愛を受け止めてステイチューンド
2006年09月02日(土)  Dear...from xxx / Due'le quartz
朝もやに訪れたのは紛れもない事実で、受話器の向う側 弱々しくも凛とした君の声
「これを切ってしまえばもう…」と、ためらってしまう僕はもう独りきりで…

走馬灯の様に廻り巡るのは、追憶のフィルムばかりで
「涙のせい…?」心無しかうっすらと色褪せた君の姿
でもそれでいて鮮明で、相変わらず君は綺麗で…

真夏に舞う涙色の雪はふわりふわりと…
二人だけの想い出のせて頬に溶けてゆくの…

隣に君が居ない朝 目覚める度 淋しくて寂しくて 今日もまた曇りのち雨…

君に贈る最初で最後のLovesongは、皮肉にも悲しい哀しい「サヨナラ」の唄

「例えば…例えばだよ、もしもう一度生まれ変われるとしたのなら
来世は…来世こそは、君に、貴女によく似合う冬に出逢えるように…」

飽きる位したKissの味も、二人描いた未来景色も、
僕のために、君のために、二人のために今は…バイバイ。
Past / Menu / Will