2004年06月07日(月)
感覚を言葉にするということ
「普通の女の子として生きにくいあなたへ」の「罪優感」を読んでぐっときました。ものすごく共感するとともに、こういう感覚や感情を言葉にできる香川さん(管理人さん)ってすごいと改めて思いました。
しかし、(前にも書いた気がしますが、)例えば、本やサイトで「あーこの感覚わかるわかる!」と思う文章があっても、それを「これが私の意見(感覚)」と勘違いしてはいけないといつも自分に戒めております。 なぜなら、私はその気持ちをうまく言葉にできなかったのだから。
普段何気なく感じる、痛みや切なさや残酷な気持ちを、言葉で表現できる人はすごいと思います。 その表現された言葉に対して、感動するしか能が無い凡庸な人間の一人として、敬意を払います。
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