皇帝の日記
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我が家の福さんがカレンダーデビューを果たしました。 http://www.well-piano.com/shopping/calendar/year2011/
兄さんが福の写真を投稿してくれたそうで。 3月にでかでかと載っております。 同じ月に、故花ちゃんもこそっと掲載。
売り上げは犬猫保護に使われるそうなので、皆、買ってくれよな! という宣伝でした。
さて、母親が早死にしたせいか、もう皆あっという間に死ぬんじゃないかと(失礼)思ってしまい、ここのところ色々と焦っていた感があるのですが。 特に、自分もう死ぬんじゃないと思って、皇帝亡き後のイサムさんの親権について、オクラホマの弁護士さんに遺言しちゃったくらい。 でも三回忌が済んで、どうやらまだ生きているので、そうそうぱったり死ぬもんじゃないらしいと思ったのか、ちょっと落ち着いて来ました。
まあね、出産でうっかり死ぬところだったし、誰も長生きする保証なんてないので、準備しておくのは悪い事じゃないと思うけど。 特に部屋の掃除とかね。
焦ったわりに、あんま片付かなかったな・・・。
サンタバーバラのピアにある水族館に行こうと思い続けていたのだが。 日曜日に念願(?)かなって行ってきた。
ペンギン!ペンギン!とテンションを上げていったのだが、ペンギンは居なかった。 というか、鑑賞用熱帯魚程度の大きさの魚たちしか居なかった。 一番大きくて、猫くらいの大きさのサメ。 死んだ(剥製)ラッコとか、死んだ(ホルマリン漬)上に内蔵展示してあるイルカとか。 ラッコが意外にでかくてびっくりしましたが。 なんでしょうか、この小学校の理科室感は。 壁には、地元の児童が描いたとおぼしきサメの絵。
色々イベントを催そうとしている努力を感じるのだが。 ピアから海にロープ付きのバケツを落として引き上げて、海の生物を調べよう!というコーナーでは、次々とゴミが打上げられては、分別されていた。
あと、小さいタコが居て、こいつが飼育員のお兄さんと仲良しらしく、楽しく遊んでいた。 お兄さんが言うには、一日中タコと遊んでいるとの事。 水槽の中のタコにおもちゃ(ピンポン球に棒を刺したなんか)を渡したり、水槽越しに指をチョロチョロ動かして、追いかけっこなどをしていた。 一日中やってるのか・・・。 水族館的にも、このタコがイチオシらしく、外壁にはタコの看板がかかっていた。
水もの大好きなイサムさんが大喜びで、触れるヒトデコーナーでは肩まで水に突っ込んで「ぎゃばあああああああああ!!」と絶叫。 3歳まで下をくぐれる小さなトンネル水槽を、何十回もくぐりまくり。 反対側からくぐって来た男の子に「だあああああああ!」と威嚇。 押すと地図上のランプが点灯する展示ボタンを連打。 隅々まで楽しんでおりました。 魚を楽しんだかどうかはわかりません。
かなり小ぶりの施設ですが、地元の子連れの人気スポットだそう。 入場料は大人8ドルと、展示内容を考えるとやや高め。 サンタバーバラの海の生態系とか、プチ知識を仕入れる事もできる。
あと、何故かクラゲの水槽の隣に、同じライトアップ(青)でビニール袋を浮かべてあるんだが・・・。 意図がどこにも書いてないので、なんのつもりなのかわからない。 考えられるのは、自然保護のメッセージか。 それとも只のジョークなのか。 次行く事があったら、タコのお兄さんにでも聞いてみようか。
ロスに行ってきた。 イサムさんの写真を撮ったスタジオで、でっかいパネルを作ってもらったのだ。 そんな物がセット価格に含まれているとは、すっかり忘れていたよ。 イサムさんを義父母にあずけ、出発。
