paranoia kiss
    

楽しみにしていた予定がキャンセルに。
異性と同性とは、別のワクワク感があるけれど。

それでも、たまには同性とわいわいやりたかった。

桜が咲く頃に。
あと少し、ほんの少しの延期であることを願う。

---
一方的に好意を持つ人にささやかな贈り物。

晴れの日が近い彼女に何を贈ろうか。
君も巻き込んであれこれ迷う。

途中で自分たちのものまで欲しくなったのは
言うまでもないが。

モノトーンが好きだけれど、
パステルのイメージの彼女に
やっぱり春色をチョイス。

食器棚の片隅にお花畑ができますように。

---
新しい車に乗って。
君はぶつけやしないかと、
初心者並みにハンドルにしがみついてる。

ぶつけたっていいさ。
中古車の傷を直してないんだから。

命が短くなるのはごめんだけれど。

---
あれやこれや買い込んで。
以前のように、荷物が積めないことを知る。
サードシートを収納するハメに。

ブレーキのたびに、荷物は前に流れてくる。

2007年03月26日(月)



21日に拍手を下さった方が。
こっそりひっそりと、
小躍りしています。
ありがとう。

---
無事に旅先から帰還。

海に出かけたかったけど、
車窓からしか海を見れず。
また、いつか行こう。

---
想い出に浸ってしまって口数が少なくなってしまった。

それを気づかぬふりをして、
ただただお酒の量が増える君。
夜中にトイレと仲良くなっていたのを、
見ては見ぬふり。

---
あの人とのことが、
頭をぐるぐるしてさっぱり眠れなかった。

中途半端な時間に目覚める。

茶色の壁にタバコの煙をぶつけて、
ほわほわと広がって
彷徨っていく様をぼーっと眺めていた。

朝風呂も張り切って早く入りすぎて湯ざめする。
何もかもが空回っていた。

---
この車が最後になるであろう日。

愛車と写真を撮ると事故をする。と
信じている僕。
君は笑い飛ばすけれど、
此処に戻ってくるまで、冷や冷やだった僕。

---
そうして、最後の最後に掃除をして。
明日の朝は間違いなくやってくる。

朝から目と鼻が赤くなるのは嫌だ。
堪えても、堪えれば堪えるほど、
溢れてくるものがあるだろう。

旅先で偶然にも同じ車種を見かけ、
横並びで走ってみる。
最初で最後の悪ふざけ。

運転手同士で会釈。
これもまた、1つの思い出。

2007年03月22日(木)



My追加
Skin by yukie