今、本当に欲しいモノはどう足掻いても手に入らない手に入るのならば、臓器のひとつ位くれてやってもいいてのにそんなリアリティ
望んだのはきみで叶えたのは僕もしかしたら全てが上手く行くかも知れないそんな少年みたいな甘い夢をほんの少しほんの少しだけ思い描いたけれど僕はもう少年じゃなくてきみを抱くだけで全てが上手く行く程世界は綺麗じゃなかった
ただきみの声が聴きたかったんだなんてさらりと言える程僕はもう透明じゃなくて