スタジオはコリアタウンのど真ん中。 写真を受け取ってから、ついでに美味しい冷麺屋さんを教えてもらって、昼飯に。 美味しいけど、冷麺ってコシがあり過ぎて噛み切れない事無いですか。 その為に、最初にハサミ入れてくれるんでしょうけど、それでも結構な長さ残ってるよね。 ズルズルズル。 ズー。
それから、色の薄いジーンズが一本も無いので、メルローズで買い求め。 大きな画材屋さんを見つけたので、用は無いけどウロウロして、イサムさんのクレヨン・クラブの為に新しいクレヨンを購入。 ロスッ子にリトル大阪と言われている、スワテルに行き日本の本屋さんで雑誌をボソボソと仕入れて、焼き肉屋さんで〆。
お買い物の旅であった。
イサムさんのでかでかパネルは、数枚の写真を格好良くコラージュしたもの。 なんか、これを飾ると私イサムさんの大ファンみたい。 まあ良いんですけど。 ファンだし。
というわけで、免許が更新できた。 わー。 自由だー。
これで、一々皆にお伺いを立てながら移動しなくて良いのだ。 わー。 とりあえず、明日学校に授業料を払いに行って来る。 一人でな! わー。 テンション上がるわ。
あと、免許屋さんで隣の机で手続きしてたおっちゃんが、ウィリアム・ボールドウィンだった。 日本での公開作品は少ない俳優さんですが、バックドラフトとかで観れたりします。 有名人には気がつかない皇帝なれど、最近「有名人がいる時に周囲が作る空気」が読めるようになりました。
「え、あの人って・・・」 「でも違うかも」 「声かけて良いのかな」 「いや、やっぱりプレイベートで声かけるのはクールじゃないしな」 「特にファンじゃないし」 「後で家族に自慢しよう」
という感じの空気。
ところで、授業の為にアンケートに回答したのだが。 そこに、人種を問う所があり(選択制)、「あなたは・・・Aアジア人・Bインド人・・・・」 と、実に人種が細かく10くらいにわかれて書いてあって、皇帝は混じりの無いアジア人なので迷う事は無いが(インド人はアジア人ではないのだろうか)、父がアフリカ人で母がアフリカ系ヨーロッパ人な人とか、イサムさんとか、回答に困る人が居るだろうな、と思った。
あと、選択肢の中で
白人(ヒスパニックではない) ネイティブ・アメリカン(ヒスパニックではない) アフリカン・アメリカン(ヒスパニックではない)
と、しつこい程ヒスパニック系が間違えて印をつけないように牽制しておきながら、最後に ヒスパニック という選択肢が書いてあって、じゃあ頭の方に項目を置いておいてあげれば良いのに、と思った。
あと、こういう書き方だと、ジェニファー・ロペスやジェシカ・アルバは白人って言えないんだなと、しみじみした。 別に社会派なコメントではないです。 ただ「ふ〜ん」と思ったので。 ハンガリーの人は、どこに丸付けるんだろう。
このアンケート、なんの統計に使われるのかなー。
サンタバーバラ・シティ・カレッジとか言ってたけど、違う。 コミュニティー・カレッジだ。 と、今日行ってみて気がついた。
さて、見学に行ってみたら、あれよあれよと言う間に2コマ授業を取る事になっていた。 3コマ見に行ったけど、どれも定員オーバーだったんで、ウエイティング・リストに名前を書いておいたのだが。 月曜日の朝と言う事もあってか、1コマ目に空きが出て、2コマ目もギリギリ空きが出て、入れてしまった。 あーれー。
3コマ目は空きがなかったので、入れませんでしたが。 良いです。 1コマ3時間だから。 3コマもやったら疲れ果て切ってしまうわ。
どちらもジュエリーメイキングのクラスで、ようするに工作ですね。 頭でっかちの学校にしか行った事が無いから、身体を使う授業はなんとも楽しそう。 今日は早速、練習用の銅の板を、糸鋸でゴリゴリ切ったり、ペンチで曲げたり、バーナーでくっ付けたりして楽しんだ。 ああ楽しい。
