見てきました。指輪物語完結編。ちなみに今日は字幕版です。ネタバレ中尉。・・じゃなかった・・・注意(笑)。
ギムリが可愛い!!
フォントサイズ変えてまでも、とりあえず語りたいです(笑)。とにかくギムリが可愛い。可愛すぎる。レゴラスが格好いい、アラゴルン強いなぁ。ピピンは馬鹿だなぁ、メリーは大変だ。サム可愛そう。フロドガンバレ。
・・・・個人的感想はこんなカンジで(軽いなぁ)。
兎にも角にも疲れましたよ。もう。ストーリはドンドン展開していくし、フロドは壊れちゃうし、サムは帰されちゃうし、戦闘シーンは多いし。
戦闘シーンの動きの速さに付いていくのが精一杯。誰を見てて良いか分からんし、画面に気を取られていると字幕が進んじゃうし。やはり吹き替えの方がゆっくり観賞できるかも。
見ていて一番感情移入できるのはサムかな。フロドを思う気持とゴラムへの不信感。あの「帰されるシーン」は苦しくなる。信じて欲しい人に拒絶されて。でも反論するだけの証拠も無くて。「証拠」だけなら自分の方がよっぽど不利。あの階段を下りていく姿も途中で見つけてしまった時もサムの悔しさが伝わって、そして追いかけるために再び階段を見上げた時。
どんどん指輪に「侵食」されていくフロド。ゴラムにワナにはめられて悔やんだ時も、力尽きて倒れてしまっても傍にはサムが居てくれて。サムが居なかったら旅は続けられなかったかも知れない。サムのサポートは絶大だね。
「その後」もあってよかった。途中でかなり長い暗転が入ったので「ココで終わり!?」と叫びそうになったのをぐっとこらえました(笑)。こらえてよかった。
あの結末は・・・どうなんだろう・・って気もしないでもないけど。アラゴルンは・・なるようになったって感じだし。サムは・・・ちょっと意外な。意外。あの時のフロドの顔見た?ねぇ?寂しそうな切なそうな。アレでサムはフロドのモノじゃなくなっちゃったしね。
レゴラスとギムリのその後・・ってどうなるんだろう?エルフは隠居(ちょっと違うけど)するって言ってたから・・・一緒に行ったのかなぁ?ギムリは・・・・?アラゴルンの所に残ったのか?でも「解散」って言ってたし。
レゴラスといえばあの象?との戦闘シーンはかなり格好良かった!最高に良かった!うっはあぁ〜vV一人で倒しちゃったのよ?!凄すぎ。でも身軽なのは分かるけどあれはちょっとヒヤヒヤした・・。
さてさて。腐女子的発言満載コーナー(笑)。以下中尉(注意)。
今回はかなり「メリー×ピピン」だったね(笑)。あのピピンのばかっぷり。それに振り回されるメリー。理想のカップルだ。ラストシーンだって肩を組んじゃってさぁ(組むっていうか肩を寄せ合って?笑)ラヴラヴップリを発揮。フロドとサムは破局したのにぃ!!そんなみんなを見ていられなく・・・フロドは決意したんだよっ!(壊)
ピピンと言えば。デネソール・・?だっけ?ファラミアのパパ。デネソールに忠誠を誓って・・・仕える・・みたいな感じの場面。なんだか妖しげな雰囲気を感じませんでした?(笑)なんだか・・・どう表現したら言いの?妾・・じゃないか、稚児でもないよね、小姓?なんだか「ヤバイ」ってカンジ(笑)。なんだかこのままヤられちゃうんじゃ・・・・・とかいうドキドキ感が最高に良かった。
そして今回の今作品のベスト・オブ・カップル!!
レゴラス×ギムリ!!!!
決定です。私の中ではダントツ1位!サムフロも捨てがたいけどね。二人のツーショットシーンが多くて多くてっ!
