金色の夢を、ずっと見てる

2011年01月13日(木) 結局直るまでに1週間かかったよ。

皆さま、壊れて一番困る家電ってなんですか?


私、今までは冷蔵庫だと思ってました。だってナマモノ腐るじゃん!冷凍してる物だってとけるじゃん!




実際に壊れてみたら『冷蔵庫より洗濯機の方がはるかに困る』という事に気付きました。



…………まぁ今が冬だから(そして我が家の台所は北向きなのであり得ないぐらい気温が下がる)ってのはあるかな。今の時期なら、冷凍品はともかく冷蔵庫壊れても2〜3日は平気ですね、多分。でも洗濯機が壊れたのにはまいった。



兆候は数日前からあったのです。スイッチ入れると、回り出す時に明らかに何か変な音がしてたの。でも次郎君にそう言ってみたら
「寒いから凍ってるんじゃない?」
というコメント。う〜ん、確かに水を使う物だし、洗濯層を回すモーター部分に残った水滴が凍って、動き始める時にすごい音たててる…と思えば筋は通るなぁ。でも今まで、ドカ雪降るぐらい寒かった日でもそんな事なかったぞ?

でもまぁ変な音はするけど動くし、まぁいいか。

……と放置してたんですが、いいわけがない(苦笑)


7日の夜でした。いつものように洗濯しようとスイッチを入れたんですが、『ブー、ブー』とわずかに機械が動く音はするものの、洗濯層が回らない。『凍ってるんじゃない?』説にとりあえず納得してたので、お風呂の残り湯を入れたらとけるかもな〜とのん気に考えて(おい)そのまま寝たんです。

8日の朝、洗濯機の中を見てみたら、溶け残った洗剤が乗っかったまま
脱水されずに放置された洋服達……ここへきてようやく
「…こりゃ本気で壊れたか?」
と気付きました。

とりあえず、午後から実家に行って洗濯させてもらいました。そのまま近くのコインランドリーで乾燥機にかけて帰る。



帰宅後、取扱説明書と一緒にしまってたはずの保証書を探すも見つからず、買ったお店に電話して聞いてみましたが、なぜか購入履歴がないと言われビックリ。どちらにせよ、買って5年以上経ってて無償修理の保証期間は過ぎてるので、メーカーさんからの訪問修理になります…という事に。でも話しながら思い出したんだけど、買った店を間違えたかもしれない(苦笑)


9日になって、メーカーさんから電話。日曜・祝日は訪問サービスやってない(=来れるのは最短でも火曜日)だと?しかも
「平日なら18時以降じゃないと家に誰もいません」
と言うと、それは時間外だと。おいおいおい、平日の昼間しか来れないってか?1日を争うサービス業で、今時そんな殿様商売アリか?とちょっと腹が立ちつつも、仕方ないので火曜の昼間に来てもらう事にしました。父がもう退職して毎日ヒマしてるので、ちょっと留守番に来てもらおう。

父は快諾してくれたんですが、丸1日家にいてもらうわけにもいかないし…とサービスセンターに電話して
「大体の時間を決められると助かるんですが」
と言うと
「担当者の状況次第なので決められません」
という返事。うん、そりゃ修理にかかる時間や移動の状況もあるだろうから、何も私だってピンポイントで時間を決めろとは言わないさ。でもね
「留守番の人を1日中拘束するわけにもいかないので、せめて午前か午後だけでも決められませんか?」
と食い下がるも
「訪問するのは修理担当の者なので、私の一存ではご返事できません…」




あのさ。



だったら、そこですぐ決めずに
「担当者の日程を聞いてからお知らせします」
とか、なんなら
「担当者から電話させますので、直接日時を相談してください」
とか、なんか対応のしようがあるでしょ?電話に出てる人と来る人が違うなんて、言われなくても判ってるさ。

自分が会社でその手の電話対応を毎日のようにしてるので、対応の下手さにちょっとイラッと来ました。仕方ないので
「じゃぁ当日でいいので、来れる時間の目処がつき次第連絡ください。留守番の人に来てもらう都合があるので、遅くとも訪問の1時間前までに連絡をお願いします」
と私の携帯の番号を伝えました。最低1時間の余裕があれば、父がちょっとぐらい出かけてても間に合うだろう。

