暗い青春 - 2002年01月18日(金) めがね殿が絶賛していた坂口安吾の「暗い青春」を読む。 ああ俺も暗い青春一直線じゃないか、と思ったり、肯けるところも あったり。でも、暗い青春のほうが俺は多分、良いと思うんだけどね。 ここらへんは嗜好性の問題だと思う。 めがね殿の好きなセリフ&言われてみたいセリフ 「君は虚無だよ」 坂口安吾がサーカスを長島君と見に行ってブランコで少女が落っこちたか なんかして血が出てるのを見たり、サーカスの人達がそれに対して何も感慨を 抱かない様子をみて感動して座頭に入れてくれというシーンで長島君が 安吾に向かって言う言葉です。安吾は実はそれほど入りたくなくて長島君に その様子を見せ付けようとしてムキになってたらしい。 暗い青春を読めるのは「風と光と20歳の私と」(講談社)です。 文庫なのに1300円と高めです。講談社じゃなかったな、学術講談社文庫とか そんな名前だったような気がする。 - しまった! - 2002年01月17日(木) 徹夜でなにかしらして遊ぶ。朝7時に寝て、8時に起き、学校にいく予定が 午後の4時に起きることでもろくも崩れ去る。今日は学校が休みだと思い込み 起きないように自分をコントロール。そういうのは得意です。 起きたら空しくなって、「ただいまを言う相手もいない」と独り言を呟く。 なんでも鑑定団を見て、何とか気持ちを盛り上げる。終わった後、友達の 家に行き、PS2のソフトを借りる。家に帰る途中で学校によってパソコンを やり、ネットに参上する。億万長者ゲームをやってみる。面白い。 4回のうちまともにいったのが2回で、4位と1位だった。 まともにいかないときは勝手に抜ける奴がいたり、抜ける気がないのだけど 強制終了してしまったりした人。 借りたPS2のソフトは栄光の甲子園と鬼武者。栄光の甲子園は全国の高校を 1つだけ選んで自分が野球部の監督になって甲子園に導くというもの。 香住丘高校が東福岡とか柳川とか倒したらかなり痛快です。 - 貴族からCD - 2002年01月16日(水) 徹夜のため、授業中はずっと寝てた。今日は午前中で授業が終わりの曜日。 しかし、起きたらそこは大教室で、ピアノが置いてあるんだけど、男が 一人でピアノを弾いてた。500人くらい入る部屋の中に俺とその人だけで なんか恐かった。授業は4時間ぐらい前に終わっててもう午後の3時だった。 家に帰るとポストに貴族から送られてきたCD−Rが入ってた。8枚も来た。感謝、謝謝。 取り敢えずMANUALを聞けと言うことなので聞く。すごく奇麗な音楽で感動した。 夜にパソコンをするために学校に行く。 ナンバーガールのセンチメンタルガールズバイオレンスジョーク(向井.VER)を 昨日、見つけたソフトでパソコンに読み込んでネットにアップしてみた。 簡単に出来て面白い。 - 面白い - 2002年01月15日(火) http://www.cycleof5th.com/sefree/download.htm ↑これ、面白い。 試しに作ってみた。何にもないのでウォークマンのイヤホンのピンを マイクのところに出し入れさせて音を出してみました。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/7540/music/mari.mp3 聞いたところで何も得ることはなかったことと思いますが、エフェクトを かけると結構面白くなる。学校のパソコンなのですぐにフリーズするんだけど 面白いです。 上のイヤホンを抜き差ししたのにエフェクトをかけてみました。↓ http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/7540/music/marimari.mp3 - プレ捨て2 - 2002年01月13日(日) 買っちまった。最初はPS1を買おうとしたけど、狙ってた中古の奴が なくなってたのでヤケクソになった。米に異物の異で糞、キタネエ。 とにかく買った。