金色の夢を、ずっと見てる

2011年08月13日(土) 4年ぶりのPENICILLIN♪

ていうか自分でびっくりしました。もう4年も行ってなかったのか!前回見たのが、2007年にGISHOさんが脱退した時のライブだもんなぁ。


本当は3月に予定されてたこのライブ。震災の影響で延期になり、今日となりました。ちょうどお盆の時期なので、一緒に行くアヤノ共々
「親戚の集まりとかとかぶらないといいけどね〜」
と心配してましたが、無事クリア。既婚者ならではの悩みだよな、これって(笑)


会場は福岡のDRUM LOGOS。一般発売のチケットだったので会場に入れたのは割と後だったんですが、そこそこ良い立ち位置を確保。つーか習慣で下手側に来ちゃったけど、GISHOさんいないんだからもうどこでもいいんだっけ。今まではGISHOさんのために下手側にいたんだもん。


始まる前に、密かに2人で心配してました。
「4年ぶりに見たらなんかやっぱメンバーも年取ったよね…ってなったらイヤだねぇ」
って(苦笑)だってさ〜、私も4年ぶりだし、アヤノはその時来れなかったからもっと久しぶりなんですよ。あんま言いたかないけどメンバーももう結構いい年のはずだし(こら)

でも、始まってみたらそんな心配はまったく無用でしたね。全然かわらずカッコいいよ!と2人で嬉しくなっちゃいました。


サポートベーシストはHIROKIさんという方。初めて見る人だったんだけど…う〜ん……やっぱGISHOさんてカッコ良かったんだな…(苦笑)いや、技術的にはうまい人でしたよ。ただ、PENICILLINて一応(一応てなんだ)いわゆるヴィジュアル系じゃないですか。フロント3人が男前で後ろのドラムのおーちゃんは愛されマスコットキャラ、ていう4人のバランスが良かったんだよなぁ。HIROKIさんはずっとニコニコでファンサービスも旺盛で(終演後に物販コーナーで売り子やってて驚いた)いい人そうだなぁと思いましたが、アヤノと2人で
「あれだね、いい人なんだけど〜…で終わるタイプの人って感じだね」
と失礼極まりない感想で一致しました(笑)あ〜ん、やっぱりGISHOさん帰ってきてくれないかな〜(;;)


途中、メンバーそれぞれの告知のコーナーでにーさんが
「じゃぁこの辺でそれぞれの個人情報を…あれ?個人情報?ちょっと違うな、なんだっけ」
と素で大ボケ(笑)
「じゃぁせっかくなんで僕の個人情報いっときましょうか。タナカハクエイ、1970年12月26日生まれ。独身。職業は、え〜とミュージシャンです。PENICILLINっていうバンドやってます」
と本当に自己紹介を始めたので会場大爆笑。つーか最初にさりげなく『タナカハクエイ』なんてボケてるのに、さりげなさ過ぎてスルーされてるし(笑)

しかしそうか〜、今までは
「うちらのちょっと上だよね」
ぐらいの感じで、あんまり具体的にメンバーの年を考えた事なかったけど、にーさんて1970年生まれなのか。てことは、今年の12月で41歳になるのか………うちの旦那の1コ下なのか……(--;

でもさぁ、相変わらず細くてスタイル良いし、顔だちも美形だし、最近切ったとはいえ一般人にしては充分ロンゲだし(今ロンゲって言うか?)、何より両腕にババーンとタトゥー入ってるし。あんな人が普通に前から歩いてきたら、怖くて避けるよな(苦笑)半そでで街歩けるのか?