9日の夜は、次郎君が新年会のためユウと2人で実家に行った時に再び洗濯させてもらい、帰宅してから部屋干し。


そして10日は、地元のどんどや。全国的には『どんど焼き』と呼ばれる地域が多いのかな。しめ縄などのお正月飾りを燃やして、その火で鏡餅を焼いて食べると1年間健康に過ごせる…らしいです。家族で参加して、帰ってきたら服やら髪やらがなんか焦げ臭い(苦笑)いや、焦げてるわけじゃないんだけど、思いっきり煙たい匂いが…。しかしまだ洗濯できない。



で、11日(火曜)は1日中携帯を気にしつつ仕事してたんですが、かかって来やがらねぇ。結局私の仕事が終わる時間になってもかかってこなかったので、今日はもう来ないのだなと判断して父に電話。18時以降にって言ったら時間外だって断られたんだもん。遅くとも1時間前には電話くれって言ってあるんだから、17時頃電話して1時間後に来るとかないでしょ。


これは抗議の電話をしてもいいよね〜と思いつつ家に帰ると、郵便受けに1枚の名刺が入ってました。訪問修理サービスの人です。

『午前10時半頃に電話しましたが連絡とれませんでした。また明日お伺いしますので、都合の良い時間をお電話ください』
というメッセージと、担当者の携帯の番号。とりあえずかけてみると、これがまた人の良さそうなおじさんなのよ(苦笑)話してみると、どうやら私が携帯に電話してくれと言ってあったのが伝わってなかった様子。コールセンターの事務員の不手際か。対応が下手なだけじゃなくて伝言もまともにできんのかい!


結局、翌日にもう1回来てもらう事になりました。今度は時間も相談して決めさせてくれたので
「ごめん、明日もう1回留守番来てもらっていい?」
と父にも連絡。で、またまた実家へ洗濯させてもらいに行きました。だって昨日の焦げ臭い洋服をこれ以上放置しておきたくないし、何より、これ以上溜まった量が増えると洗濯しても干すスペースが足りない!そこまで大量になると乾燥機かけに行くのも時間取れないし!

2日分を洗濯させてもらって、帰宅してまた部屋干し。いや、部屋干しなのはいつもの事なんだけど、帰ったらもう洗濯機直ってるだろうから〜と思ってたので、なんかちょっと損した気分(苦笑)





ところが。




水曜日(12日)の午後、そのおじさんから私の携帯に電話が。


………説明した状況から故障個所を判断して部品を持ってきてたら、開けてみたら違う所の不具合だったので修理できなかったそうです…しかも故障の原因が、小銭。


私は、基本的に洋服のポケットに小銭なんて入れません。特にこの時期なら、入れるとしてもコートとか上着のポケットでしょう。ユウは当然自分のお金なんて持ってません。

そうなると、犯人はもう1人しかいませんな(苦笑)


帰ってきた次郎君に厳重注意ですよ。今までにも洗濯が終わったら底に小銭とかボールペンが落ちてた…って事は何度かあって、その度に
「洗濯層に傷が付きそうだから気を付けてよ」
と言ってはいたんですよ。しかしまさか洗濯機壊されるとは。

あ、世の中には洗濯する前にポケットを確認するできた奥さまも多数いらっしゃると思いますが、我が家では『私はそこまで気が回らないので、自分で気を付けてください』と言ってあります。それでうっかり千円札なんて洗濯しちゃっても知らないよ?と。



結局、その修理のおじさんがすごくいい人で
「明日でよかったら、夕方6時ぐらいに来ますよ。家の場所ももう判ったし、洗濯機って早く直らないと困るでしょ」
と言ってくれたので、翌日の夕方にもう1度来てもらう事になりました。



で、今日の夕方、やっと修理の人に会えました…。



修理してるとこをちょっと見せてもらったんですが、洗濯層の下に『洗濯層を回す部品』と『その部品を動かすモーター』があるんですね。で、おじさんはその部品の方の故障だと思ってたら、モーターの方の故障だったと。
「洗濯層が回らない」
という状態で、どっちが壊れてるのか判んないなー両方用意しとくかー…とか思わなかったのか?と不思議になりましたが、おじさんの説明によると、そのモーターが壊れる事ってまずないんだそうです。

