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2021年09月14日(火) ■ |
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派閥の会長が、総裁選に出ればいいのに・・ |
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最近、私の呟きが多くなってきた、と自分でも思う。(汗) ついでだから、自由民主党の総裁選についても呟こうかな。 実は「派閥」というのは通称で、正式には会(派)の名前がある。 同じ政策や利害に基づいて行動する人たちの集団が、 一つの会(派)を作って、政治活動をする、と考えている。 今、その通称である「派閥名」が一人歩きしているが、 自民民主党には7派ある(らしい(笑))。(2021.8現在) 「細田派」「麻生派」「竹下派」「二階派」 「岸田派」「石破派」「石原派」・・ その会長がみんな「総裁選」に出て戦えば、わかりやすいのに、 そんなことを思った。 さらに調べると「二階派」と「石破派」は、現会長は空席で、 「二階議員」も「石破議員」も「先代会長」となっている。 総裁選に出るつもりがなければ、自ら会長を退いて、 その会の新しいリーダーを冠にした「派閥名」を変更すればいい。 その方がわかりやすい、と思うのは私だけだろうか。 政策中心に会派を作り、その中で「リーダー」を決め、 通称として「リーダー名の派閥」を表に出していく。 「この会(派閥)は、こういう政策を中心に行なっていきます、 そのリーダーに、日本の政治を任せてください」 それが、政権与党の党首(総裁)選挙だと思うんだよなぁ。 「派閥の会長が、総裁選に出ればいいのに・・」を 今回の総裁選に対する私の呟きとしようっと。
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2021年09月13日(月) ■ |
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大谷選手を応援しているなら・・ |
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加熱気味になっている「メジャーリーグ・大谷選手」の応援。 ホームラン王、二桁勝利&二桁ホームランなど、 期待しているのはわかるけれど、どうも引っかかるのは、 報道(特にネット)の見出し。 ホームラン王争い、ゲレロに並ばれる・・とか、 ベープルース以来の大記録持ち越し・・など、 どうみても、応援しているようには感じない表現が増えた。 彼にとっては、プレッシャーになるだけではないだろうか。 結果的に、それらの大記録が達成できなくても、 これだけ、同じ日本人として誇れる活躍をしている彼を 数字だけで一喜一憂するのはやめて欲しいと思う。 もう今でも、メジャー史上の大きな記録を達成しているし、 あとは、残り試合を彼と一緒に楽しんだらどうだろう。 その結果タイトルが取れたら申し分ない、くらいの気持ちで、 応援していきたいな。
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2021年09月12日(日) ■ |
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長く取れない、を意識しているから、強いんでしょうね |
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私の応援する、横綱・照ノ富士が、万全の取り組みで、 新横綱の初日を「白星」で飾った。 ここ数場所の力強さは、誰もが認めるところであるが、 その「強さ」の秘密は、いろいろな意見がある。 「自分の相撲に自信がついたから」とか、 「序二段から這い上がってきた不屈の努力」とか 「プレッシャーを跳ね除けた強靭的な精神力」など、 どれも正しいと思うが、私が選んだのは、 元横綱・北の富士さんのコメント。 「長く取れない、を意識しているから、強いんでしょうね」 序二段まで陥落した原因の「膝の不安」は残っているし、 年齢は29歳だけど、心身ともに限界を感じているはず、 だからこそ、一番一番の取り組みに対して、 無駄な取りこぼしがないように集中している、というもの。 逆説的だけど、大好きな相撲を少しでも長く取るためには、 もうそんなに長く取れない、を意識して丁寧に過ごす。 そういう意味なのかもしれない。 63歳の私たちも、死を意識して過ごすことなんだろう。 「怖いもの無しで生きる」ではなく「丁寧に生きる」、 それが「スローライフ」ってことだし、 「力強く生きる」ってことなのかもしれないなぁ。
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2021年09月11日(土) ■ |
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2001年9月の日記は、情けないほどテロに無関心 |
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今でこそ「9.11」を忘れないために・・と偉そうに書いているけど、 当時の日記を読んだら、恥ずかしくなった。(汗) 2001年、私は43歳。 2001年09月11日(火) 「学社一体」 「静岡県生涯学習推進会議、パネルディスカッションのパネラーとして 掛川に出向いた・・」で始まり、 「学社連携・学社融合」より学社一体」の方がいい、みたいな話を書いている。 もしかしたら、1日ずれるのかな?・・と思い、翌日の日記を読んでみた。 2001年09月12日(水) 「プライドのある女は美しい」 「NYのテロ事件をよそに、テレビで流れていた「ビューティ7」の最終回。 桃井かおり(役名は忘れた)は、こう言い放った。思わずメモをした」と、 全く興味を示していない。前後の日記を読んでも「同時多発テロ」に関する 気になる一言は、ほどんど出てこない。 