Wジュリエット 9巻

 高校の時は友達に借りて読んでいたのですが、卒業してあまりあえなくなって借りられなくなったので自分で買ったコミックスのその1。もうヒトツは「花ざかりの君たちへ」です。

 設定がたまらなく好きです。アクションシーンもきれいだし。ご本人はまだ不満がるみたいですがね。絵に関しては。そんなこと無いのに・・と思うのは素人意見。プロなら向上心を持ち続けなくちゃいけませんからね。

 悠斗サンと茜サンのエピソード・・。良いですね。このふたりだけでも十分作品になりそうな雰囲気。悠斗兄ちゃんってば格好よすぎだよ(笑)。もう。どうしてくれますか(笑)。糸を守っている悠斗兄も格好良いですが、茜さんを守っている姿も震えるほど格好良いです。私には男兄弟が居ないので糸が羨ましいです。

 考えてみればこの作品って、同じ事を繰り返しているだけ・・・なんですよね(汗)。マコトの女装試練と糸のやきもち・・・という基本軸にエピソードをからませて綴っているだけなんですよね。え・・・・?他のマンガもそんなものか・・・?それでも面白く読めてしまうのだからすごい作品です。

 この作品もそろそろクライマックスですか・・?もう少し続く〜・・・とは書いていらっしゃいましたが。文化祭が終わればそれなりに決着がつくのでしょう。次巻が楽しみです。



 こういう感想を書いていて、ふと思ったのですが、なんで私ってこんなにも花ゆめ作品が好きなのにりぼんのマンガ家を目指していたのだろう・・・(思いっきり過去形になっていますね・・・(汗))。目指していた頃は一番りぼんが好きだった・・・というのもありますが。それにマンガ家になりたかったのではなくりぼんのマンガ家になりたかったのですよ。マンガ家になれれば出版社はどこでも良い。という方もいらっしゃいますがね。今月からりぼん本誌を買わなくなりました。・・・増刊号は買うと思いますが。花ゆめに一度、投稿してみようかなぁ・・・。と、なんでこんな所にこんなことを・・・(汗)。

2001年12月20日(木)
よろず屋東海道本舗 7巻

 志摩サンと香チャンの関係にヒビがぁ?!ピンチですね。二人にとって。いよいよクライマックス?不滅のカップル・・イヤ(汗)。不滅のコンビだと思っていたふたりなのに・・・(泣)。う〜・・ん。危機ですね(泣)。2人ともがんばって〜!!

 キョウがこんな形でからんでくるとは思ってもいませんでした。どうなることやら?あのドレッドは?ラストのメールは?謎が謎をよぶ・・?この事件がどうやって解決するか・・・見ものです。犯人ではないにしろ共犯者と真犯人は呼ぶ。香チャンを傷つけずにあのドレッドを捕まえる・・・。目撃者の舞は警察になんと言うか。言えば自分の身も危ない。・・・早く続きが読みたいです♪


 APPを前にちょっと身を引く香チャン・・・。そそりますね(笑)。やっぱりこのカップリングもよいなぁ・・と思ったり(←そんな見方しか出来ません(笑))。前回のことを引きずってちょっとラインを引く〜・・・なんてvいいカンジの設定じゃないですかvvでも、7巻を読んで海都サンとのカップリングも良いよねぇ・・・(笑)。この場合も香チャンは受けでしょう。うん。ぜったいに。香ちゃんて実は志摩サン以外には受けか・・・?志摩サンは完全に総受けだよね(笑)。

2001年12月19日(水)
闇の末裔 11巻

 やっと発売です。当初予定されていた発売日から3ヶ月ぐらい経っている気がするのですが・・・(汗)。待っていましたよ。

 幻想界編・・というのですか?密クンが大活躍?都筑・・・主人公だよね・・・?あまり出番が無いんですが・・・(笑)。倶梨伽羅竜王・・・・お子様(見た目が)だったんですね。・・ふふ。好きかも(笑)。しかも悲しい影があるかも・・・?ですね。はやく判明して欲しいです。