まず、洗濯層の下に小銭が入り込む事自体が滅多にないと。さらに、その小銭がモーターに引っかかる事も、ほとんどない。さらにさらに、引っかかってもほとんどの場合は動かせば弾き飛ばされてしまうはず。それが偶然にもがっちりはまり込んでしまったらしいんです。で、ある意味奇跡的に(苦笑)壊してしまったと。


交換するパーツが変わったので工賃は安くなったが、パーツの代金が高くなり、結局当初の見積もりより高くなっちゃいました。それでもそのおじさんが
「迷惑かけちゃったんで、ちょっと値引きしときますね」
と安くしてくれました(おじさん、そんな権限あるのか?)。お支払い、18,165円なり。


最初に対応にイラッと来てた時は
「あんまり何日もかかるなら、他社の商品に買い替えるぞコラ」
なんて思ってましたが、さすがに買い替えたらその値段じゃ済まないしね(苦笑)しっかし洗濯機が壊れるって、予想以上に困るもんだな。前に義母が
「洗濯機が壊れたから貸して」
と来た時に
『いいけどさー何日かかるのよー水道代とかー』
…とセコイ事を考えた自分を反省しました。ごめんなさい。



2011年01月08日(土) 久々に『るるぶ』買っちゃった♪

昨日は、急遽午後半休を取ってちょっとお買い物に行ってきました。市内のデパートで『大着物市』という催事が開催されてたので、それを見に。新品もあるんだけど、リサイクルの着物や帯が3,000円ぐらいから〜とチラシに載ってたので、何かいい物ないかな〜と見に行ってみたわけです。


えー結論から言うと、ありませんでした。つーか、リサイクル品コーナーは本当にもう無造作に山積みっていうか、ぶっちゃけ放置って言った方が正しいよなーって状態。着物は別にいらないので名古屋帯でいいのがあれば…と思ってたんですが、帯も同じく『山積みで放置』状態で、
「あ、これいいかも」
なんて思って掘り出して行くうちに、どんどん商品の山がカオスになっていくという悪循環(苦笑)

あーこれいいなーと思った物もいくつかあったんですが、よく見ると結構シミがついてたり。銀糸の部分が変色してたり、全体的に黄ばみが酷かったりで
「…これに8,400円出すのは惜しいな」
みたいな物ばっかりで。


で、リサイクル品は諦めて新品の名古屋帯を見てたんですが、気に入った物は残念ながら夏用の帯でした。うーん、夏用はいらないんだ。そんなわけで、結局は伊達襟を2本だけ買ってお終い。


つーかそもそも、そういえば私は基本的に古着とかリサイクル品を受け付けない方なんだっけ(苦笑)知ってる人からの『お下がり』なら割と平気なんだどね。



それから、近々辞めるパートさんへのプレゼント探し。正社員として働ける転職先が見つかったそうで、前向きな退社です。寂しいけど応援せねば。これはなかなかイメージ通りの物が見つかりました。


で、そのついでに、来月のバレンタインに向けてプレゼントを物色。買うのはまだ先でいいとしても、どんなのにしようかな〜ぐらいの目星を付けておこうかと。



旦那にではなくnishi-kenさんにですが、何か?(笑)


今まで、ウツにもバレンタインどころか誕生日プレゼントすら贈った事ないんですが、今回nishi-kenさんに何か送ろうと企んでおります。色ボケ(←自分で言う)もここまで来れば立派だな。



夜は、次郎君が新年会だったのでユウともども実家へ。



そんで今日は、1ヶ月ぶりにエステへ。その後、さらに買い物。プレゼントはいい感じの物がみつかりました。それから別の着物屋さんへ。実は3月にちょっとした旅行の計画があるのですが、それに着物で行こうかな〜と目論んでるのです。

行くとしたらまず心配なのは、天気と寒さ対策。天気に関しては、ポリの着物で行っちゃえば雨降っても問題ないのでまぁ大丈夫。でも念のため雨用草履とか爪カバーを持ってた方がいいのかな〜とか。そんな事を考えつつ店内を見てたら、かわいいキャリーケース発見。

持ち手と外側のポケットの部分が和布なの。中を見せてもらったら、着物が入れやすいようにちょっとした工夫もしてある。今持ってるキャリーケースって、1泊用って感じでちょっと容量少ないんだよね。『着物用に工夫してある』とは言え、別に洋服入れて普通に使ったっていいわけだし、お値段も手頃。これは買いかな。