ラストの戦闘前のギムリのセリフ「エルフの隣で死ぬのか」って言うのに対して「友達の隣ならいいだろう?」っていうレゴラスのセリフっ!!悶え死ぬかと思った「友達」っていうのが「恋人」って言う意味な気がしちゃって。字幕は「友達」だったけどマジセリフは「ラヴァ―」だったらどうしよう?!とか(ありえない)
とにかくこの二人には幸せになって欲しい。ギムリの「レゴラスには負けない」っていう可愛い感情も好きだし。なんだか「追いつきたいっ」ってカンジでいいでしょv「負けたくない・追いつきたい」って思ってるくせに結局レゴラスには叶わないんだよ。ねぇ〜vV
ついに完結したストーリ。原作どおり・・だったのかな?読んでないからわかんないけど。とりあえずハッピーエンドでよかったなって思いますよ。
ずっと撮りっぱなしだったビデオを見ましたよ。なんていうかもう、たまりまくっている・・と思ったらかなり撮り忘れがあったららしく(汗)、1時間半ほどで完了。
まず。
新しい主題歌を始めて見ました(聞きました)。
私はメリッサが好きです。
・・まぁ、コレを言っちゃぁダメなんだろうけど、ラルクよりもポルグラの方が好きだし、曲調もあっていたような。でも映像は良い!めっちゃ動いているし曲にあっているしね。軍部もたくさんでてるしv
エンディングも・・・やはり1番始めの曲が印象・・っていうか、イメージになっちゃっているのでなんだか違和感。まぁ、ビデオなので早送り〜。
そして内容。
めっちゃクオリティが上がっているのは気のせい?!ねぇ?!アレだけ過去編の文句タラタラ言ってたのになにだかめっちゃ好きだ。文句なんてほとんど無い!コレはコレオッケーかな・・・って。イライラも全然しなかったし、絵もキレイだしストーリも「無理」が無くてこういう流れなら良いかな。って。
でもなんだかコミックス派のわたしとしては色々ネタバレっぽいシーンがチラホラあって、「コレは原作に忠実なシーンなのか?」っていう疑問はありましたよ。
イシュバールの回とかさ。ロックベル夫妻をロイが・・とか。コレは原作でも出てくるのかな・・。予告シーンではなんでこんなにロイが恐がっているんだろう・・って思ったら・・・命令で・・・なんだね。あとマルコ―サンは死ななくて良いの?この人は・・どうなるんだろう・・とか。試作品とはいえ賢者の石が出来ていた・・の・・?とか。
そして待ちに待った「無能」シーン(笑)。ホークアイさんったら格好良いわ!!!っていうか、その直前までの大佐がかなり格好いい!!!
そしてウインリィ再登場。まぁ、可愛くなっちゃって。とか・・言うのはどうでも良くて。この回は何?アームストロングさんをあんなに押している理由は何?(笑)常にキラキラしてるし(笑)。
ここで銀時計の蓋を開ける・・ってエピソードを持ってくるってことはラッシュバレーへは行かないのかな?(出産シーンもやっちゃったし)あと、あの裏に彫られた文字の年数が原作と違うのは・・意味があるのかな。
アニメは国家錬金術師になる前に家を焼いているから?その辺の調整・・なのかなぁ・・。コレはかなり疑問。
最後のランプをチカチカさせるシーンはかなり良いね。あのウインリィの表情も良いし、エピソード的な流れもいい。しかし・・あのシャワーシーンは要るのか?サービスカット?(誰に対して?)
・・・・・まぁ・・・・軍部もたくさん出てきたし、軍部好きとしては萌えずにはいられない・・っていう・・・か・・・。語らせて(笑)。
もうさ。とにかく大佐が格好いい。アニメの大佐って嫌いだったけどなにやらどうにも格好いい。出てくるたびにきゃぁきゃぁ言ってた(笑)←真夜中なのに・・。
ハボとのツーショットで萌え、ヒューズとの会話で萌え!だって、何?!あの二人!!深夜(?)に二人で密会?!ねぇ?!そのあと何したの!?(何もないから)アイコンタクトとかしちゃってさぁ!!!ただならぬ雰囲気が!!!(気のせいです)妙に二人のシーンが多い気がするのは私の目がおかしいのか・・・?
なんで撮り忘れたりしたんだろう・・とか思いましたよ。かなり。どうでもいいや・・って思ってたのよ、過去編を見ただけの私は。もう悔しい。全部見たい。通してみたらもっと理解してもっと好きに慣れるかも・・・と思った瞬間、流れるDVDのCM。・・・・・・か・・・買いそう(笑)。
それにしても何であんなにスカーは受け受けしいのか。あんなに気が強い風なのに誰からも「アイツは受けだ」と言われてしまうスカーはある意味凄い(笑)。あ。ついに「兄」の顔が登場しちゃったね。
なんだか勢いで語ったけど・・・・興奮しすぎて誤字脱字が多そう・・(笑)。とりあえず今後は撮り逃しが無いようにっ!!!
