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しもさんの「気になる一言」
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2024年11月26日(火)
15分も、集中ができない私。

読者のためにも、私自身のためにも、
弱気な「気になる一言」はやめようと思っていたが、
これって、今の私ではないのかな、と思った。
実は、一生懸命、明るく振る舞う事が辛くなってきた。
先日も、講演会を聴きに行ったが、
15分も、集中ができない私がいた。
こんな私は、私ではない・・という本音が頭に浮かぶ。
どうしてこんなことになったのだろうか、を考えても、
これっという原因が思い浮かばない。
だからこそだろうか、自分が嫌になってきた。
意識的ではないが、引きこもり状態が続いたから・・
そう思うしかない。
もう少し、頑張ってみよう、と思う私がいる。



2024年11月24日(日)
メモに近い「気になる一言」

第1話を楽しく拝見しました。
本当に短かったんですね、と驚きと共に、
第2話・第3話の気になる一言はなんですか?
というありがたい質問をいただいた。
実はメインの画面で「初日」と言う項目がある。
それをポチッと押すと、古い順に表示される。
それで「初日」を押してみると、
メモに近い「気になる一言」であったが、
読者を意識した「気になる一言」には違いなかった。
よく続けたなぁ、と自分で自分を褒めてやりたい、
そんな気分になったことは言うまでもない。

PS.
「<」マークを押すと、その次の古い日記がでできます。



2024年11月22日(金)
大村崑がいるよ、ピーターがいるよ

熱戦が繰り広げらている大相撲・九州場所。
私は、勝負に一喜一憂しているが、
妻は違う視点を持っているらしい。
テレビに映し出される画面から、
いろいろな事が目に入るようだ。
その一つが、観戦者の様子。
「あっ」と呟いた後「大村崑がいるよ」と。
「ピーターがいるよ」と芸能人を見つけるのは
彼女の得意技ではないかと思う。(笑)
その他「あの人、毎日来ている。
それも、毎日着物が違う」から始まって
「毎場所、あの席で見ているね」
「キレイな着物の着こなしをしている」など、
観客にも、興味があるようだ。
この視点の広さには、驚くばかりである。
私も、勝負だけでなく、
そんな視点を持ちたいものだ、と感じている。



2024年11月20日(水)
2001年01月18日(木) から21年以上・・。

気になる一言、の歴史を探ってみた。
第一話は「昔はトイレとお風呂が外にあったから」
「文化財の先生の話。
平均寿命が延びたのは、家の中にトイレと
お風呂が出来たから・・・。
昔は、トイレ(便所)やお風呂は外にあった。
冬は本当につらかったらしい。」
こんな短い一言であった。
それから、2022年05月11日(水)
「誰よりも前を走ろうとして人生を忘れ・」まで
21年以上、毎日書いてきた。
今考えると、とても凄いことだと思った。
「誰もができること(日記)を、
誰もができないくらい(続ける)」ことによって、
私という人間を作ってきたのだから。
頑張ってきたよなぁ、ではなくて、
気になる一言を探すのが楽しかった頃。
この経験を、これからの人生にどう活かすか、
私次第だと思う。
誰かの役に立っていれば、嬉しいのだが。



2024年11月18日(月)
「できる、できない」ではなく「やるか、やらないか」

ネットで見つけた、17年の引きこもりから
社会生活に復帰した、或る人のインタビューから。
その中で、私の心に引っかかったのは、
「できる、できない」ではなく「やるか、やらないか」
いう考え方。
どうしても、行動をできるか、できないか、という判断をして
今、こんな状態だから、と自分に言い訳をしてきたが、
そうではないんだ、やるか、やらないか、なんだと
自分の人生を振り返って彼は言う。
思いついたことを、できる、できないというのではなく、
思いついたことを、やるか、やらないか、だと言う。
もちろん、辛いこともある。面倒臭いこともある。
でも、行動の判断は「やるか、やらないか」
なんだか、ハッとさせられた、フレーズであった。



