音を聴く日々。
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代官山から多摩川まで歩いてしまった。 そしてこれから始発で家路につくところ。 歩きすぎたおかげでアロウズのライブの記憶が 消えていきます…
2006年11月05日(日) |
わらっていたい 扉があいたそのときは |
なんか久々だなぁ、日記。 というのも書くと仕事の愚痴ばかり(終わらないということですね) になってしまって、自分が楽しくないからだ。 タイトルはそんな今の心境(ボノボさん、ありがとう)。
3連休でしたね〜。 1日目は会社でキリンジやボノボのライブをJ-WAVEで聴いていた (もちろん仕事はしていた、そしてポラリスは聴き逃がした)。 ホリデイスペシャルで生放送でやってた番組。 誰もいなかったので、「雨は毛布のように」とか「THANK YOU FOR THE MUSIC」等、歌いまくり。 ボノボはCDだとあんまりぐっと来ないのだが、ライブはいいよねー! フィッシュマンズのDVD見たときも思ったんだけど、 蔡さんの歌い方が好みなんだなぁ。生で見たら絶対大好きになると思う。 とりあえずライブを見に行ける機会がないので、 野音のDVDを買おうか検討中である。
あとは特に予定も無いし、というわけで部屋を掃除したり、自転車でうろうろしたり。 せっかく秋で気候もいいから、運動だわ!と 昨日は会社に寄りがてら自由が丘の辺りまで自転車で行った。 健康になるつもりが、日ごろの不摂生か、 ご飯をあまり食べずに出かけたのが悪かったのか、腹痛に・・・ 気持ち悪いわ、お腹は痛いわで、しょうがなく会社で1時間ほど休み、 ついでにまだ書いてなかった勤務表など記入して帰った・・・
普段、徒歩でしか通らない道を自転車ですいぃーと走っていたら、 2度ほど(1度はおじいさん、1度はおばさん) 「ここは自転車は降りて走らなきゃいけないのよ!」 と注意され少々凹んだ。 知らなかったよ!と言うのが本音であるが、 この世の中、注意してくれるのはありがたいかも、 と思い、次回から気をつけようと思いました。
いつもなら秋から年末にかけて、怒涛のようにライブに行くのが常なんですが、 今年はぜーんぜんだ。 去年なんて、アロウズだけで6回ぐらい見に行ってたというのに。 なんで、みんな平日にやってしまうのさ。 やっぱり、行ける時に行っておくというタイミングが大切なんだなぁ。 楽しみにしていたQueのカウントダウンも出演者がいまいちだった(私にとっては)し、 気がついたらCDJもあと一般発売だけだった。 今年の年末はどうしますかねぇ。
そんな今日この頃、おもしろかった本は よしもとばななさんの短編集「ベリーショーツ」と 「ほぼ日刊イトイ新聞の謎。」 どっちもほぼ日関連本。 特に後者は、ほぼ日の膨大なコンテンツがちょっとずつ紹介されてて、 どれも読んでみたい、と興味をそそられる。 あと、ジャンル問わずいろんなことに次々と挑戦してて、すごい、というか うらやましいというか。 興味のあることをどんどん形にしていけるパワーと発想力を 爪の先くらい分でもいいから学びたいもんだ。
あと、ほぼ日とは全然関係ないのだが、 ライブ見てみたいなー、と思ったのは「talk to me」というバンド。 ソネさんと元サンサンの矢野さんと元サザハリのハルさんのバンドらしい。 このメンバーがそろったらさぞかし楽しいことになってるんだろうなぁ。 あぁ、ソネさんのギター聴きたい。
今日はアリスの格好をした外人の女の子を見かけた。 日本人なら何やっとんじゃ、という感じであるが、 (いや、似合う子もいると思うけど) 金髪のかわいらしい少女だったので 「あぁ、ハロウィンね」と納得。
地味に会社に行きました。 昨日買ったコーネリアスの「SENSUOUS」を聴いてたら、面白くて、気持ちよくて楽しくてですね。 これははかどるかも?と思ったら、逆に行き交う音の粒が耳に心地よすぎ、眠くなった。 だめだった。 特にラスト3曲から1曲目で眠さピーク。 何にも考えないで感覚だけで聴けるからかもなあ。 これ、小さい子が聴いてもすごく面白いと思う。 音の作り方とか、バランスの緻密さとか、全くわからないんだけど、 さすが世界の小山田圭吾だ!と思いました。
風邪ひきそうだからマフラー巻いてみたかと思いきや、 今日は最高気温が20℃以上で、汗ばんだり。 秋の天気は気まぐれだ。
昨日は会社帰りに住宅街を歩いていたら、落ち葉がひらひら足元に。 と思ったら、体長12〜13センチ(頭の中の定規による)のカエルだった。 わー、踏まなくて良かった! 秋色だからわからなかったわ。 どこかの家の迷子ガエルじゃないといいですけど。
キリンジのニューアルバムのCMを最近よく見かける。 あの♪ラーララーララーを聴くと無性にチョコレートが食べたくなるのは 私だけでしょうか。
今日は会社を休むと決めて、整骨院行ったりその辺ブラブラしたり。 冬服が欲しかったけど、ピンと来るものがなくて、何も買わず。 ここ2〜3年、絶対これ欲しい!ってドキドキするものにあまり出会わない。 前はそれでお金使いすぎちゃったりしてたのに、どういう心境の変化ですかね。 その代わりと言ってはなんだが、CDは躊躇なく買える。 チョコレートが食べたくなるキリンジの「ドデカゴン」とコーネリアスの 新しいのを今日は買いました。 先週は、曽我部さんの「東京コンサート」(これは1万枚限定にやられた)、 キャプストの「恋するフレミング」(これはどちらかというとDVD目当て) を買いました。 もうウォークマンのメモリがいっぱいで、どれを削除するか迷う。
話は飛ぶが、キリンジと言えばCDの近くに雑誌の連載をまとめた エッセイ本があったのでパラパラ立ち読みしてみた。 たまたま読んだ回がお兄さんの担当回で 「哺乳類の中で胎盤を食べないのは人間くらいだ。 胎盤に興味がある。妻の出産後の胎盤を食べてみたい」というテーマだった。 結局、奥さんに断られ、自分も出産に立ち会うにあたってそれどころでは なくなってしまいダメだったらしいけど・・・。発想が凄すぎる。 そして、食べなくて良かったと思います。はい。
「自分の能力を時間でカバーしようとするな」 ぐっさりきた。 お客さんの話でぐっさりきてしまったー。 私なんて時間だけでカバーしてるよ。 ということで、今日は10時には帰ろうと思っていたのに、電車に乗れなかった。 どういうことでしょう。 キャプストで言うところの 「才能無いから芽が出ない」 ってことなんでしょうな。
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