名古屋帯でちょっといいなってのがあったんですが、この店では割と定番というか『こんな感じの商品は大体いつもここにはあるな』っていう物だったので、ちょっと保留。


実現したら初めての『着物で旅行』になるので、すっごい楽しみなんだけどな〜。



2011年01月03日(月) 正月休みの話。

ていうか私、喪中だから『あけましておめでとうございます』とか言っちゃいけないんですよね。義実家の親戚とか会った時は、相手が
「あけまして〜」
って言ってくれてから
「どうも〜。今年もよろしくお願いします〜」
と笑顔で挨拶して言わずにごまかしてたんだけど、1日の日記のタイトルで思いっきり書いちゃってるじゃん(苦笑)


まぁ本当は別居の祖父母の時は喪に服さなくていい…という人もいるぐらいだし、そこまで細かく気にしなくていいのか。自主的に喪中って事で年賀状は出さなかったんだけど、初詣とか普通に行っちゃったよ。



それはさておき。


とりあえず、年末年始の休みの話を覚え書きって事で。



12月28日(火)
仕事納め。そして夜は、化粧品関係でいつもお世話になってるマツモトさんと、注文した化粧品の受け渡しも兼ねて久々の食事。

マツモトさんはフリーでヘアメイクのお仕事をしてる人で、一般には販売してないエステメイドの化粧品の販売代行もしてくれてます。結婚式でもエステも含めたヘアメイク全般をお世話になったんですが、同じくマツモトさんと付き合いのあるリナも先日から帰省してるので、声をかけて一緒に会う事になりました。一度帰宅して次郎君とユウの夕飯を準備して、次郎君が仕事から帰ったら入れ替わりでお出かけ。


まずはリナを迎えに行って、移動しながら『どこで何を食べる?』と相談。結局マツモトさんも家まで迎えに行って、そこからほど近い洋食屋さんに行く事にしました。


マツモトさん、実は新婚さん。夏に会った時に
「年内に結婚するかも」
という話は聞いてたのですが、先日メールが来て
『事後報告になっちゃったけど、バリで2人で挙式してきました♪』
と報告されていや〜ビックリした(笑)彼氏さん…つーか旦那さんになった人がすごく忙しい人で、披露宴とかもできるかどうか…てな話は聞いてたので、あれこれ準備が必要な披露宴はナシにして新婚旅行も兼ねて挙式だけしてきた!という話に納得。

もちろん、その時の写真を持って来てもらって、リナと2人で
「いいな〜いいな〜」
を連発しながら見せてもらいました(笑)


で、挙式したと聞いた時から気になってた事があって、それはどうやらリナも同じ事が気になってたようで、せっかくなので聞いてみました。




「挙式の時のメイクはやっぱり自分でしたの?」




……自分でしたそうです(笑)本人がプロなんだもんなぁ。今さら人にあれこれイメージ伝えてやってもらうよりも、自分でやっちゃった方がそりゃ早いわ。

私とリナも含めて、数多くの花嫁さんを手掛けてきたマツモトさん。仕事でそんだけやってると自分の時は逆に盛り上がらないそうで(苦笑)ドレスも飾りの少ないごくごくシンプルなAラインのウェディングドレス1着のみ。ヘアセットだけは現地でプロにお願いしたそうですが、それもシンプルにまとめただけ。
「年齢的にも、そんなブリブリに飾り立てる年でもないしね〜」
と笑ってましたが、ん〜でも逆に、若いお嬢さんではあのシンプルさは実現できなかったと思うよ。

自分の周囲を見ても、20代前半とかで結婚した友達ってやっぱり『かわいい花嫁さん』になってるんだよね。30前後だとそういうかわいらしさはもう無理なんだけど、逆に若くてかわいい時期に『落ち着いたおとなっぽい花嫁』にもなれないじゃないですか。年齢相応の良さというか、30代も半ばの今だからこそできる、ステキな花嫁さんだったと思います。


今後は新居を関西に置いて熊本・福岡と関西を行き来しながらの生活になるだろう…との事で、もともと忙しい人なので今後はますます会いにくくなるんだろうなぁ。ちょっと寂しいけど、友人が良き伴侶を得て、仕事でもプライベートでも充実して輝いた日々を送ってくれるのは嬉しい事ですね。たま〜にでいいから、またこうして会えるといいな。



