場を出たら
マリー様がいる!
急いで受付から花束を返して貰って、
勇気を出して手渡しました。
とても喜んで下さいました。
そして、覚えていて下さいました。
もう跳び上がるほどの喜び。
嬉しくて嬉しくて嬉しすぎてしどろもどろになりつつも
少し会話をして会場を後にしました。

めしやどんで感慨に耽りつつ
夕食を食べたむっちゃんと僕でした。


-




My追加

 

 

 

 

帰路
前の日  次の日

 Home