メンバーそれぞれのソロ活動のインフォメーションしてくれたんだけど、なんせこの4年間ちょいと遠ざかってましたからね。知らない情報が多かったな〜。

来年は結成20周年って事で、1年がかりでいろんな企画をやるよーと話してくれました。デビュー当時にやったようなマンスリーライブを久々にやります!という話から、
「あの頃ってまだステージで俺とGISHOくんがキスしたりしてたんだよね。で、ある時ふと“なんか俺ら、毎日のようにキスしてるよね”って気がついて、なんか急に気まずくなっちゃって(笑)ライブをやればやるほど気まずくなるという…まぁそんな思い出もあるマンスリーライブという響きなんですが」
というにーさんの話に大爆笑。そういや昔のPENICILLINはそんな事してたなぁ。

てか結成20周年か。私が初めてPENICILLINのライブを見たのって確か98年ごろなんだよね。アヤノが先にファンになって
「ライブに行ってみたいんだけど、1人じゃちょっと不安だから付き合ってくれない?」
と誘われたのがきっかけで。ちょうど『ロマンス』でブレイクしてちょっと経った頃で、私は全然ファンでもなんでもなくて誘われたから付き合ったぐらいの感じだったんだけど、そのライブであっさりハマったんだよ(笑)思いのほか良い席で、しかもGISHOさんの正面だったってのもあっただろうけど。


20周年企画は地方でも何かやるよと言う話だったので、福岡にも来てくれたら行きたいなぁ。その時にGISHOさん復活してくれないなかぁ。


アンコールでは、にーさん缶ビール片手に登場(笑)そんな堂々とステージで飲む人、他に見た事ないわ(^^; 大いに盛り上がって、アンコールも終わろうとしたその時、まだメンバーがステージにいるのにフライングで客席からアンコールが始まっちゃいました(笑)メンバーも苦笑い。にーさんが
「ちょっと待て。みんなちょっと待って!」
と客席を落ち着かせて
「いい?あのね、おじさんがいい事教えてあげるから」
おじさん言うな(笑)
「あのね、正しいアンコールってのは、こう“ありがとうー!”って楽屋に戻って、一息ついて、そこにステージからこう“アンコール!”って“あ〜聞こえてきた聞こえてきた、どうする?行く?やっちゃう?何やる?”…って言いながらステージに戻ってくる、それが正しいアンコールだから!まだ俺らがここにいるのにアンコールとか違うし!こんなの福岡だけだよ!?」
説教されてなぜか客席爆笑。
「やるんだったら、毎回やって?そしたらこっちもそのテイで準備してくるから」
とか言われてさらに大笑い。なんか前にもあったよな〜、まだメンバーがステージにいるのにアンコール始めちゃって怒られた事が(苦笑)


ちゅーかアンコール中に確実に3本は缶ビール空けましたよ、あの人。ミスターはあんまり強くないから飲んでなかったけど、何気におーちゃんもHIROKIさんも飲んでたし。自由だなぁ(^^;


PENICILLINは変わらないでほしいな〜。ああいうバンドって、キャリアが長くなるにつれてまずルックスが変わってくるじゃないですか。ヴィジュアル系と言いつつなんか妙に爽やかなナリになっちゃったり。PENICILLINもブレイクした直後にちょっとそうなったんだけど、戻ったもんね。曲のテイストも、もちろん長くやってる分上手くなるしレベルアップもしてるけど、でも勢いっていうかバンドとしてのテイストがあんまり変わらないの。

このままやってほしい。PENICILLINにはずっと、がんがんヘドバンして拳突き上げて大声出して暴れるようなライブやってほしい。もしそれができなくなったら、潔く解散してほしい。ソロでは何やってもいいけど、暴れないPENICILLINはPENICILLINじゃないよ。

……と、帰り道にアヤノと話してました。本当にファンならどんなに変わっても受け止めろ!という意見もあるだろうけどさ。マジで、ソロならどんな事されてもいいんですよ。ロックじゃなくても、ポップでもテクノでも演歌でも、(できるかどうかはともかく)なんならアイドル風でもいいんだけど、バンドでは今のまま、激しいままでいてほしいんだよ〜。


