昨日の夜半頃から降ってきた雨が今日もず〜と降り続いてます。 雨の音というのは色々に変わるもんで、ちなみに、 「ポツポツ、しとしと・・・トン・トン、ざぁ〜、」とか。 雨は風によって音がたちまちに変わるもんで。先ほど雷が鳴った。 わたしは、こういう雨の日は落ち着き好きな方で、
五月(皐月)も二十日を過ぎ(旧暦では旧四月の中頃となる)ました。 皐月、つつじの花が満開に咲く頃で、近所の皐月、つつじの花が 奇麗に咲き誇ってましたが、今年は我が家のつつじの花は五つ、六つ、 くらい咲いたきりで終わってしもうて・・・。隣の奥さんは 「来年いっぱい咲きますわ」と云うてくれてはったが・・・。 年々によって違うらしい。さて皐月(五月)の月は12支でいうと 「巳の月」(旧暦では四月)で巳という古い字は「已む」であって 草木は茂り勢いが極って、静止の状態を表わすものとある。
ちなみに(四月は書かなかったんで)四月「辰月・(旧暦三月)」 というのは、起源は振の字で春の陽気にさそわれ 天地、自然界万物が振動し草木の伸びるのも速度を増し早める。 とある、しかしこの頃の自然破棄の状態での気候の変動では 宇宙の神さん怒ったはるん?やなかろうか思う。
今年に入ってこのところも景気はあかんし宮崎県やらで牛さん豚さんが えらいことやし、昔の人が中国から命がけで持ち帰りこの国に 合うたように伝えはった宇宙自然界の盛衰の過程を根本にした 意味と働きの含みは考えさせられるみたいで・・・。
今年の年は「庚の寅」年で、十干の「庚」とは夏の極暑の 象で、万物が枯れゆくような意味があるらしい。人は優柔さが過ぎて 迷いやすい。あるいは悪に感染し易い、浮沈も多い。 しかし長所といえば慈仁の情を持って当たればよい・と。 全体に金銭運は薄いらしい・・・。なんか当たっているように・・・ 思う・・・。十二支の「寅」というのは謹むという意があるので じっと発芽の時期を待つさまでいんとあかんみたいで・・・。
雨が、ず〜〜と、しとしと、しと、トン・・・トン、・・・、 ちっちゃな水たまりの上は、シャシャシャシャ、シャシャシャシャ、 あいまにどこかでトン・・・トン、と。
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