ヒーリングルーム☆ひすい☆ひとりごと by ひーら
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昨日はNLPマスターコースの最終日。 マスターコースはプラクティショナーコースと違い 11月のスタート時点から最終日の査定が気になるし、 途中では課題提出があったりと、ずーっと負荷がかかって いた感じだったので、終わってすごく解放感がありました(笑) 査定の後の飲み会はとってもいい気分♪ 先生とお隣でお話していたら、なんだかうれし涙が出てきました。 本当に松島先生と出逢えてよかったです。 マスターコースではもう一度プラクティショナーの授業に 参加するようになっているので、あさっての水曜日からは また1から始まります。 一通り学んだ後で受けたとき、どんなことに気づけるのか またどれほど熟成できるのかととても楽しみです。
査定では自分が他の人にエクササイズをしているところを DVDに撮ってくれました。 緊張してかたくなった表情や目つきは怖いけれど からだの様子はそんなに力が入っていないとか 終わったあとの笑顔はずいぶん緊張しているときと 違うんだなぁとか、客観的に見ることができたのは 改善点も見つかってとてもよかったです。 声が入っていなかったのは、ちょっと残念でしたけど だから冷静に見れたのかもしれません。
NLPは解決志向なので、個人セッションで悩みが解決する スピードがものすごく早くなり、びっくりしながら 喜んでいます(笑) 人間の持つ能力ってすごいです。 すべては自分の中にある。 それをうまく使えるようにできるNLPは素晴らしいです。 2009年はもっとNLPを深めて、自然と使えるくらい自分のものに していくのと同時に、ニューコードNLPを広めていこうと思います。
新年会でもロータスマスターがちょうど話してくれた玄奘三蔵さまの 素晴らしいお話が、キタちゃんの日記に転載されていたので いただきました。 ありがとうございます。 キタちゃんhttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=9131937
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小林 正観
<目の前の事を丁寧にきちんとやっていく> 目の前のことを、いかに丁寧にきちんとやっていくか、 が大事であって、ひとつひとつの現象、そのすべてが尊いことなのです。 ありとあらゆる仕事、すべてにおいて言えますが、 誠実な生き方をただ淡々と積み上げていけばいいのです。
ただ、どうしたら喜んでもらえるか、だけを考えて、 仕事に取り組んでいくと、 それが<誠実な生き方>になります。
7世紀、唐の時代、仏教典を天竺まで取りに行った玄奘三蔵は、 往復17年かけ、 長安の都へ帰ってきました。 片道1万5千キロの距離を往復17年、 行きに15年半、帰りに1年半かかったそうです。 帰りは1年半で帰ってきたのに、 なぜ、行きは15年半もかかったのか。
それは、各国の王様の滞在要請を、玄奘がすべて受け入れたからです。 「ここで3ヶ月いてください」 「半年いてください」と頼まれた玄奘は、 「はい。わかりました」と言って、 その王国の家臣団、武士達に仏法を説いていたのです。
玄奘の立場からすれば、天竺にありがたいお経を取りに行く、 という大きな目的があって、旅を始めたわけでしょう。 いくら王達に頼まれても 「私には使命があるのだから、あなた方の要求には応えられません」と断ることもできそうですよね? でも玄奘は断らなかった。
<今目の前にいる人が、1番大事だ>という事が わかっていたからです。
「仏法を説いてくれ」と言われて、 ここで説かなければ、”私”が存在する意味 がないのではないか。
仏教典を取りに行くというのは、あくまで自分が決めたこと。 旅の途中で、”私”に対して「仏教を説いてくれ」と希望している人が目の前にいる。
その要望に応えないで、何のために私は仏教典を取りにいくというのだろうか。
当時は疫病が流行っていましたから、 3ヶ月、半年と滞在している内に、 病気で 死んでしまうかもしれない。
しかし、それでもいいと思いながら、 その依頼に対しては、本当に心を込めて応えたのだと思います。
玄奘のとった行動を考えたときに、突然ぽこっと、 私の頭の中からある言葉が出てきました。
