あたしと彼のこと
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彼のほうの「親戚寄り合い」というものが開催されるというので ここは新妻の出番ね!?とばかりに行って参りました(^^;
実はココだから言えるのだけれど、わたくし『親戚』というものに とてつもなく悪いイメージがあるのです。 自分の父方の公務員親族がカタくて苦手、そして前の結婚のときの 大田舎な親族がかなり苦手で、たいへん嫌な思いをしてきたのです…
どこがイヤかって、、、ヒトコトで言うと 公務員親族はカタくて落ち着かない。 田舎の親族は他人との距離感が近すぎる。
特に前の結婚のときの親戚は、田舎の長男の嫁という立場だった せいもあるのか、初対面の人達なのにさも深い関係のような扱いを されまして嫌悪感すら感じておりました。 えーそれは例えば親しくない男性に肩を組まれたような…そんな気分に なるのですね。つまり双方の温度差があるのですが、しかし向こうは 好意的に接してくれている御様子で、なかなか断れません。 そしてそのことに夫は気付いてもくれなかった。 話しても、全く理解しようとしてくれなかった。
(-"-)
とまぁこんなトラウマちっくな思い出を抱えつつ、今回もかなり 警戒していった私です。
ですが! 結果を先に申し上げますと、今回は心配することなかったです! すっごいラッキーです私、やっとフツーの親族に出会えたって感じ!
というより、素晴らしいことに距離感の配慮のできる大人な人ばっかりだった! 公務員はひとりも居なかった!会社員ばっかり。自営業もなし。 離婚者も再婚者もいた!つまり人生荒波くぐってきた大人の集い!
なにしろ夫は選べても親・親戚は選べないというのが結婚というもの(持論) その点では超ラッキーな今回の結婚です。何しろこれから一生つきあっていく わけだから、この状態は涙がでるほど嬉しい有り難い気持ちでいっぱいに。
そして更に彼もまたしかりで・・・ 寄り合いも最後まで居るのではなく2〜3時間居ただけで途中で抜けて 帰ってきました。しかも彼から「そろそろ帰るよ」と言って席を立ってくれた。 新入りの私を気遣ってくれたのだ!
あぁ私、この人と結婚してよかった!
なんと心理的配慮が行き届いているのでしょう、彼はそういう面で私のサポートが とってもうまい。私もしっかり彼をサポートしなければ(問題の私の親族の前で)
ともかく、親戚の寄り合いは無事に終わりました。 今度から楽しくお会いできそうです、そして軽いトラウマを脱出できたのは 彼の信頼ある態度のお陰です。ありがとう!
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