ところで、SBCCのジュエリークラスは西海岸で一番有名な学校なのだが。 授業料が、ほとんど材料費にも満たない程安い。 45ドルとかだ。 これは、運営が地方税でまかなわれている為であり、住民は皆で学校を維持しているようなもんなんである。 つまり、授業を取らないと損なのだ。 ありがたく利用させていただきましょう。
お母さんが学校に行っている間、家でグランパ・グランマとお留守番だったイサムさん。 夜、丁度夕飯が終わる頃に家に戻ったら、「おにゃかいぱ〜い」(お腹いっぱい)と突然しゃべったイサムさん。 わ!しゃべった! しかし意味がわかったのが皇帝だけだったので、誰も驚かなかった。 皆、イサムさんがいつもの宇宙語言ってると思ってるんだろうな。
と、義母に伝えたら、何か俄然やる気になったようで。 「日本語を勉強する」と言い出した。 う、うん。 頑張って。
そんなわけで、来週も月曜日は学校! と思いきや、来週はキング牧師の誕生日だからお休み〜。
ハワイ島4が、大河ドラマ並みの長さになってしまったので、更新を断念してとりあえず寝ようと思う。 最近は寝る前の一時間を作文に当てているのだが、ハワイを書き始めてから就寝時間が押すようになって来たので。 今日はもう寝る。 更新を待っていてくれる皆、明日もオラの活躍お楽しみに!(言ってみたかった
ところで、イサムさんのプリスクールの申し込みをしなければならない。 イサムさん、もう学校て。 光陰矢過ぎる。 ほんで、イサムさんの学校を調べていたら、途中から何故か自分の学校を調べ始めてしまい、サンタバーバラ・シティ・カレッジに3コマ授業見学を申し込んでしまった。 来週行って来る予定。
あと、ついにグリーンカードの延長ができて、10年バージョン永住権カードが送られて来た。 本当に緑色で印刷されてて、本物のグリーンカードになった。 これにて、運転免許の更新を火曜日に行える事になったのであ〜る。 ほっとしたよ。
おまけ。 http://santabarbarapreschools.com/ 皆も、イサムさんがスーパーサイヤ人に育ってくれそうな学校を探してみてね☆
だから風邪なんですけど。
風邪ってさ、治療法が無いから、ハゲと並んで難病の一つだと思うんだよね・・・。 ま、俺くらいのレベルになると、風邪すら人生の一部? つか、やっぱ風邪は輸入品に限るつーか、インポートが基本かな?
一年の計は元旦にあり。 今年も風邪と仲良く暮らさなならんようなので、あえて前向きに考えてみる作戦。 喉がばっちり腫れとります。
イサムさんとユアンから隔離されて、じっと寝てばかり。 こういう時は、家に腐る程大人がいるって言うのは助かりますね。 誰かが面倒みてくれてるから。 ごほごほ。 ありがたい。
さて、二階の義弟妹のシャワールームから、水が漏れているらしく、廊下に水たまりができている。 それだけでなく、連日の雨に耐えかねて、パティオの屋根も漏って来た。 水関係に弱い家。
この家を設計、作ったのは、さる高名な建築家。 そして、彼自身が住んで使っていたのだ。 それが何故貸しに出されてしまったかと言うと、離婚協議に入り、財産分与の問題で揉めているからなんだとか。
実は、サンタバーバラでは貸家が多い。 それも豪邸の貸家。 離婚裁判で揉めてる熟年カップルが多いからなんだそうな。
離婚が決まるともう一緒には住めないし、かといって財産がどう分配されるかわからないから、売るわけにもいかない。 遊ばせているのももったいないから、とりあえずレンタルにしておこう、という事情だとか。 ふーん。
ちょっとあれな、サンタバーバラ不動産事情でした。
皆様のお察しの通り。
風邪ひいてます。
ばた。