「玄奘が一人目ではない」 玄奘は、成功した唯一の人であって、 それ以前にどうも何人かの人が天竺に仏教典を取りに行ったらしい。 考えてみればそうですね。天竺にありがたいお経を取りに行こうとした僧侶は、 何十人もいただろうし、実行に移したと思うのです。
しかし、その人達は、誰一人、長安の都には帰ってこなかった。 どうして誰一人帰ってこなかったのでか。 それは、先を急いだからです。
王たちの依頼を断らずに旅先で、仏法を説いていたために、 行きは15年半もかかって天竺に着いた玄奘が、 帰りは1年半で帰ってこれたのはなぜか。 帰りもこの王達は玄奘を放ってはおかなかったからです。
ものすごい協力体制をしいて、国境毎に兵隊を出して、 玄奘を擁護しながら次の 国境まで運んでいったのです。
国境で次の国の軍隊に申し送って、その王達も馬と兵隊を提供して、 次の国境ま で擁護して… ということをやっていたのです。
この1万5千キロのすべての王達が、 そのように玄奘を守って無事帰国させたのは、 行きの15年半があったからです。
玄奘だけがチャレンジャーではなかった。
玄奘が仏教典を持ち帰り、歴史に名前を残しているのは、 <行く道のすべての人を味方にすることができた>唯一の人だったからです。
玄奘は、仏教に詳しいだけではなかった。 今、目の前にいる人を大切にする人だった。
玄奘と同じようにチャレンジした僧侶たちは、 自分達の崇高な理念のもとに、目 の前の人を大切にするという思想を 忘れてしまっていたのかもしれません。
その結果として、帰りは自分だけの力で砂漠を横断しなければ ならなかったのだ と思います。
玄奘は、お釈迦様の教えが本当に非常に深い部分で分かっていた。 すべての人を大切にして生きていくということは、 自分の人生を助けてもらうということでもあるのです。
皆さんも自分の人生になぞらえて置き換えてみたらどうでしょう。 私達は、自分の力だけで歩いているのではないですよね。 出会う人、巡り会う人、すべての人の力を頂いて、 人生を歩いていきます。
どの様な人生目標を打ち立てても良い。 それに向かって行く途中、全然違う方向に引っ張られているように 見えたとしても、目の前の人やことを、大事にしていくという 積み重ねの結果として、必ずある所まで、連れていかれます。
流れに逆らわず、起きてくることをひとつひとつ、 誠実に受け止めていくことが、 自分にも周りにも、とても良い選択であったとあとで知るのです。
人に会うたびに、今できることに全力を傾けて、 その人を最も大事な人と思って 接していけば、 たとえ、今日その人が死んでしまっても受け入れられるものです。
この瞬間に目の前にいる人に自分の思いを注ぐということを やり始めると、過去 為したことについて、 後悔するという気持ちはなくなっていくでしょう。
人を大事にするという事は、 遠くにいて大事にできるわけではなくて、 目の前に いるときにしかできない。
それを最終的にどんな人にでも向けていくことができるか… 最終的な愛は、すべての人、すべてのものが同じ重さになる、 そこまでいくと思います。
14日はロータスロータスさんの新年会に参加させて もらいました!
明治神宮へ参拝した後は明治神宮の中にある広々とした 広場みたいな場所で高橋誠さんの演奏を聞かせてもらいました。 楽器はうなり木とインディアンフルートと太鼓みたいなもの。 池に氷が張るくらい寒い中でしたが、気持ちよかったです。 インディアンフルートはすごく落ち着きます。 太鼓みたいなのは、木の上のほうへエネルギーが広がった後 大地へ広がって、自然と一体になっていく感じでした♪
その後は明治記念館へ移動して、懐石料理をいただきました。 おいしかった〜。 24人がずらーっと向かい合わせで1列に並んで座って すっごく豪華な雰囲気でした。 明治神宮の貴重なお神酒からはじまり、最後はお抹茶とお汁粉で〆。 お神酒は「うれし氣、たのし氣、ありがた氣」をいただくもの なんだそうです。 ほわっと幸せ広がりました。 マスターの弟さんのおかげで、素敵なお料理をお安くしていただいた 上に、とっても飲みやすくておいしい日本酒も差し入れしていただき お腹も大満足です。
最後は明治記念館のお庭で写真撮影会(笑) 帰りにいちょう並木を歩き、高橋誠さんとお茶もして、とーっても 濃い1日でした。 マスター、ママさん、高橋誠さん、ご一緒してくださったみなさま ありがとうございました!
