2001年11月11日(日) |
なかなかいい町だよ! |
題名の割に平凡な話だけど、いい町ってのは僕の住んでる町のこと。
今日朝飯前に近所を散歩してみた。 町並みも変わってないようで変わってるもんですね。 普段何とも思わない街路樹がそろそろ紅葉しかかってるし、川っぺりでは犬を散歩させてる人やジョギングしてる人がいた。
それに、寒くなってくるとどっかでしている焚き火の匂いが妙に心地いい。 匂いの記憶は何よりも強いって聞いたことあるけどその通りだなあ。 毎日家と駅との往復だけじゃ見落としてることが多いと痛感しましたよ。
暫く歩いて川向こうに渡って、住宅街へ・・・。 その辺の家の庭や木をみて、更に飼い犬にちょっかい出したりしてました。 そのうちにパン屋、魚屋、八百屋などが集まってる一角に出まして(商店街と言うほどの規模ではない)、朝の8時過ぎにもう魚屋さんが開いているんだね。 パン屋が早いのは当然だとしても、これは意外だった。
何故魚屋か?と言うと。 店のガラス戸に「自家製塩辛あります」なんて張り紙がしてあった。 食いしん坊の僕が見逃すはずは無く、ガラス戸を開けて「すいません。もうお店やってるんですか?」と聞くと・・・ 「はい、いらっしゃい、もちろんやってますよ。」と威勢のいい返事。 このノリだと後は買うっきゃない。 結局、塩辛二袋をぶら下げて帰ってまいりました。
でも、普段スーパーばっかりだとあの対面販売のよさを忘れちゃうね。 なんだか嬉しくなっちゃって、朝ご飯3杯食べました。 ありゃまたまた、食い物の話で失礼・・・。
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