もちろん、どこに、誰といたのか、それさえも覚えていない。 この年の9月の日記は、なぜか「長島監督の引退」で溢れていた。 2001年09月30日(日) 「球界の発展のために・・・」 長嶋監督とともに、槙原投手、村田捕手、斎藤投手も引退した2001年9月。 翌年、原新監督が誕生することで、話題はジャイアンツネタが多い。 まだ、世界で起きていることなんて、自分のこととして捉えていない。 というか、世界の情報は「テレビ・ラジオ・新聞」からしか入って来ず、 インターネットなんて、まだ普及し始めたばかりだったはず。 しかし、理由はどうあれ、これが43歳の時の私の実態。 今の若いものは、政治に無関心だ・・なんて、間違っても言えない。 それにしても、よく20年前の日記が残っていたなぁ、と喜ぶとともに、 本人が意識して削除しない限り、データは消えないってことを再認識した。 20年後、自分の日記が他人に読まれることを意識しなくては・・・(汗)。
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2021年09月10日(金) ■ |
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明日は「9.11」を忘れないための映画鑑賞 |
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以前、紹介したように、私には日付指定の映画鑑賞日がある。 そのうちの一つは、もちろん明日(9/11)。 「9月11日」は「アメリカ同時多発テロ」を忘れないために、 いろいろな視点から制作された映画を鑑賞する。 今年は「映画「9.11 ジョージ・W・ブッシュ 空白の9時間」。 偶然見つけた作品であるが、ドキュメンタリー的な構成で、 当時のアメリカ大統領の動きを時間軸で追っているらしい。 当然だけど、書籍はもっともっと溢れている。 だから、無理やり変わったイベントをやらなくても、 その日のテーマに合わせた「読書会」や「映画鑑賞会」の後、 参加者でディスカッションでもやれば、もう満足しちゃう。 大勢集めて大騒ぎするイベントも大切だけれど、 私は、こんな過ごし方をするイベントがあっている気がする。 ネットで探せばすぐ見つかるけれど、 1年のカレンダーは、ほぼ「○○記念日」で埋まるし、 コロナ禍で過ごした一年半で、身についた時間の過ごし方。 63歳の高齢者としては、身の丈にあったライフ・スタイルで、 申し訳ないけど、昼間のワイドショーなんか、 観ている時間がもったいない気がするなぁ。 さて明日は「9.11」を忘れないための時間の過ごし方、 実践しようっと。
P.S amazonのPrime Videoで「9.11」検索したら、340件。 ちなみに「3.11」検索したら、170件。 こんなにあるんだぁ・・って感じかな。
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2021年09月09日(木) ■ |
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力士の必勝祈願場所「柿田川ブルーホール」 |
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熊本出身の「正代関」の活躍が、熊本地震、熊本豪雨で 心が折れそうになった「熊本県民」の支えとなっている、 そんな番組を観て、ちょっと心が揺れた。 地元県民の期待を背負って戦っている力士たちは、 かなりのプレッシャーに違いないと感じるとともに、 何か応援できないだろうか・・と考えていたら、 ふと「柿田川ブルーホール」が浮かんだ。 以前紹介したが「柿田川公園・第二展望台」から見える 「青い湧き間」を、勝手に「柿田川ブルーホール」と呼び、 まちづくりの象徴として、情報発信してきたが、 展望台から3.5メートル下に見える円の大きさは、 「相撲の土俵」(直径4.55メートル(15尺)の円)と ほぼ同じ大きさだったのを思い出した。 この偶然というべき大きさを活かしながら、 国民の力の支えとなっている力士を応援できないか、と 真剣に考えてみた。 富士山の恵みが、力強くモコモコと湧き出ている 「柿田川ブルーホール」を彼らのお守りとしたら、とか、 プロ野球のチームがシーズンが始まる前に、 必勝祈願する神社と同じように、力士の聖地として、 心の支えにならないだろうか・・と思いが巡った。 県民の気持ちを支えている力士を支える・・ それが、やがてまちづくりに発展することを願って。 まずは、もうすぐ始まる大相撲・9月場所、 私が応援している「横綱・照ノ富士」の必勝祈願を しようっと。
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2021年09月08日(水) ■ |
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「成功に必要なものを知っているか?」「再起する力だ・・」 |
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映画「ストレイ・ドッグ」(カリン・クサマ監督)から。 FBIが絡んだ話なのに、いまいち地味な展開で、 インパクトのあるセリフも少なかった気がする。 そんな中で、気に入ったシーンを2つ。 警察官の相棒になる相手と、こんな会話をする。 「キスしよう」「なぜ?」 「慣れたい、人前で動揺しないようにさ、本気だ」 「わかった、キスを楽しむふりは?」「たぶんできる」 周りの目をが気になり、思った行動ができなくなるのを防ぐため、 人前でキスをする・・なるほど一理ある。 その心の動揺こそ、企みを失敗させる要因だと理解した。 一番、気に入ったのは、 「成功に必要なものを知っているか?」と問いかけて、 「再起する力だ。失敗にくじけず、人生を築き・・」と続けたセリフ。 ありふれた会話だけど、このフレーズがなぜか輝いていた。 たぶん、東京2020オリンピックで、多くの方に期待されながら、 メダルを逃した選手が、申し訳ない・・大粒の涙を流すシーンを、 観続けたからかもしれない。 アスリートだけでなく、普通の生活をしている私たちでさえ、 いろいろことに失敗し、立ち上がれなくなることもある。 しかし、その後に大切なのは「もう一度・・」と強い気持ちで、 自分と向き合い、立ち上がってくることだ、と諭された気がする。 漫画「あしたのジョー」の丹下段平の決め台詞。 「立て、立つんだジョー」が、ふと浮かんでしまった。(汗) 毎回、思い通りにいくなんてありえない。 「成功したかったら、成功するまで何度も立ち上がること」 結局は、これに尽きるのかなぁ。
