凪の日々



■引きこもり専業主婦の子育て愚痴日記■

もくじ前の日次の日


2014年12月07日(日) 副作用

貧血の治療と内膜症の治療で薬を飲んでますが
鉄剤のせいか、ホルモン剤のせいか、吐き気がしんどい。
おそらく擬似妊娠状態にするというホルモン剤のせいで、軽いつわりがおきてる状態なんだろう。
とはいえ、つわりってこんなにしんどかったっけーって感じ。
初日は夕食後に飲んだら吐き気が治まらなくて吐いた。
これじゃいかん、と寝る前に飲むようにしたけど、夜中も吐き気のせいか熟睡できないかんじ。
うっかり目が覚めると吐き気がするので無理やり寝るけど、悪夢ばかりみる。

昨夜は一時頃寝て、うとうとしながら飲み忘れたことに気がついて起きて飲んだけど、何時かわからない。
で、悪夢で目が覚めたのが四時。
寝なおして、朝五時半に起きたらまだ吐き気がMAXの状態の時だったよう。
ふらふらしながら弁当作ったり朝食の用意したりしたけど、吐き気に加えてお腹が緩くなってて、トイレを何往復もして落ち着かない。
ちなみに鉄剤のせいで真っ黒なブツ。これはちょっと面白い。
鉄剤飲んでる時に血便が出たら何色になるのかしらん。
いや、知りたくないけど。
皆を送りだしてから10分程横になったらこれまた最悪の悪夢を見て飛び起きた。
あぁもう寝ても起きても最悪。
なんか気持ちも今日は鬱気味。月曜日のせいか。

うーんホルモン剤ってこんなにしんどいのか。
二週間飲むからあと一週間。
飲み終わってしばらくしたら生理がくるそうだけど、どうなるかなぁ。
生理もしんどいけど、薬飲むのもしんどいなぁ。
ホルモン剤って太るらしいけど、これ以上太るのやだなぁ。
子宮が大きくなってるせいか、筋腫のせいか、ズボンがどれもきつくてファスナーがくるしいんだけど。
買い直すのもシャクだしなぁ。

親戚のおばさん達が中年になって一気に皆、太って驚いたけど、あれってこういうことだったんだなぁきっと。
歳を取って分かる事ってたくさんあるんだなぁ。うん。


2014年12月01日(月) 歳。

またまた体調不良。
なんというか、去年についで、青天の霹靂といった感じ。
今回は婦人科系。
シモばかりでげんなり。

不正出血がここ2・3ヶ月あってたんだけど、
月を経るごとに量が増え、先月は不正出血だか生理だかわからないようになり、
今月はついに一週間過ぎても終わらなくなってしまった。
7日目なのに、ゴボゴボと出てくる。

いよいよ更年期かーこういうのを繰り返しながら無くなっていくのねーなどと気軽に考えていたのだけれど、一向に終わる気配は無いし、量は尋常じゃないし、何より、貧血で動けなくなってしまった。

これはもう婦人科へかけこまねば、と這うようにして病院へ行ったら、問診と内診。
「出血の状態を診るから」と懐かしくも嬉しくない内診台へ。
しかしこんなに痛かったっけ内診って、と痛みに耐えていると「子宮にポリープあったからとりますねー」とあっさりポリープを取られた。え。
内診が終わると先生は診察室で顔を見るなり「あぁこのままじゃ倒れるね。点滴しよう。鉄剤とビタミン剤。」とこれまたあっさり。
そのままベッドへ。
腰に2本ホルモン剤を注射。これがまた筋肉注射だから痛い痛い。
その後腕からビタミン剤と鉄剤を二時間点滴。

内診の結果、子宮のポリープも見つかったけど、おそらく内膜症だろう、との事だった。
子宮内膜が尋常じゃない厚さになってて、子宮も腫れて大きくなっているそうだ。
この子宮内の血液の様子じゃあと一週間は余裕で出血が続くだろうとの事。
止血剤を処方された。

子宮内膜症。よく聞く名前だ。
何年か前に義姉さんがそれで子宮を摘出した。
でも義姉さんはもともと婦人科系の病気があったっていってたから
「そういう体質の人って大変だなぁ」と他人事だと思っていた。

子宮にポリープか。
去年は大腸だったのに。
来年は大腸ポリープの検査に行かなきゃいけないなぁ。
そうそう、脾臓だかすい臓だったかにもポリープがあるんだった。
健診で見つかったけど「まぁ大したことないからこのままでいいでしょう」と言われてそのまま。
そうだ、大したことないといえば、今回子宮筋腫も見つかったんだった。
これも「大したことないから」とスルーされた。

年相応にガタが来てるってことかぁ。
はぁ。

来年はどんな病気が見つかるんだろうなぁ。
いや、薬で抑えられる病気だから有難いと思わなきゃいけないんだけど。
それでもやっぱり、嘆息。

とりあえず、止血剤と、ホルモン剤で出血を止めて鉄剤を飲みながら貧血の治療。
ホルモン剤をやめたらおそらく出血が始まるから、それが一週間で終わらないようならすぐ病院へ。
終わったら状態を診たいから、終わってから病院へ。
どのみち年末あたりに診察です。
嘆息。





My追加