 さてはて。黒崎家サイド。・・・いいんですか・?少女マンガ・・・ですよね??そりゃ私みたいなのは何の抵抗無く読めますが・・・純粋なお嬢さんがたには・・・目を覆う場面・・・では・・?私でさえ一瞬固まりましたよ(笑)。神殺しとして呪われた家系・・という設定はまったくもってかまいませんが・・・。むしろ好きなぐらいな設定。あのラストシーン・・・流サン・・・あれってさぁ・・触手プレイ・・・?(←自主規制してみました(笑))。あのような設定にする必要は本当にあったのでしょうか・・・(汗)。花とゆめって寛大ですよね(←そういう問題なのか・・?)。はやく密クンに逢える良いね、都筑。

2001年12月18日(火)
雲とあるこう

 本屋に行って偶然見つけた南天佑先生の桜桃書房から出た新刊。ほのぼのホモストーリ(笑)。

 ダメな主人公・・っていう設定がたまらなく好きだったりします。そりゃ、なんでもできちゃうスーパーヒーローとかも好きだけど、私並み・・・っていうとキャラに失礼だけど、ダメな人を見ると、あぁ・・・がんばろう・・・うん。大丈夫。・・・と励まされるというか・・・(笑)。

 普通にホモなんですよね(笑)。こう、なんていうか。普通だったら違和感がなくちゃいけないはずの設定じゃないですか。同性愛って。なのに、何の抵抗も無く・・といかむしろ好きな位な設定(笑)。しかもマンガの中でも普通だし。私が知らないだけで、現実会でも同姓で告白したりするのか?

 南天先生の作品はストーリが好き。初めて買ったのは神坂一先生原作の「日帰りクエスト」のシリーズのマンガヴァージョン。この作品の絵がいちばん好き。他の作品の絵とちょっと違いますよね。この作品から買い始めたので何の違和感も無く読めるのだと思うのです。おそらく他の作品からだったら抵抗があったかも。他の作品の絵はあまり好みじゃ無いのですよ。

2001年12月17日(月)
時空異邦人・KYOKO 最終巻

 打ち切ったんですね。打ち切り〜・・という話は聞いていたのですが、編集者の一存ではなく、原作者自らが望んで打ち切ったのか・・・。まぁ、これじゃぁ・・ね。本人もわかっていたのね。ダメさかげんが。ボッロボロに言われていましたしね、連載中。私も好きではありません。ジャンヌの方が好き。
 ご本人はそれなりに満足して終わっているようなので・・まぁ、良いんじゃない?といった感じですか(←何様?)。ストとーリの感想はもう書いたので(りぼん掲載時に)、端折ります。

 私にとって好きなマンガ家とは「ストーリも原作者の人柄も好き」な場合と「ストーリのみ好き」という二種類あります。ご本人に会ったことはないので感じられる人柄ですが・・。それを踏まえたうえで。
種村有菜の作品は好きです。でもご本人は好きになれないかなぁ・・と思います。たぶん私は彼女にとって嫌いなタイプに人間でしょうし。ご本人に会ったことはもちろんありません。ので、私の感じている彼女の性格が正しいかどうかはわかりません。コミックスに収録されているフリートークを読むことしか出来ません。それを読む限りダメだと思います。何がダメ?ときかれると良くわからないのですが、このKYOKOの3巻に収録されているフリートークを読む限りダメだと思いました。

 ヒトツだけ謎に思う事がありました。アシスタントが10人?そんなに必要なの?!と、言うことは。主線のペン入れ以外(背景・トーン処理など)はアシさんが作業しているのでしょうか・・・?プロなら普通なのかなぁ・・・?でも、10人も必要・・・?交代だとしても常時何人がスタンバイしているんでしょうかねぇ・・謎です。やっぱり勉強することが多い作家にアシスタントさんは集まるのでしょうか・・・?とある方に言わせると「上手く見せるのが上手い人(だから実際は・・・)」らしいですね。私は背景パースとか良く分かりませんが、それでもたまに狂っているなぁ・・と思う事が。それはアシさんが描いているから・・・?
 マンガの感想・・・というよりマンガ家の感想になってしまいました(笑)。好き嫌いが真っ二つに分かれるマンガ家サンですよね、彼女。

 精神的にダメで打ち切ったとフリートークで書いていました。言い訳・・と言ってしまえば簡単なのですが、もしもこの終わり方を悔いているのなら。もしも出来るのなら、完璧な状態の時にもう1度描いてほしいですね。

2001年12月16日(日)
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