2024年11月16日(土)
前に出ていれば、怪我は少ないんですよ

九州場所・大相撲の解説から。
霧島関の相撲に対する解説であった。
勝ちには勝ったが、防戦一方の霧島が、
最後、足グビを捻ったようなことになった。
怪我が心配ですね、という実況に対して、
解説の琴風さんがこう説明した。
親方が、前に出ろ、前にでろ、と教えるのは、
こういったことがあるからなんです、と話し始め、
「前に出ていれば、怪我は少ないんですよ」とまとめた。
怪我をするのは、引いたりして前に出ない場合が多い、
そう説明した。
私の場合も同じだ、とメモをしたのは、
大勢の人がいるところは、苦手なんです、と
言ってばかりいないで、自分から、
大勢の人が集まる場所へ行かなければ・・と反省した。
自分から意識して、前に出ることの大切さを
相撲から教えていただいた気がする。
今でも、辛いのはわかる、
しかし、前に出なければ、この病気は治らない。
そう考えて、人混みに顔を出してみようっと。



2024年11月14日(木)
人生が夢を作るのではなく、夢が人生を作る。

大谷投手語録は、びっくりするほどあるけれど、
その中ても、最近、引っかかった語録にこれがある。
「人生が夢を作るのではなく、夢が人生を作る」
「夢が人生を作る」って、簡単そうで難しい。
私は、長い間、生きてきた人生こそが、
夢を作ると勘違いしていたのかもしれない。
今は、そんな夢を描けない自分が悔しいが、
いつの日か、人生を作るほどの夢を見つけたいと思う。
まだまだ66歳で人生を諦めてはいけない。
これからの私に自分自身が期待したい。



2024年11月12日(火)
もっと信じた方が良い 

大谷選手が、MLB初年度、大スランプに陥り、
悩んだ末、イチロー選手に助言を求めた話から。
もちろん、打撃のアドバイスかと思ったら、
メンタル面のアドバイスが大半だった、とのちに語る。
それが「自分の才能や今までやってきたことを
もっと信じた方が良い」だったらしい。
イチローらしいアドバイスだったと思う。
それから大谷選手は、迷いからけ出して、
今の活躍がある、と言っても過言ではないだろう。
自分が自分を信じなくて、どうするんだ、
もっともっと、自分を信じた方がいい。
そんなメッセージであったのだろう。
なるほどな。。とメモをとった。
今の私に、必要なのは、自信かもしれないなぁ。



2024年11月10日(日)
生きいるということ 自由ということ

書籍「詩を描くということ〜日常と宇宙と」
(谷川俊太郎著・PHP研究所刊・157頁)から。
詩集というより、インタビュー形式の抜粋という形だった。
その中で紹介れていた「生きる」という詩。
(申し訳ない。改行も詩の一部なのだが(汗))
「生きいるということ いま生きていること
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること あなたと手をつなぐこと」で始まる。
そして「生きいるということ いま生きていること
泣けるということ 笑えるということ
怒れるということ 自由ということ」と続く。
この中で「生きているということ」は、
「自由ということ」なのだと気付かされた。
何でもかんでも、自分の枠にはめ、
がんじがらめとなっている私にとって、心に響いた。
もう一度、自由ということを考え直したい。



2024年11月08日(金)
図書館で「詩集」を借りてきた。

今まで一つの作品で、書籍とDVDがある作品を
優先して借りてきた。
今回も・・と次の作品を選んでいる時、
なぜか「詩集」が目に入り、衝動的に借りてきた。
自分の心の中を探ってみると、
「小説のような細かい文字に疲れてしまった」
「今まで興味がなかった文学に触れてみたい」
などが大きな理由。
いつか、気になる一言にも登場すると思われる。
文字の向こう側にある、作者の気持ちを
汲み取れるかどうか、が鍵となりそうだ。
さて、MLBのワールドシリーズも終わったことだし、
「読書の秋」を満喫しようかな。