思いつき日記
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国産うなぎの価格が暴騰しているのですか??
久しぶりにとある老舗うなぎやに両親を連れて行ってきたのだが、 以前より倍近い価格設定にびっくりした。
なんでも海流がおかしい流れになっているらしく、うなぎが来ないとか。
土用の丑の日なんてうなぎ食べれるのだろうか?
それにしても、久しぶりに行ったうなぎ屋は美味しかったなと。
修理に出していた車が帰ってきた!! クラッチがやけに軽い笑。新品は軽いの?? 以前のセッティングより、より微妙な設定で、いきなりエンストして しまった笑。しかし、エンストは一度だけでもう慣れた。
タイヤも新品に。ポテンザS001というタイヤが今まで履いていたRE11 というタイヤより安かった為、S001にしてしまった。
まだ慣らし段階で攻めて走っていないので、そっちの面では 良く分からないのだが、乗り心地が凄い良くてビックリ。 まあ今までが乗り心地なんてまったく重視していないタイヤだった ので当たり前といえばそうだが笑。
更にキャラバンという視界の良い、ゆったり乗る車から わが車に戻ると、なんて素晴らしいんだと笑。 ここまで速く走る事を追求した車に感動する。 乗り心地悪いし、うるさいのだけど。
ずっと運転していたい笑
『カシオペアの丘で下』重松清
これは凄い小説だった。 深く考えさせられる小説だった。 そして今私に必要なものがしっかりと入っている小説だった。 読んで良かった。
物事に対して常に冷静であるということは大切である。
例えば、人間関係において。
当事者でありながら、自分というものとその対象とを 第三者的視点で見ることが出来るようになれば、もしかすると 何か障害になっていることも解決の糸口が見れるのかもしれない。
頭にくる場面など生きていく内にはたくさんあるだろう。 いちいち頭にきていたら、もしかすると良くない結果が生まれるかもしれない。
ついこの間、仕事において頭にくる場面があったのだが、私は 熱くならないで済んでいる。待てよと。第三者的私が冷静さを 保ち続けている。そして、不利にならない、お客様にとっても 気分を害さないという一番良い妥協点へ。落とし所を間違えない。
これが感情に任せて爆発させてしまっていたら、自分にとって良い 結果が生まれるとは思えない。
あと、良く最近年配の人とか、昔を良く知る人と話をしている時 話題に上がるのが、自分さえ良ければよいというアメリカの個人主義を 履き違えている日本人が多くなっているという話をする。
瓦礫処理問題にしかり。
よく小沢さんは共生を説くのだが、日本人は共生に特に優れた文化を 持っている民族なのに、妙にアメリカナイズされてしまって、そういう 良いものがどんどん失われていると思う。
『サウスバウンド下』には沖縄の「ユイマール」という互いに助け合って生きていく という生き方が描かれているが、まさしくこういう生き方がこの衰退の一途を辿る 日本という国には必要なのではないだろうかと。
車のクラッチが滑ってしまったので、修理に出した。 そしてその代車に来たのがキャラバン。
こんなデカイ車大丈夫なのか?と思ったが、運転してみたら 四角いので運転しやすい。更に着座位置がめちゃめちゃ高くて 見晴らしが素晴らしい。
「ゆったり乗る」という私には無かった価値観もアリだなと。 身長2メートルの人の世界ってこういうことなのかなと思ったり笑。
着座位置が低ければ低いほど運動性能は飛躍的に高まるのは物理法則の 大前提である。私はそちらに価値を見出しているが、まるっきり真逆の こういう価値観に触れることが出来たのは良かったかなと笑
しかし、もう代車生活も明日で終わり。 やっと戻ってきますv
新しいタイヤも買ったし。 完全復活目前。
『カシオペアの丘で(上)』重松清
これまた重いテーマで。 歳が同じ位の人の物語。 考えさせられるなと。
胴体力というものを知った。
手軽だし、実践すると確かに身体の調子が良い。 ヒマさえあれば体操している感じ笑。
オススメ
車を修理に出した。 フライホイールにクラックが入っていたらもっと お金が掛かるとか。
とある情報筋笑から「ヒャダイン」なる人物の歌などを 入手し、はまってしまう。
その曲つながりでまらしぃなる人物を知る事になり、 彼のピアノを弾いてみたにはまる笑。 ピアノ曲のオリジナルCDを早速作成笑
『陽だまりの彼女』の中にThe Beach Boysのことが出てきて ソッコーCDに焼き笑。
kalafinaの新曲がyoutubeにアップされていてヘビーローテーション。
。。。。。。
『陽だまりの彼女』があまりにも強烈で余韻に浸りまくり。 読書が滞る笑。
今手にしたのは『カシオペアの丘で』重松清
『陽だまりの彼女』越谷オサム
読んで良かった。買って良かった。 何となくこの本を選ぶ事ができて良かった。 私は内容を知らないで本を買って読むので 全く内容を知らなかった。グッジョブ笑。
大学の時に野良猫の子供を勝手に飼っていたのは 書いたが、その猫が生まれてからちょうど16〜18年 長生きする猫ならそろそろ寿命の頃。
愛するという事を初めて自覚したのが、この猫だった気がする。 気付かずに愛していたことは多々あったろうが。
最近猫カフェに行きたいなとか、湯たんぽをしてから大学時代の 夢を見たりとか、今日も猫に思いを馳せていたりした時に、 この小説。
偶然なんだろうけど。
祖母が亡くなって以来の久しぶりに号泣した(^^ゞ (ちなみに号泣するような小説でも無い気がするのですが笑) っていうか、また風呂に一時間以上入って、読みきってしまった笑
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