Art-Hanaの日記

2008年04月11日(金) 「三」・「二」の不思議?

先日あるメルマガで面白い数字のお話が載ってましたんで・ちょっと気にして面白い思いまして・・・。さて、日本人というのは、「三」が好きです。
・三人よれば文殊の知恵・三度目の正直・三種の神器など、「三」という数字を好みます。そもそも、私たちが住む世界のことを、「三次元」の世界と言いますよね。また、お祝いごとでも、「三々九度」というのがありますし、論理(ロジック)の世界でも、「三段論法」というのがあります。音楽も「三」が基礎になっています。和音は基本的に三つの音で構成されているわけです。また、食事も日に三度とるようになっています。朝・昼・晩す。では、「三」とは何かというと、その意味するところは「天・地・人」のことでもあります。日常生活では、「三が基礎」になっているわけです。さて、「三」という字に注目してみましょう。横線「―」が三つで、「三」ですね。じゃあ、その「三」を縦にしてみましょうか「|||」はい、「川」になりましたね。「水」の登場です。 ふざけていると思われるといけないので、「二」についてもお話します。「二」という数字もたいへん面白い数字でして、その意味するところは「天・地」「陰・陽」「男・女」といったところです。ちなみに、人体の話をしますと、人の手が二本あるのも、足が二本あるのも、目が二つなのも・・・ets父と母二人の愛によって生まれてきた、という証なんです。さて、その「二」という漢字ですが、横線「―」が二つ。さあ、「二」も同じように縦にしてみましょう。何に見えますか?「||」これ、何でしょう?分からなかったら、地図を書いてみてください。最寄駅から自分の家までの地図を。そうすると、線を二つ使って表現するものがありますよね?「||」は「道」を表現しているんです。面白いでしょ?「二」は、たてにすると「道」になる。家庭の基礎は、「父と母(二人)すごく当たり前のことですが、道は「二人で歩く」ことになっているんです。男女がお互いひかれて、家庭をもつわけですけど、こんな単純なことにこそ、深い真実があるんだなって思います。・・・ということで、数字というものの中にはは色々と不思議な意味をもっているもんやなぁ〜。・・・と。





























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