Ciel Sans Nuages
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4人になって初めてのアルバムがようやく発売された。 想像通りハードロックなアルバムで音の面では単純にかっこいいと思った。 けど、ボーカルはこの音に合ってないように思える。 図太いバックサウンドに対して、あまりにも薄っぺらく感じる。 これで満足なのかな?と疑問。 でもって、録り直してるのが『CANNON BALL』だけとなると、 『Hot Rod〜』以降はHIROさんが変わりに弾いてたんだなぁとわかって、 悲しくなった。 雑誌ではそう言ってたけど、あぁホンマやってんなぁと。 最後の5人のシングルって出した『yesterdays』すら嘘やってんなー。 何だよ、それ。。。 5人の『CANNON〜』の方が断然かっこいい。 5人と4人の差はやっぱり大きいと実感した。 おもしろみにも欠ける。 タイプの違うギターが2人いてこそ色んな味が出てたのにな。 『DESERT』が変拍子とか使って若干ラクリマっぽい面もあるけど、 今までとは確実に違うし。 私、もうファンには戻らない気もしてきた。 アルバム聴いてライヴに行きたいとも思わなかったし。 ラクリマに敢えてこの路線を走ってほしくない。 もっとできることあんじゃないの?って思うし。 何かもったいない気がしてならない。
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