とりあえず、サンタバーバラは異例な程に連続して雨が降り、冬並みに寒くなっております。 あ、冬か。
ごほごほ。
ハワイ島から戻りましたー。
ハワイ旅行は、いつものように日付をさかのぼって追々更新して行く事にします。 楽しかった。 とってもリラックス。
ハワイには有名人が沢山いましたが、残念ながら個人の特定というか、名前がわかんない人が沢山居たって感じで。 こいつは!って間違いなくわかったのは、トビー・マクガイアと阿部元総理(と夫人)くらい。 テレビのコメンテーターのあの人や、ビクトリアズ・シークレット専属モデルのあの人など、「あーあの人だー」という人々。 あーあの人ね・・・。
そして、戻って早々初怒りをば申し立ててしまうんですが。
ユナイテッド航空は、できればもう使いたくないのだ!!(机をバンバン叩きながら
ユナイテッド航空は、妊婦、赤子連れ、子連れのお客様の搭乗のお手伝い、および優先搭乗を一切しない事を、新ポリシーとして宣言いたしましたんだそうで。 宣言するなら、堂々と宣言すれば、チケット買わないで済んだのに。 オンラインでは一言も新規定について語っていない所が小賢しい。
こっそりポリシーを持って運営してるもんだから、うっかりユナイテッド選んじゃった臨月の妊婦が、炎天下2歳の赤子を抱っこしたまま延々と待たされていたわ。 そして、コナ空港は小さな空港だから、飛行機に乗り込むのに階段登るんだけど、赤子抱えた妊婦が(二組いたけど)更に荷物を抱えて乗り込むのに、スッチーは腕組んで見てるだけだったわ。 あんたたちの仕事は一体何よ? 思わず口調もオカマになるわ。
赤子用のシートベルトの貸し出しも無く、幼児まではカーシートを持参しなければならないのだそうだが。 いや、ちゃんと持って行ったよ。 死ぬ程重いカーシートを、飛行機搭乗専用のローラーを買って。
ところが、ユナイテッドの使っている飛行機の通路は狭く、このローラーが通過できない。 というか、カーシートの幅分すらない。 座席より高い位置まで抱えて持ち上げて運ぶしか無い。 大事な事だから2度言うけど、重いんよ。 そして、優先搭乗ではないので、先に搭乗した客の頭や肩をバシバシカーシートでぶん殴りながら進むのだ。 誰得?
しかも、赤子連れは後部座席にまとめて座らされているんだが。 他の客をなぎ倒しながら歩く距離が、果てしなく長いのはまだ良いとして(?)。 カーシートを座席に固定しなければならないので、着席するのに時間がかかる。 離陸が遅れているのか、スッチーさんがマイクで「早く座って!早く!」「もう二度と言わないわよ!早くして!」「後ろの座席の人が通るから、通路を塞がないで!」と、ひっきりなしに怒鳴りまくるのだ。 マイク使ってんだから怒鳴らなくて良いのに。 だったら、先に乗せてしまえば良いのに。 不快指数の上がる、座席にすらたどり着けてない赤子連れの皆さん。 妊婦は赤子と荷物を抱え、お父ちゃんはカーシートを抱え。
そして、カーシートを括り着けてたローラーは、何故か頭上の荷物入れには入れてはいけないという、謎の規則。 座席の下に入れてください!とこれまた怒鳴られるのだが、座席の下には幅が足りなくて入らないのだ。
というか、スッチーが怒鳴ったり、あれこれ説明するのだが、マニュアルの文章が長く「〜〜局の規定により〜〜の〜〜は禁止されております。例外は認められませんので〜〜・・・」とご丁寧にいらない情報をくれる。 その台詞を言っている間に、ちょいと手伝ってくれれば良いんじゃないの? それもポリシーにより禁止されてるのかしら?
やっとの思いでカーシートを座席に取り付けたら、「カーシートは窓際の席に着けてください。奥の席の人が、緊急時にシートにブロックされて逃げ遅れてしまいますから、云々〜〜(長い」って、先に言えやー!!(くわ!!
