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■ ATAPI接続が勝手にSCSI接続に!
PCもオールリニューアル(造語)され、 焼き物には最適な環境になった。 いざQuadの実力を試さん!!
「メディアライトエラーです。 メディアを別の推奨されるブランドに替えてください」
先日まで使っていたメディアの残りだというのに、 急に文句言い出すとは・・・。 仕方ない、ノンブラ(インド製)止めて、TDKにすっか。
「メディアライトエラーですっ」
なんだとっ! では未開封のMaxell(太陽誘電に次ぐ人気モノ)ではどーだッ
「だからメディアライトエラーだってば」
これらの置き場所は全て同じだったので 駅前の電器屋まで自転車を飛ばし、今度はVictorのを買ってきた。
「めでぃあらいとえらーだよ☆」
お手上げだった。。。。 メインで焼いていた Pioneerの DVR-A12J も サブの I-Oの DVR-ABN16R でも同じ現象に見舞われた。 下手をすると、メディア自体すら認識せずフリーズするか、 1%程度で焼き失敗という最低の事態すら引き起こした。
読込みと再生については全く問題ないのに、 書込みだけが満足に行かない。 故障だとしても、一度に2台ともというのはおかしい。 こういう時は 異常があった直前の行動を思い起こすのが鉄則だが WinDVD8 を入れただけ。 当然消してもみたが変化はない。
困り果てて、ネットに相談してみた。すると、 IDEのデバイス1の転送モードを DMA→PIOのみ にしろ XPが標準でサポートしているCD書込み機能を無効に というアドバイスを受けた。 それと同時に DVR-A12Jはリコール商品(生産期間が該当した) ということを重く見て、取り外してみた。
すると、なんとサクサク焼けるようになったではないか! どちらが原因だったかはわからないが、これで一件落着だ。
ところが。
DVR-A12Jを無料修理に出そうとメールを送ると CD再生ができるのであれば別問題 と言われてしまったので、PCに付け直してみた。 すると途端に、 またどちらのドライブもくずりだしたのである。
今度は友人に相談。 CloneDVD2は止めとき。Shrink→B'sGOLD使いダヨ
ほうほう、ソフトのせいか・・・。 早速Cloneを消してB'sにしてみる。 が、結果は同じだった。 しかし、さすがは日本社。 BHAのサイトは、 エラーについて多く掲載されている上わかりやすかった。 お陰で原因が RAID可のマザボ(バス利用)は ATAPI接続を仮想的にSCSI接続と認識する ということが原因であることが判明した。 確かに全てSCSIになっている。 物理ドライブ2台ともどころか仮想ドライブまで。
対処方法1-1: Intel Ultra ATA Storage Driverを更新する 対処方法1-2: Intel Ultra ATA Storage Driverを消し Intel Application Acceleratorを入れる 対処方法1-3: Intel Ultra ATA Storage Driverを消す
この1は全てIntel系。 P35の最新ドライバ・ファームウェアを使用しており該当がなかった。 または該当らしきものは「ソフトなし」と入れられなかった。
対処方法2: JMicronのRAIDコントローラを標準のIDEコントローラへ 対処方法3: VIA Miniport Driverをアンインストールし、 VIA Hyperion 4in1 driverをインストール 対処方法4: NVIDIA nForce(TM) IDE Controllerを標準のIDEコントローラへ NVIDIA IDE SW Driverは入れない
3つともそのような名前のものは入っていなかった。 しかし、この3つがヒントになった。 SCSIに関係するドライバのうちPCI/IDEのものを探し、 標準ドライバにすればいいに違いない。
で、見つけた。 GIGABYTE GBB36X Controller
これを「ドライバの更新」をして 標準のデュアルチャンネルPCI IDEコントローラ に変更してみた。 すると・・・。 嬉しいことに、物理ドライブがSCSIから解放されたのだった!!!
うぅ・・・やった・・・涙
しかし、こんな勝手なことして後で不具合起きないかな・・・? と思ったが、 「GBB36X」で逆引きしたところ、 これこそが対処方法2の「JMicron」をベンダーとする コントローラであることを知ったのだった。
以上。パーフェクト。
2007年10月19日(金)
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