まぁ、王道って言えば王道なのかなぁ・・・?なんとなく先が読めるストーリってカンジで。でも意外にもラストでは感動とかしちゃって(笑)。あの「石造」の「意味」がわかった所とか。好きだね。あのカンジ。
でも、あれぐらい具体的に「タイムスリップ論」を語ってくれちゃうと、近い将来マジでタイムとラベルが出来るようになるのでは・・・と思ってしまうよね。
それにしても1度体細胞を分子レベルまで分解させる・・・ってのはちょっと痛い(笑)。考えただけでも痛いよ。たとえできるようになったとしても私は一生やらんかもね。小心者だし。過去に後悔はあるけれど行って見て修正とかしちゃって(出来るのか?)もし今の自分がもっとダメになってたりしたら・・・それこそ後悔しまくりじゃん?ならば今できることをがんばった方がいいし。なんてそれらしいこと言ってみても、結局は「恐い」ってのが真実だったりして(笑)。もう少し痛くない方法が出来たら行ってみたいかも。
それにしてもフランソワはかわいそうだった。死にに言ったようなもんじゃん?なに?あの死にキャラ。本当に何しにいったんだよ?「通訳」とか言いながらフランス人と出会う前に死んでるし。あのキャラは意味があったのだろうか・・?ナゾ。
何処から語ったら良いか分かりません。とにかく。とにかくオススメしますよ。かなり好きです。時代背景とか設定とか衣装とか。私の好きなモノが詰まっているから・・ってだけじゃないと思う。コレは人としてなのか、日本人としてなのかは分からないけど魂に響くかんじ。どんどんストーリに飲み込まれて入り込んで止め処なく涙が溢れた。
映画館でないたのなんて初めて。ウルウルってきたりすることはあるけど、あふれ出たのは本当に初めて。私の中のどんな感情なのかは私にも分からないけど、周りに人がいる・・ってだけでどこか客観視してしまうところがあって、「周りの目」を気にして涙をこらえてしまう。だけど。この作品はそんなコントロールできないぐらい入り込んでしまって、止めようと思う気持はどこかにあるんだろうけど、とにかくただただあふれ出て。
夫を殺した敵を看護しなければならない女の心。
自分が殺した男の妻に世話になっている男の心。
「武士道」という主への絶対なる忠誠心にはじめて触れた異国人。
すべてが胸に突き刺さり、世界に包まれた。
徐々に変化する心。それはオールグレンのだけでなく、村人すべての心。新しい文化に出会ったことで学んだ新しい心。
武士の謙虚な心と西洋人の前向きな心がひとつになり、共に戦うことを決意する。時には死を恐れず、時には死を覚悟して。
「行かないで」と泣く子供を抱きしめて「大切な人を守る為に戦うと」告げた戦士。鎧をまとい、刀を受け取り、そこに一人の武士が生まれる。
1000年の歴史を持った日本国の戦士である「武士」。
その最後に現れた武士は「異国人」。
しかし彼は誰よりも「武士道」を重る。
最後に流した涙は「本物」だろう。
・・・・って、別に映画の予告編書いているわけじゃないんだけどね(笑)。
なんだか感動しすぎて言葉が出ないのよ。
だってさ?2時間半も上映時間があるのにまったく長く感じなくて。それどころかスタッフロールが流れる中も余韻に浸って・・っていうか、放心しちゃってなんも考えられない・・カンジ。
「あ・・日本人スタッフもいるんだぁ」ぐらいしか考えられんかった。
超絶感動して帰りにパンフ買って。家に帰って読んでビックリです。
天皇は高3ですか?!
あの東京場面はアメリカでのスタジオセット撮影?!
真田は子供時代から俳優だったんだ?!
