凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

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2014年07月22日(火) 予測不能

連休も終わり、夏休み突入。
肌にじりじりと痛いような日差し。
耳をつんざくような朝のセミの声。
まさしく夏本番。

の、連休明け初日。
アイは夏期補習で通常どおり登校。
私も普通に五時半起きで弁当と朝食の用意。
夫も出勤。
夏休みを満喫するのはアユム一人。

そのアユム。
いきなり朝から発熱。39度って。
なんやねん。

「なんかふらふらするー」と寝転んでタブレット端末でゲームしてたくせに。
私の手があまりに冷たく、お互いあれ?と異変に気づき、体温計を取り出して測ってみたらこれだ。
昨日まで普通に近所のおまつりに行ったり普通に遊んでいたのに。
なんの前触れも無しにいきなり39度って。
この暑い最中に。

「なんか立てない〜」と四つん這いになってトイレに行く。
「今日学校のプール行く〜」と言う。
いやいや。39度の子供をプールに行かせるわけないでしょ。
どんな保護者やねん。
第一トイレまでも歩けないのに、学校まで行けるわけないし。
『寒い」って掛け布団に包まって震えている奴がプールって何。

病院はどうしようかなぁ。
熱は高いけど、状態は普通だから、このまま安静にさせて養生させておこうか。
さすがに食欲はないようなので、氷を口に含ませたり、薄めたスポーツドリンクを飲ませたりして脱水&熱中症予防。
解熱剤も確か昔もらったのがあるし、お腹にきたらビ●フェルミン飲ませておけばいいだろう。
どうせ近所の小児科に行ってももらう薬はそんなもんだし。

本人は夏休み初日の楽しみにしていたいくつかの行事が一気につぶれて残念この上ない感じでぐだぐだ言っている。
熱を出す原因が思い当たらないんだけど、ひょっとしたら楽しみにしていたあまり熱がでたとか?
アユムならありうるかも。

いきなり熱を出すのは子供の十八番だけど、小学校高学年になってもやっぱり突然の発熱ってあるんだなぁ。


そんなこんなで、引きこもりの夏休みスタート。
前途多難。


2014年07月15日(火) 再発

昨夜いきなり激しい腹痛と嘔吐。
トイレから動けない。
ボタボタとしたたりおちる汗があっという間に床に小さなみずたまりを作る。
トイレから「タオルを持ってきて」と頼み、顔をタオルに埋め、痛みに堪える。

繰り返す嘔吐と体を下降していく激しい痛み。
陣痛といい勝負かも…と思いながらも、陣痛の方が時間が長かったからなぁ。
それに比べると、この痛みはあと数時間ってところだろう…と
痛みでピクリとも動けない体で冷静に考える。

救急車呼ぶかなぁ…でも血便は出ていないから、食中毒かなぁ。
救急車の中で便意をこらえるのは無理だろうしなぁ。
全部出てしまってから考えるかぁ…

そうこうしているうちにクライマックス。
水溶状の激しい下痢で峠を超えた。

とりあえずトイレから出て床に横たわる。
タオルも服も汗でぐっしょり。
あぁもう一回お風呂入らなきゃ…それにしても胃が痛い。
胃じゃなくて、腸の痛みを胃と勘違いしているのかなぁ。
痛みに呻きながらよろよろとトイレと床を往復。
あれこれぼんやり思ううちにそのまま床で力尽きて寝てしまっていた。

目が覚めたのは夜中2時。
汗に濡れた服とタオルの冷たさで目が覚めたらしい。
とりあえずお風呂へ。
それにしてもこの室内パンツと化繊の下着は汗で濡れると着脱が著しく困難になると判明。
これからは室内着はリラコとか、スカートとか、下着は綿素材にしよう…とか意味もなく考える。

まんじりもせず三時半頃再度就寝。
五時半起床でふらふらしながら朝食の用意と弁当作り。

朝一でトイレにいったら血便。
あぁそっかー食中毒じゃなかったかぁ。再発ね。
「陣痛と比較する痛み」という段階でもしやとは思ったけど。

でも前回ほどの多量の下血じゃない。
ってことは、前回みたいに「重篤な状態」ではないわけだ。
病院受診してそのまま緊急入院にはならないだろうとは思うけれど、
念のために病院にはいかずに自力で治す事にする。
整腸剤飲んで絶食して安静にしておけばどうにかなるだろう。
たのんだよビ●フェルミン。

と、いうわけで、寝込んでます。
一晩で1キロ減った。よしっ!
入院中みたいに絶食中栄養剤を点滴がないので、今回は少しは痩せるかも。

我ながらなんかずれてる感もあるけどまぁいいか。
さて、トイレいってきまーす…





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