【お知らせ】 ロータスママさんが2月21日(土)の東京スピマのスペシャルプログラム 「パステルアートでセルフヒーリング♪」をされるそうです。 メンバー価格の1300円になるチラシを預かっていますので 欲しい方は☆ひすい☆にいらしたときに、お持ちください♪
2009年01月11日(日) |
うれしい気持ちでいっぱい |
「1/4の奇跡〜本当のことだから」の上映会開催にかかわり 当日お手伝いしますとすぐに言ってくださった方や ちらしとチケットを預かってくださる方 日記に書いてくださる方など、周りの方の支えを目に見える形で 体験させてもらえる日々で、うれしさとありがたさを感じていました。 そして、先日メールで今通っている日本NLP学院さんにもお願いを したところ、快く承諾を頂いて、今日のマスターコースへ ちらしとチケットを持って行かせてもらいました。 そうしたら、なんと上映日はあいているということで チケットをお子様の分まで買ってくださって、本当にありがたい 感謝の気持ちでいっぱいになりました。 応援してもらえることのうれしさを教えてもらいました。 自分が人と関わるときもこうありたいって思いました。 上映会を手伝うと言ったときには全く先のことを考えていなくて こんなうれしいことが待っていたなんて。 本当にありがたいギフトをいただいてしまいました。 ありがとうございます。
2月24日(火)にNLPを知るきっかけとして素晴らしい 「苦手な状況を克服するセルフチューニング講座」があるそうです。 詳しくは日本NLP学院さんのホームページ http://www.nlpjapan.com/ の「人を支援するための 『できる心』人間学講座」のページに 載っています。 松島先生の授業とってもおすすめです。 (今回のことがあったからじゃないですよ、笑)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 映画「1/4の奇跡〜本当のことだから」は
『病気や障害をもっている人も、そうでない人も、みんなが 大切な存在で、そのままで素晴らしい存在』ということを世界中の 人が知っている世の中にして欲しい、という最後の願いを伝えて 亡くなった雪絵ちゃん
雪絵ちゃんの願いを叶える約束を果たすため、一生懸命活動されて いる養護学校の先生である山元加津子さん
みんなが自分のことを大好きになって、そしてただ存在することに 無条件に感謝があふれ、「宇宙に感謝が増えること」を願う 監督の入江富美子さん
3人の想いが重なり創られていったドキュメンタリー映画です。
公式ホームページはこちら→http://www.yonbunnoichi.net/
人によって、心に触れる部分は違うと思いますが、「いのちの神秘」 「ひとりひとりがかけがえのない大切な存在であること」が すーっと伝わってくる映画です。 見た人の心の中にはきっと何かが残り、日常生活の中でも ふとした瞬間に愛や勇気、感謝、自信、思いやりetc色々な形になって 現れることと思います。 そして、見る人が増えるほど平和な世の中を感じる人が増えていく だろうなあと想っています。 お友達を誘って、ぜひ観にいらしてください。
【日時】2009年2月15日(日) 13:30会場 14:00上映開始 【場所】千葉市生涯学習センター 2Fホール(最寄は千葉駅) 【料金】前売1200円 当日1500円(未就学児無料) 【定員】300名 【お申し込み・お問い合わせ】 http://members3.jcom.home.ne.jp/sougekka-aroma/1-4nokiseki.html ミクシィのメッセージでも大丈夫です。 http://mixi.jp/show_profile.pl?id=2304536(ひーら) 【ちらし】 表 http://www.geocities.jp/hirasan32/tirashi1.pdf 裏 http://www.geocities.jp/hirasan32/tirashi2.pdf
2009年01月09日(金) |
みんな違って、みんないい |
障害者自立支援法により苦戦を強いられている施設や利用者。 そのため施設は利用者の所得を増やせるようにと収益増を目指すものの 成功例が少ない中、うまくいっている「がんばカンパニー」について。
1月8日朝日新聞の記事より
「あたりまえ」重ね 商売繁盛
どうしてそんなに稼げるのか。秘密を探ろうと、年に500人以上が 訪れる。見学者の質問に、施設長の中崎ひとみは困ったように答える。 「あたりまえのことをしてきただけなんです・・・」 〜中略〜 ただ、あまりに「秘密」を問われるので、改めて理由を探してみると 施設の合言葉が浮かんだ。 「みんな違って、みんないい」。社交的な人、手先が器用な人・・・。 それぞれの良さを大切にしてきた。年齢、性別、そして障害の 有無も区別はしなかった。「なーんや。やっぱり、あたりまえの ことやん」
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「1/4の奇跡〜本当のことだから」の雪絵ちゃんが残してくれた 願いと一緒だ!、ということで引用させてもらいました。 新聞記事も障害者施設が話題になっているけど、相対的に 人数が少なくて目立つし、気づきやすいからだけなんですよね。 本当に障害の有無は関係なくて、「みんな違って、みんないい」
2月15日(日)14時 千葉市生涯学習センターでの上映会 ちらしと前売チケット(1200円)あります。 私も雪絵ちゃんの願いをかなえたいと思っています。 お申し込み詳細はこちら 私へのメールはhirasan32@yahoo.co.jpへお願いします。
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