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2003年04月20日(日)
越すこと
■ ゴールデンウィーク明けに、会社の寮に引越すことにした。これで、家賃を今までよりも3.5万円節約することができる。問題は引越しそのものに掛かる費用だけれど、なんとかなるだろうと高をくくっていたりする。引越しのことに限らず、ここ最近現実から逃げすぎだ。実は、この引越しさえも「逃げの一手」なのではないかと考えたら、自分が果てしなくどうしようもない人間に思える。 //


2003年04月09日(水)
回復
■ 調子が良くなってきた。夜9時まで仕事をして帰宅。 //


2003年04月08日(火)
軽薄であること
■ 紛れもなく沈鬱で、誰とも話をしたくない1日だった。職場の時計は遅れているのではないか。そう思うくらい、時間が全く経過しなかった。何故自分が今ここにいるのかに対する強い疑問が押し寄せてきて、苦しくて泣きたくなった。中学生だった頃からまるで成長していない。むしろ、退化している。帰り道に歌人の短歌を一つ思い浮かべる。

 昭和六十四年からなにひとつ増えることないわたしの質量/玲はる名

■ しかし、ここまで沈んでも、その理由が明確なことが救いだ。

■ 夜のニュースでイラク戦争の映像が流れている。湾岸戦争の時よりも、現地の戦況を鮮明に視聴することができて、妙な違和感がある。ここまでの映像を見ることが出来るのは、映像技術の進歩ばかりでなく、ジャーナリストやカメラマンがより危険を冒していることの証でもあるだろう。実際、もしも報道が虚偽でなければ、現地で一人のジャーナリストが死亡した。

■ 戦争でこれ以上の死亡者を出さないでほしい。何故ならば、多くの命が失われることで、自分の命があまりにも些細で軽いものであることを痛感してしまうからだ。できることならば、自分の命の軽薄さを意識せずに生きたい。 //


2003年04月07日(月)
卓球狂の詩
■ 朝に喫茶店へ寄るのを止めることにした。エンゲル係数低下計画の一端、と言ったら響きは良いが、実際には金欠なだけだ。職場に早く着いたので新聞を読もうと思ったら、隣の部署からパソコンに関する問い合わせが来る。早速対応をしていたら、今度は自分の部署から内線の呼び出し音が聞こえ、もう一件問い合わせが増える。後の問い合わせの方が簡単に解決できそうだと判断して対応したら、予想通り5秒で済んだ。そこで少しリズムが良くなって、最初の問い合わせも解明することができた。どうやったら社内の人がパソコンをよりスムーズに使いこなすことができるかを考えながら仕事をしているけれど、社員の人がパソコンに対して少しでも好奇心を持たなければ、効果は薄い。

■ 仕事をほぼ定時に切り上げて、近所のクラブチームで1時間ほど卓球をした。このクラブチームは高い年齢層でメンバーが構成されている。けれど、その中に唯一僕と同い年の人がいて、今日ようやく知り合いになることができた。気さくなナイスガイで、これから仲良くなれそうだ。

■ 卓球について、課題を見つけることができた。ストレートに強打を打たれる時の守り方が良くない。身体の向きがクロスに向いているから、ストレートが死角になってしまっている。クロスよりもストレートの方が距離が短いのだから、ストレートをメインに待たないといけない。防御力を高める練習をする必要がありそうだ。今の環境では、自分からスマッシュを打ちにいくと大半は勝ててしまって良くない。負けてもいいので、暫くスマッシュを封じてみることにする。 //


2003年04月06日(日)
回帰すること
■ 今月最後の土曜に出席する結婚式で祝辞を述べることになった。兄のような存在の人を言葉で持ち上げるのは簡単だけれど、なぜトップバッターに回すのか。心の準備が出来ない。

■ アパートの契約を更新することにした。今月の18日に不動産やさんに赴き、書面で契約を交わす予定だ。書面上は今度も2年契約になるけれど、この2年のうちに引っ越す予感がある。でも別に「ここではないどこか」へ行きたいわけではない。ただ、予感があるだけだ。それにしても、契約料を支払ったら限りなく金欠になってしまう。

■ 昨日の酒は残っていない。しかし風邪を引いている様子なので、ひたすら寝る。大学も高校も実は卒業していなかった、という夢を見て飛び起きたり、いつか卓球部の先輩がその友人と一緒に話していた「いい女の要件」を思い出したりする。本を読もうとしたけれど活字が全く頭の中に入らない。諦めてまた寝る。

■ もう少し正直でいた方が得をしそう。でもその得は、誰かからそのまま貰うものなのかもしれない。迷う。 //


2003年04月05日(土)
分が悪いこと
■ 土曜日にしては珍しく、午前7時に起きる。しかし、特に何をするわけでもない。洗濯だけを済ませて、コインランドリーで乾かす。午後に大学の卓球部に顔を出す。すると、高校教諭をしているOBの先輩が高校卓球部のOBを3人連れて来ていて、試合をする。高校生にしては強いけれど大学生が彼らに負けてはいかんよなと思っていたら、大学卓球部の方が分の悪い結果に終わっていた。夜は、卓球部の後輩と待ち合わせて近所で飲んだり、カラオケをしたりした。眠い。 //


2003年04月04日(金)
アルコールは風邪を浄化しないこと
■ 目覚めたら二日酔い。しかも鼻水が出てきて、やや風邪気味だ。

■ アメリカは、鉄腕アトムだ。善と悪を安易に分けて自分の正義を10万馬力で振り翳す、幼い機関だ。 //


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