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2021年09月07日(火) ■ |
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「カスハラ」が、市町の勢いをなくす原因 |
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先日、地元紙を開くと「自治体職員半数【カスハラ】経験」の 見出しを見つけた。内容を読むと、自治労発表の記事らしい。 住民からの迷惑行為・悪質クレームといったハラスメント、 「カスタマーハラスメント」を受けているという調査報告。 具体的な内容は「暴言や説教」「長時間のクレームや居座り」が主。 カスハラを受けた職員の66%が「強いストレスを感じた」と答え、 カスハラを受けた影響は「出勤が憂鬱になった」(56%)。 「仕事に集中できなくなった」(44%)「眠れなくなった」(22%)。 退職直前、数年間は、私もこの「カスハラ」に悩まされ、 同じような影響をずっと受け続けたので、気持ちはよくわかる。 そして退職して数年経っても、そのストレスは残って消えない。 だからこそ、言いたい。「実態の分析ではなく、対応策を」。 学校における「モンスターペアレント」みたいなもので、 結局は、あまり刺激をせず・・程度で何も対策は示されていない。 「カスハラ」の前提は「俺も一市民だ」であり、 「住民の意見に耳を傾けるのが行政だろう」と言いがかり。 自治体が毅然な態度で望まない限り「カスハラ」はなくならず、 公僕として何も抵抗できない職員は、どんどんやる気をなくすだけ。 それが「市町の勢いをなくす原因」と私は強く主張したい。 でも「カスハラ」・・直接受けないとわからないかもなぁ。
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2021年09月06日(月) ■ |
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今度は我々の番 |
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「東京2020オリンピック」と「東京2020パラリンピック」、 7月下旬から9月上旬の間、いろいろな種目をテレビ観戦して、 いくつもの感動をいただき、多くの方のコメントもメモした。 だから、この夏を総括するワンフレーズが欲しくて、 メモ帳を何ページもめくったが、これだ・・と思う言葉が なかなか浮かんでこなかった。 「オリンピック」では「真剣勝負」の緊張感を感じ、 「パラリンピック」では「創意工夫」の必要性を教わった。 夢を掴んだアスリートからも、掴めなかったアスリートからも、 「感動した」「涙腺が緩んだ」「勇気をもらった」ことは 間違いないけど、私たちは彼らに「与えてもらってばかり」いた。 そんな時「東京2020パラリンピック・閉会式」直前に、 陸上競技・十種競技元日本チャンピオンであり、 現在はタレントである、武井壮さんのコメントが腑に落ちた。 「今度は我々の番」 とても短いフレーズだったけれど、これだ・・と思った。 私ができるのは、彼ら彼女らから与えてもらった「気付き」を 明日からの行動に変えて、自分自身が変わることだと感じたから。 そして、コツコツと積み重ね、いつか成果を上げたとき、 「あのオリ・パラがきっかけで・・」と言えることが、 今回出場したアスリートたちや関係者への恩返しだ、と私は思う。 「意識が変わると行動が変わる」はず。 「わかる」は「変わる」・・私の好きな言葉なんだよなぁ。
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2021年09月05日(日) ■ |
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目から入る情報だけで判断できるようになる |
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このままコロナ感染拡大が続き、あまり出かけず、 誰とも話さない生活が続くと、人間は退化してしまうのでは?、 そんなことが気になり、ネットで調べていたら、 偶然、ラジオをから流れてきた話題が面白くて、メモをした。 (ながら族だったので、番組名も何もわからずじまいです。(汗)) 常にマスクをしている生活が長く続くと、 会話している相手の表情も、息遣いもわからず、(時には、匂いも) 生きていく上で大切なコミュニケーションをとるのが難しい、 だから、私は「退化するのでは?」と心配した。 しかし、前提条件が同じなのに、ラジオのコメンテーターは、 「このままだと、人間は進化する」のようなことを言った。 それは「目から入る情報だけで判断できるようになるから」だと。 なるほど・・その視点は私にはなかった・・と反省した。 マスクの上だけに出ている、わずかな隙間から入ってくる情報で、 相手の精神的状態を含め、判断できるようになるなんて、 確かに進化だけど、ちょっと怖いなぁ。 恋愛した時の「ドキドキ感」も、目だけでわかるのんなぁ。(笑)
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