・・・ってカンジでしょうか。書き出してみたら凄いどうでもいい感じ(笑)。目の付け所がなんとも私らしい(笑)。
そして感動の中でもところどころ突っ込み場所があったりしてさ。
うおぉ!いきなり始まったよ・・とか。
主役がアル中って・・!とか。
初見のはずの袴の着かたなんて良く分かったなぁ・・・!とか。
明治初期の女がメリケン人と接吻していいのか・・・・!?とか。
日本語覚えるの早っ・・・・!とか。
鎧重くねぇ・・・!?とか。
うっわぁ・・・。きっと氏尾って勝元のこと好きだよなぁ・・・とか(笑)。
「オールグレン×たか」よりも「オールグレン×勝元」の方が萌えるなぁ・・・とか(爆)。
っていうか、「氏尾×勝元」の下克上万歳!・・とか(暴走中)
え・・・天皇って・・・えぇ・・?!とか(妄想中)
・・・こういうカプ書くと検索に引っかかるんだよね(なら書くなって)。
とにかく素晴らしかったです。・・・・そんな雰囲気が微塵も感じられなくて本当に申し訳ありません(笑)。
心に残っているのは、最後の天皇の言葉。
西洋の文化や衣服を取り入れたが、日本人としての心を忘れてはならない。
・・・って。まったくセリフが違うことをココに宣言します!こんなニュアンスでした。
新しい文化を取り入れることに必死で、大切なものを置き忘れてしまった。
なくして気付く・・・なんて何処にでもある言葉だけど、それに気付かせてくれた武士。見捨て退けようとした武士が気付かせてくれた「モノ」。
きっとそれは「今」の「日本人」も失いかけているモノだとおもったり・・して。
最後に。
ちょっと「武士道」を美化しすぎかなぁ・・・なんて。
なんかさぁ。違うよね。もう、別物。「同じだ」って言う方に無理がある。
エドが二つ名を受け取る時の表情も雰囲気も、ロイの独裁者っぷりも、アルのいい子ちゃんぶりも、ウィンリィの登場もなんだかすべてが違うよ。
なんでアニメのエドはあんなにヘタレなんだろう。今回までは(次回は鉱山編っぽいから現代に戻るんだよね?)過去編だしまだ国家錬金術師になったばかりで考えも行動も子供だから・・って言われればそうなんだけど、それにしてもヘタレ。なんだかエドが「わがままで引っ掻き回して自分勝手に動いて・・」、アルが「たしなめて正してアドバイスして」って構図が完璧に出来上がっちゃってる。原作ってそんなにアル出張ってないっしょ?でも、「身体を失った」っていうリスクと過去とエドの罪悪感があるから存在が際立っていて、それが「アル」なんだと思うのに、完璧に進行役になっているし。アルは「ふりまわされて」こそアルなのに。
そしてやたらと「殺人」を強調していると思う。そんなに「殺」を表に出さないと進められないのかなぁ・・?しかも、ニーナ編を変なところで持ってきちゃったから、タッカーが処刑されているし。オイオイオイ。そんなに軍が悪者に回る必要も無いんじゃないの?
あとアニメの「国家錬金術師」って「国の為に働く」ってことが絶対条件になりすぎていない?私の勘違いなのかなぁ?そりゃぁ、戦争とかになれば召集されてその術を兵器として使わなくちゃならなくなる・・とは散々言っていた。でも、それ以外は査定で合格さえしていれば良いんじゃないの?「軍幹部」ならば常に「国の為」だろうけど、エドみたいに旅をしながら研究している錬金術師は常に国の為に・・なんてことできないし。なのに、なんで「賢者の石」の研究をするのにロイの許可が要るんだろう?そういうものなのかなぁ?それとも研究対象が「賢者の石」だから?
アニメのロイは嫌いだ。エドの人生を握りすぎ。エドの意思なんてあんまり考えて無いじゃん。
今回はロイエド祭りになるだろうなぁ・・・なんて期待してたのに、がっかりだ。あぁ。
とにかく今回は「なんで今更二つ名を進呈するシーンを入れたのか」。忘れてたから入れました・・的な雰囲気がしたのは私だけですか?それとも殺人鬼を目の前にして・・とか、アルの「国家錬金術師の資格がないと・・」とかのセリフが欲しかったのか?そんなんなくても十分「鋼」はエドにとって重い名だと思うけど。
・・・っていうか、冒頭にも書いたけど、受け取った時の「エド」が全然違うじゃん。
あと「今回の展開は構成上必要だったのか?」ってこと。「連続殺人事件がる」っていう前振りをしちゃったから解決させないといけない・・ってのもあるだろうけど、そもそもなんでロイはまだ「中佐」なんだろう?その辺も意味あるのか?そして相変わらず「ヒューズ出すぎ」とか「スカーと接触しすぎ」とか「これからの展開はどうなのよ?」とか。なんだか色々ありました。
毎週毎週突っ込みながら何で見続けてるか・・っていつかきっと納得できる展開になってくれるって信じているから。
比べちゃいけないとは分かっているんだけどね。どうしても。