とにかく楽しかった。楽しかったね!久しぶりだったけど来て良かったね!って言いながら帰りました。来年のスケジュールも要チェックだな♪



2011年07月19日(火) 久々にドラマレビュー。

夏の新ドラマいろいろ。結構見てます。


『Piecs Vote』

とある番組で見た紹介されてた内容が面白そうだったので、2回目から見始めました。

全員のタトゥーの数字が、主人公の兄(藤原竜也)の死に関わってるって事なんでしょうか。毎回ちょっとだけ流れる、動画サイトで生中継中っぽい映像も気になりますしね。(本当に生中継だったら通報レベルだよ)

なんかいろいろと謎が多いストーリーなので、楽しみです。



『IS』

これ、原作をちょっとだけ読んだ事あります。ISとはインターセクシャルの略で、性器の外見や生殖機能で男女の区別がつきにくい状態の事を言うのだそうです。古い小説なんかだと、『半陰陽』とか『両性具有』という表現で書かれてるのを見た事があります。最近ではISという言葉も含めてその呼称がふさわしくないという事で、『性分化疾患』という表現が使われるようになってきたそうです。(公式HPより)

初回放送で、
「ISの子供が生まれてきたら、できるだけ早い段階で男女どちらにするのか親が決めて、外科的に性器を形成する手術を行うのが一般的」
と医者が説明してました。もちろんそれは詳しく検査して生殖機能などを確かめたうえでの決定なのだと思いますが(女の子が欲しかったから〜と早々と決めてしまって、良く検査してみたら精巣はあったけど卵巣や子宮はなかった…なんて事になったらシャレにならない)、性別という子の人生を左右する一大事を親が決めてしまうの?という親の戸惑いは想像に難くありません。

原作も本当にちょっとしか読んだ事ないし、まだ1回しか見てないので今後どんな展開になるのか想像つかないけど、いろいろ考えさせられるドラマになりそうなので心して見たいと思います。



『絶対零度2』

前作もハマって見てたので、今回も無条件に『見る』決定。未解決事件を追う前作も良かったけど、そう都合よく何年も未解決だった事件が解決するか?…という引っ掛かりはあったので、進行中の事件への潜入捜査という風に方向性を変えてきたのは正解だと思います。これはまず外れないでしょう。



『チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸』

実は、前の2作はちゃんと見てないんだよね(苦笑)旦那が見てたのでなんとなく見てたって感じで、毎週しっかり見てはいないの。今回初めて“ちゃんと”見てるんだけど、おもしろい。前2作もちゃんと見ておけばよかった(笑)



『ブルドクター』

バチスタとこれを続けてみると、なんか解剖ばっかり見てる気分になります(苦笑)

江角マキコさん演じる解剖医が、理解ある旦那さんとお母さんの協力を得て仕事も子育てもバリバリやるぜ!…って感じなんだけど、そこにはやっぱり
「忙しくて子供をあんまり構ってやれなくて申し訳ない」
とか
「この仕事のせいで子供が差別されて辛い思いしてたらどうしよう」
とか、それなりに迷いや悩みや恐れもあったりして。そういう弱さもちゃんと描かれてる所が、現実的でいいなぁと思います。

もしかしてアルコール依存症?な教授とか、腹に一物も二物も抱えてそうな同僚も、主人公の行動を快く思わず教授に脅しメールを送る謎の存在とか、何やら伏線も多いので展開が楽しみですね。

ただ、吾郎ちゃん演じる『名倉潤之助』って……あの、お笑いの某3人組の1人と名前が似すぎてると思うんですが(^^;



『それでも生きていく』

これまた重いテーマ。でも脚本の坂元裕二さんは、去年私がめちゃくちゃハマったドラマ『Mother』を書いた方でもあるんですよね。その時点でなんかもう期待が持てるっていうか。実はTMに詞を書いたこともある方で。

加害者の家族も、身内から犯罪者が出た事で住む土地を追われたり迫害されたりする、ある意味では被害者。でも決して自分達からそう言ってはいけない存在。加害者家族として生きてきた女性と、妹が殺された事にずっと責任を感じながら生きてきた『被害者の兄』である男性。この2人が出会う事でどんな動きが起こるのか。



