あたしと彼のこと
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お腹の人のは、どうやら女の子らしいです。 先日検診に行ったときに言われました。
女の子かぁ・・・そうかぁ そう知ってしまうと、その性別が嬉しくなるから不思議。
で分かったところで彼に報告、そして提案。
「わたしは頑張って産むから、あなた名前付けてあげて!」
「わかった!」とばかりに引き受けてくれた彼。
けっこう以前から名前はどうしようかと考えていたらしく 割と乗り気になっているようです。よかった。
心配だったのよね。突然子が出来た、やれ結婚した、なんて 急流の生活を送っている彼が、今の状態をどう受け止めるかが。
彼は父になるとはいえ、できちゃった結婚で、成りゆきで そんな流れの中でなんとなく子が増えたなぁ・・・というのでは イカンのでは、というかあまり好ましくないなぁ思い 密かに、彼には積極的に育児というものを考えて貰いたいと 願いだした私。なので最初のお仕事として、名付けを任命いたしました。
と言っても、私からも候補を出して、彼も考えて 選びだした中から彼が最終決断するというスタンス。
出産って女の人のイベントになりがちだから、男の人は出産になかなか 関わりにくいところがある。こちらからムードを作ったり、きっかけを 作っていかないといけないところもある。 だってそうしないと、育児どころか、父性本能も育たないヒトになって しまうと思うのよね。
なんせ、女の人とちがって身体ごと実感できないぶん お腹が出てくるのを見て、触って、胎動を感じて、出産に立ち会って 出生届だして、そういう外部的体験からじわじわと実感がわくのだろうな。
だから、私はそれをしっかりサポートしなきゃね。 母として、彼のパートナーとして、両方がんばりたい。
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