と、この瞬間新年早々初切れいたしました。 おほほ。 日本語でね。 うふふ。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
ついに本当に最終日。 もう少し居たいと思う気持ちと、イサムさんが一昨日から鼻水垂らしまくってると言う不安と、俺もちょっと喉痛くね?という心配もあり、やはりこのくらいで帰るのがよろしいざんしょ。
前日の夜に、荷物を詰め詰め。 捨てても良い服やパジャマを厳選して来たこの旅。 バカスカ物を捨て、代わりに買った物を詰める。
買った物など、大した事は無いんだが。 コーヒー豆くらいでしょ。 でも、父が日本から炊飯器やら掃除機やら茶箪笥(小)やら持って来たので、それをギュウギュウ詰めるのだ。 ギュウギュウ。 ミチミチ。
ジャバ夫さんは、生命の奇跡的にパッキングがヘタクソなので、旅行前後のパッキングは全部皇帝の仕事。 つか、本人はやる気満々で詰め込もうとするんだけど、皇帝が触らせない。
参考までに、ジャバ夫さんのへたくそパッキングの特徴。 二個以上当てはまる人は、パッキングの上手な人と結婚してください。
○出発がどんなに朝早くても、当日までスーツケースの準備すらしない。 ○服は丸めて詰める。 ○割れ物とかはこの世に存在しないと思ってる。 ○詰め終わった後、変な隙間ができる。 ○蓋が閉まらない事が良くある。 ○複数のケースがあった場合、重さの配分ができない。 ○空港で、必ず重量オーバーになる。 ○飛行機の中で必要な物を忘れる。 ○輸送後、なんかしら壊れてる。 ○いらない物まで詰まってる(ホテルの鍵とかな。
何回パッキングのコツを教えてもできないので、多分脳のパッキングをつかさどる部分の細胞が死んでるんだと思う。
ともかく、なんとか一人で詰め終えて、飛行機内で使うであろう育児グッズを別にしてリュックに入れた。
朝ご飯を食べて、父だけ先に出発。 お見送りしたかったけれど、イサムさんが絶好調に暴れていたので、レストランでお別れ。 その後、ちょっとイサムさんを走らせてから部屋(6階)に戻ったら、ちょうどベランダから一階エントランスの父のタクシーが出るのが見えたので、イサムさんと「おじーちゃーん」(イサムさんは「ぎゃばー!!」)と呼んでみたが、さすがに聞こえなかったようで、さくっと行ってしまったな。
その後、我らの出発までやや時間があったので、イサムさんを最後のビーチに連れて行き、もう濡れていい服はパッキングしてしまったので、オムツ一丁で波間に走らせ、魚を追いかけさせ、ハンモックで揺らして、部屋でシャワーを浴びて空港に。
空港までのタクシーの運転手さんが、地元の人だったので、色々土地の話を聞いてみた。 どうやら、コナの辺りのリゾート地、高級ホテルはフォーシーズンズの物で。 住宅の分譲も切り売りも、フォーシーズンズが手がけてて。 その附近の土地はかつて、自然保護と文化保護の立場から、リゾート開発に色んな規制がかかっていて、フォーシーズンズと言えど手が出せなかったんだけど。 面倒になったフォーシーズンズが、コナの土地と企業と商売を全部買い上げて、労働者も全部買い上げ、事実上町を全部買ったんだとか。 もう、誰も文句言えないらしい。
フォーシーズンズの作るコンドミニアムは、高価過ぎてとても島の人が買える値段ではないので、徐々に島に住んでいないお金持ちが、別荘として所有するだけの死んだ土地になっているんだそうな。 なるほど。 無人島になっちゃいそうな話だ。 ハワイ島フォーシーズンズ、ゴルフの年間会員費125000ドルだって。 ひゃー。
でも、ハワイ島をみていると溶岩だらけで、とてもリゾート地としてやっていく以外に活路を見出せないのだが。 その流れは仕方が無いのかな。 タクシーの運転手さんだって、観光客が来なかったら仕事無いわけだ。 これはジレンマだ。
とかなんとか行っているうちに、空港に到着。 飛行機はまああれな感じで。 機内、どうやらファッション雑誌のモデルの皆さんが団体で乗っていたらしく、やけに華やかな人達がたびたびトイレに並ぶのを見ました。 華やかでも、トイレには行く。 スラングで、ネイチャー・コールと言う。 自然が呼んでいるのだね。
LAXに着いたのは夜の9時過ぎ。 義弟が迎えに来てくれていたので、イサムさんを車に乗っけて帰ると、すぐに眠ってくれた。 ほんで、一家風邪で全滅となったのでありました。
今年は年始で財産を使いきったので、しばらく大人しくしてマース。 でも楽しかった。 イサムさんも一緒の家族旅行はめずらしいしね。 また行けるように、頑張る。
皇帝
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