12月29日(水)
両親が義実家へお歳暮を持って行くというので、私とユウも同行。先日の祖母のお葬式に義母からもお香典を頂いてて、おばちゃんから香典返しを預かってたんだよね。それを届けに行きました。

もし誰もいなかったら玄関に置いてくればいいや〜…という事で予告せずに行ったのですが、ちょうど義母は仕事に出るところでした。慌ただしく玄関先で挨拶して渡しただけで帰ってきたんですが、むしろ、下手に時間があって
「あがってお茶でも」
なんて事になっちゃう方が、帰るタイミングが難しくてお互い気を使うので(苦笑)とりあえず直接渡せたからよかったねと。

それから、母は恒例の掃除。いや、うちもちょっと前から地味に大掃除に手を付けてたので、普段に比べたらマシだったんですが…(汗)うちに来たら何かしら片付けたくなるらしい。母はこんなにキレイ好きで掃除好きなのに、なんで私にはそれが遺伝してないんだろうなぁ(←他人事か)

両親が
「お昼ご飯にうどんでも食べて帰ろうかな」
と言ったので、ユウが
「ユウちゃんもうどん食べに行く!」
とすっかり出かける気になってしまい、結局一緒に食べに行きました。そのくせ、いざ注文しようとしたら
「おそばがいい」
…いいんだけどさ、そばでもうどんでも。大人サイズのかけそばをほぼ完食したうえに、私と父の定食の唐揚げを計3個奪って食べました。どんだけ麺類好きなんだ。

その後、ユウはそのまま父の車で実家に遊びに行き、私は1人帰宅して大掃除の続き。そしてようやく次郎君の年賀状を刷り終える。夕方、実家へユウを迎えに行ったらそのまま福岡から帰省してるカツミを迎えに行き、近くの居酒屋へ。久々にミヅキ・マキと4人で集まるのです。


年末にそれぞれの旦那も含めて家族ぐるみで集まる予定はあるのですが、マキは『旦那さんの実家で年越し』が恒例になるらしく来れない。でも先日の“重大ニュース”にも書いてますが、マキは春から渡米が決定してるんです。その前に久しぶりに4人で集まりたいねという話になり、じゃぁ大晦日と近いけど、カツミが帰省してるこの機会に会おうよ!という事になったんです。ま、うちのユウとマキんとこのリリちゃんもいたので、厳密には『4人』じゃないんですけどね。


集合が17時と早かったので
「大体2時間ぐらいで出なきゃいけないのかな〜。でもそれだと早いよね。それからどうするのかな?誰かの家に集まるか?」
なんて考えてたんですが、どれだけ時間が経とうとお店からは何も言われる事無く……むしろ年末過ぎてお客さん少ないのか?こんな年末ギリギリになって忘年会する人もいないのかもね(苦笑)結局、22時ぐらいまで盛り上がってました。


お盆とお正月には家族ぐるみで集まってるんだけど、旦那抜きで会ったのって久しぶりだったな。やっぱ楽しい。春にマキが出産してから渡米するまでにもう1度会おうねと話して、解散しました。




12月30日(木)
朝から頭痛で動けず。ちなみに二日酔いではありません(飲んでないし)。

頭痛薬を飲んだんだけどまったく効かず、ユウには申し訳ないけどひたすらDVD見せて1人で遊んでもらってました(次郎君は仕事)。夜は次郎君が忘年会で私とユウは実家に行くつもりだったんだけど、この状態で運転なんて絶対無理。結局母にSOSして、ユウだけ迎えに来てもらいました。

「ユウはうちに泊めるつもりで(パジャマとか)適当に用意して持って行くからね。咲良は動けるようになったら来なさい」
と両親がユウを連れて行き、夕方になって次郎君が帰宅。私がまったく動けないのを見てちょっと心配そうでしたが、仕事関係の忘年会だし大丈夫だから行ってこいと送り出しました。

うん、正直なところ、いてもらってもどうしようもないしね(苦笑)これで熱があるとかなら、誰かいてくれた方が気分的に安心…って事もあるんだろうけど、頭痛が酷い時ってとにかく人の気配が辛い。自分で
「ちょっとラクになってきたかなー」
とテレビを付けるのは平気だけど、人がいてテレビを見ていられるとうるさくて辛い、って感じ。なので私は、本気で辛い時は1人にしてもらった方がラクなんです。