『名探偵コナン』

そろそろ溝端淳平に高校生役は厳しいと思う(苦笑)でもストーリーがおもしろいので見る。



『ジウ』

展開は興味深いんだけど、タイトルは韓国語?てのがちょっと不思議。初回から意味ありげに出てきた金髪の青年の名前らしいけど、今後どう関わっていくんだろう。



んでここからは『見ない』編ね。


『全開ガール』

一応初回だけ見て、なんとなく展開も読めたのでリタイア。


『美男ですね』

韓流ベースという時点で興味なし。


『ドン・キホーテ』

あまり興味なかったんだけど、ウツが“意外とおもしろい”と言ってたので気になってます(笑)


『華和家の四姉妹』

観月ありさのドラマってあんまりツボにはまらないんだよな…と思っていましたが、それ以前に柴門ふみの作品が苦手なんだっけ、と思い出したのでスルー。


『花ざかりの君たちへ』

…むしろ『イケメンパラダイス』が正式名称になりそうな勢いですが(苦笑)なんで今わざわざ改めてドラマにしたんだろう?前回が当たったからって、キャストを一新してもう1回!ってのはちょっと安易すぎるんじゃないかと。原作はおもしろくて好きだったんだけどな〜。



今回はこんなとこですかね。時期がずれて9月から始まるらしい『バラ色の聖戦』もちょっと楽しみです。つーかなんでそんな半端な時期から?



2011年07月12日(火) ツアーメンバー決まった〜♪

来月から始まるウツのソロツアーのメンバーが発表になりました〜。






nishi-kenさん、入ってる〜〜〜\(^o^)/







いや正直、入ってるんじゃないかとかなり期待してたんですけどね(笑)だってツイッターとかブログで、前にウツに詞を提供した事がある牧穂エミさんとスタジオでお会いしました!とか、おなじみのドラマー阿部さんやディナーショーやフォークパビリオンで一緒だったギタリスト松尾さんと一緒にレコーディングがどうのこうのとか、ウツに所縁のある人達とのお仕事っぷりがちょいちょい紹介されてたんだもん。そりゃやっぱり
「それって誰のレコーディング?」
と期待するじゃないですか。


ギターの松尾さんはこないだのフォークパビリオンでメンバー入りが告知されてましたが、予想通り阿部さんも参加。ベースのKANAMEさんとコーラスの望月英莉加さんというお2人は知らないなぁ。どんな人達なんだろう。楽しみだ。



nishi-kenさんが出るなら何本でも見たいな〜なんて気もするのですが、今回九州は福岡だけなんだよねぇ。福岡の次に近いのは広島なんだけど、福岡の翌日。8月はPENICILLINもあるので、中旬にPENICILLINで福岡日帰り→下旬にウツで福岡・広島とお泊りコース、てのはさすがに厳しいなぁ。私がそうやって遊ぶ事にほとんど文句を言わない旦那ではあるけど、5月に1人で東京に行かせてもらった事を考えると、さすがに自由すぎるだろ自分って気がします(苦笑)


しかも、8月半ばから始まって約2ヶ月かけて12本のツアー。福岡はかなり前半なので、どうせ見るなら本数重ねてメンバーの息も合ってきたツアー後半のライブを見たいじゃないですか。しかしそうなると、可能性があるのは10月の大阪か名古屋。大阪のライブは旦那の誕生日と重なるし、名古屋はファイナルなのでチケット激戦区の予感。どっちも無理だ_| ̄|○



人様のライブレポを探しつつ、DVD化を待つしかないですね。でも去年と同じように12月のディナーショー(まだ確定してないけど、多分今年もやるだろう)のDVDと2枚セットでファンクラブ限定盤を発売♪とかになりそうで、そうなると発売されるのは早くて年明け……うぉぉ!長い!いや、去年は9〜11月のツアーで12月にディナーショーだったからそうなったんだよね。今年は10月半ばにはツアー終わるし、ディナーショーとセットにはならないか?だとしたら、早ければ年内にDVD化されるか…?


……なんでツアー始まってもいないうちからDVDの事を心配してるんでしょうか(苦笑)


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咲良 [MAIL]

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