愛を受け止めてステイチューンド |
2006年03月04日(土) 待ちぼうけの公園で / ガゼット |
夕陽に沈むあの公園で 僕の名前を呼ぶ君の声 遅れてゴメンその一言さえ 届きません 届きません 待ち続けてる君の横顔を 日が暮れるまでずっと眺めてた さよならさえ言えなかった さよならさえ言えなかった 嗚呼… 出来る事なら僕を忘れて 「淋しいけれどすぐに馴れるよ。」 最後にもう一度だけ抱きしめたい 「その気持ちさえも届きません。」 九月終わりの風が切なく 「どうしようもなく愛しくて。」 一秒でもいいほんの少しだけ 神様願いを叶えて… 焼きただれた写真の二人は 二度と帰らぬ想い出と変わる やがて君は運命の人と 呼べる日まで涙は隠すよ 君は君はこの僕の事 ずっとずっと忘れはしないと あの大きな秋桜[サクラ]の木の下で ずっとずっと君は泣いていた。 一人ぼっちがただ恐かった 泣いてる君を見ていれなかった 僕はここにいる ここにいるよ! だから淋しがる事はないよ 夕陽に沈むあの公園で 僕の名前を呼ぶ君の声 愛していますその一言が届きません 届きません… セピア色の無言の写真は あの日と同じ笑顔を残して とても小さくかすれてた声も 想いふけては涙が止まらず 「君は…」この僕の事 ずっとずっと忘れはしないと あの大きな秋桜[サクラ]の木の下で ずっとずっと君は泣いていた。 君は君はあの頃のまま 何も何も変わる事も無く あの大きな秋桜[サクラ]の木の下で ずっとずっと僕を待っていた。 思い出詰まったアルバムに 何度も何度も呟いて 泣きつかれて眠る 君を見ていました。 大きな秋桜[サクラ]の木の下に 想い出いっぱい詰め込んで 僕の帰りを待つ君を眺めていた… 嗚呼… |
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