まったく食欲はないながらも、何かお腹に入れてから頭痛薬飲まなきゃ…とどうにかカップスープだけ飲んで、頭痛薬を飲んで9時には撃沈。


……実はこの日は、リナと2人で福岡のトモエの家に泊りに行く予定だったんです。久しぶりに会いたいし、ちょうどこの日がトモエの旦那さんが夜勤でいない予定だったので、じゃぁ子連れで泊りに行くぜ!と。しかしこの年末の寒波はハンパなく、熊本から福岡への高速道路は軒並み交通規制。下手したら行きは良くても帰れなくなるかも…という事で中止になったんです。でもこの調子じゃ、無理して行っても私はまったく動けなかった可能性が高いな(--;




12月31日(金)
朝起きたら、頭痛はどうにか治まってました。でもそれも完治ではなく、『昨日に比べたら動けるだけマシ』というレベル。

夜はカツミ夫婦とミヅキ一家が来て恒例の年越し宴会の予定だったんですが、やはり寒波の影響で
「夜中に道が凍って帰れなくなったらまずいから」
と中止に。うち、山の上だからねぇ…まぁそれぞれの旦那さんはともかく、自分達だけは先日会ってるのでまぁいいか、と。カツミの旦那さんのキュウさんが事のほか残念がってたそうですが(苦笑)翌日の予定を考えると『帰れなくなったら泊ればいいじゃん☆』てわけにもいかなかったようで。

午後から、次郎君に買い物のついでに頭痛薬を買って来てもらいました。私はずっとバファリンだったんだけど、たまたまちょっと前に
「たまには違うのにしたら効くかも」
とセ○スを買ってたんだよね。そしたら昨日全然効かなくて死ぬ思いをしたので、やはりバファリンがいいのかも。

ていうか、最近頭痛薬飲んでも効かないぐらい頭痛が酷い事が増えてきた気がする。やっぱり一度頭痛外来行くとか、MRI撮るとかしてみた方がいいのかもしれないな。


そんなわけで、夜は数年ぶりに家族だけでまったり年越し。紅白見て、途中で寝落ちしたユウをベッドに運んで2人で年越しそば食べて、紅白終わったらジャニーズのカウントダウンで新年を迎えました。



1月1日(土)
義実家へ。この日の様子は1日の日記をどうぞ。



1月2日(日)
家でのんびり。昼前ぐらいに
「温泉行きたいな〜」
と呟いたら、次郎君が
「じゃぁ久しぶりに家族風呂でも行く?」
と乗ってきてくれました。お、いいねぇ。

というわけで、3時過ぎに準備して出発。家から小1時間かかる家族湯に行きました。露天風呂にゆったり浸かってぽかぽかに。帰りにスーパーでちょっとだけ買い物して、大晦日に続いて鍋。いくら鍋大好きとはいえ、この年末年始、外食か鍋しか食べてない気がします…(汗)



1月3日(月)
昼間は、母と妹とショッピング。次郎君は仕事のお付き合いで新年早々ゴルフへ。

珍しくユウも買い物に連れて行ったんですが、ん〜、やっぱり子連れだとなんか落ち着いて見れないよねぇ(^^; でも途中で派手にグズる事もなく、1人でうろうろしちゃって迷子になったりもせず一緒に行動できたので、手は掛からない方なのかしら。

落ち着かないながらも、初売りバーゲンでちょびっと買い物できました。本当は冬物のバッグも欲しかったんだけど、ピンとくるものが見つからず。バーゲン中にもう1回ぐらい行けるといいなぁ。

夜は、ゴルフが終わった次郎君も実家に来て一緒に夕飯。やはりお正月なので1回ぐらい全員で集まろうかと。私が義実家に行くとそれなりに気を遣うように、次郎君も私の実家に行けば多少は気疲れすると思うんだよね。でもうちの父と楽しそうに飲んでくれるし、たまの事だからか少しも嫌がらずに来てくれるので嬉しいです。


散々街を歩き回ってお昼寝もせずに遊んでたユウは、予想通り帰りの車で寝落ち。


とんでもない寒波で多少予定は狂いましたが、友人にも会えたし、それぞれの実家でものんびりできて楽しい年末年始でした。


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咲良 [MAIL]

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