40000万円ぐらい出して、生活費がなくなった。 お年玉もなくなった。 - 唖 - 2002年01月12日(土) 貴族から4枚、CD-Rが来る。嬉しい。 - HMVから - 2002年01月09日(水) CDが届いたGELとRodanとビョークが来た。 3つともかなり良かった。今日で休みは終わり。 - フィリピーナ - 2002年01月05日(土) 今日は日本に来てるフィリピーナのことに思いを馳せてみた。 彼女等は何のために日本に来るのだろう。それは多分、金を稼ぐ為で 何故、金が必要かといえば家族を養う為で自分の青春を費やしてまで 家族の為に働いてるわけだ。彼女等は逡巡したりしないのだろうか。 油ギッシュな親父達に「シャチョサン、スキ」などと言い、さらに 体を弄られたりして、それに耐えているのも金の為で引いては家族の為で すげえな、と思う。俺には無理だ。フィリピンの文化的背景が特殊なのかな とか考えたりしたけど、人間である限り、油ギッシュな親父は嫌いだろうし。 辛い事はしたくないだろうし。夢もあるだろうし。夢はフィリピンに帰った後に 稼いだ金を元手にやろうとでもしてるのかな、とか思ったり、日本人の旦那を ゲットする事だったりするのかな、とも考えた。その為に、辛い一日を 重ねているのだろうか。生まれてきた環境条件の中で俺たちに不幸である事が 大した不幸でないことは往々にしてあって、その不幸の中でも唯物論的に 見れば凄く豊かなで幸福である俺たちに比べても実は幸福であったりすることも 良くある事だと思う。そうじゃなければ世界は成り立たないし、俺達は こんなに苦しまないはずだし。でも、彼女等に比べれば物質的には随分楽で その分徳をしてるのは否めない。神様に感謝します。日本に生まれさせて くれたありがとう。仏教で言えば前世で業(カルマ)が少なかったってことかな。 でも、こういうのだって貧富の格差が大きすぎた昔、世界が不平等すぎた時代に 貧しい者達に諦めさせる為に富める者達が作った決まり事なんだけどね。 貧しい者達は前世に業が深かったんだと諦め、来世の為に清く生き、富める者は 前世に業が少なかったんだと今の立場に罪悪感を覚えることなく鎮座し、安寧して 暮らす事が出来る。上手く出来てるもんだね。今や、日本ではそんなものは 迷信になってるし、世界でもそうなりつつあるんだと思うけど。 でも、そういう精神を縛り付ける規律がないと、自由奔放になって、精神的に 開放された人々はどうしたらいいかわからんくなって、ストレスが溜まって 皆、気違いになって世界は崩壊して北斗の拳のような世界になるわけです。 って書いてて思うけどまずなんねえな。飛躍しすぎだ。 でも、昔はどうかしらんけど、今の人たちの精神ってかなり病んでると思う。 そんな中、フィリピーナ達は一服の清涼剤として油ギッシュな親父たちに 安らぎを与えてるんでしょうね。そんな親父達のように日本人の若い娘に相手を されないと言うか、圧倒されて近づけなくて、しょうがないから後進国の フィリーピーナ達で我慢すると言うか憂さを晴らすと言うか弱いものに向かって 鬱憤を吐き出すという風には断じてなりたくねえな、とは思うけどね。 そして、多分ならん。 - 渚のシンドバット - 2002年01月03日(木) 渚のシンドバットって言う映画を見た。面白かった。 同性の同級生に恋をしてる男子高校生やそれに近づいてくる レイプされた事のある女子高生やらそれに恋をする普通の男子高校生が 青春を繰り広げいた。羨ましいなあ、と思った。 あとでクレジットを見たらその女子高生は浜崎あゆみだった。 レイプされた役やら妊娠させられた役やら結構癖の有る役ばっかりやって たんだな、と思った。 B級映画の匂いがプンプンしてそれは俺の好みなので嬉しかった。 - あけ - 2002年01月02日(水) 年賀状をかかなければなぁ、と思う。 -
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