*** Diary ***
>> とりあえず・・・
2004年06月18日(金) <<
生きています。
5月でバイトが終わってしまったので、今はお休みです。 毎日、ダラダラダラダラ過ごしてます。 気が向いたら職安に行って、失業手当を受けます。 次の臨時があるまで、待機です。 駄目ですね、最近。 日々、ミラージュを読むか、戦国無双をするか、はたまたOTDスキン作りばかりして、SS書いてないですね。 ついつい、違うことに頭が行って、カカイル考えられないです。 ごめんないさ。 そう言えば、先週の話なんですが、6月11日は関さんのお誕生日だったんですよね。 最近はROMってばかりのとあるサイトさんで、関さんのお誕生日企画をしていたので、ちゃっかりメッセージとか書き込んできました。 そこで、関さんのキャラBEST3を書いてきたんですが、思い返すと「あぁ〜!あれもよかったんだよね〜!」とか思ってしまって、よくよく考えれば3つに絞るのが難しいことが判明。(あのときは、勢いで書いてました) あれもこれも、好きです。ホント。 関さん、おめでとうございます! まぁ、てなことで、如月、生きてます。はい。 |
>> 最愛の、あなたへ
2004年05月08日(土) <<
4月の終わりに発売された、『炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて』でついに、炎の蜃気楼が完結しました。
私にとっては、約11年間。いろいろなものを与えてくれた作品でした。こんなに長い間、本を愛したことは今までありませんでした。それは、小説でも漫画でも。 私にとって、ミラージュは本当に愛読書です。今までも。これからも。 完結に寄せて、この度始めてミラージュのSSを書きました。 最初で最後のミラージュです。 高耶も直江も出てきません。出てくるのは美弥だけです。 昔は美弥が羨ましかったです。高耶みたいなお兄ちゃんがいて。何度、うちの兄貴と交換してくれーっと思ったことか。ミラージュのキャラになるなら、直江でも譲でもなく、美弥になりたかったです。 SSはその美弥視点です。あれから数年後という設定で。 私は一度も松本に行ったことがないので、松本がどういうところか知らないので、知っている方には「ん?」っと思われる部分もあると思いますが、まぁ、ミラージュ世界の延長なので。伊勢もぶっ壊れているし・・・ ミラージュファンは、皆、寛容な方々だと信じています。(でも、ごめんなさい) 最終巻を読み終わって1週間経ちますが、まだ、私の中の衝撃は治まっていません。ふっとした瞬間に、泣いています。今、これを書いている時も。 何だか、胸の中にぽっかりと穴が空いてしまったような。そんな感じです。 全てが終わって改めて、私はこんなにミラージュが好きだったのだと、高耶が好きだったのだと、思い知らされました。 読んでいる間中、特に後半は泣いてばかりでした。 あのままでは決してハッピーエンド、高耶と直江の望んでいるものではなく、私が望んでいるハッピーエンドにはならないだろう、それはわかっていました。でも、心のどこかで、奇跡を信じていました。彼らの未来を望んでいました。やはり、それは裏切られ、ミラージュは終わりました。 どんなお話でも、決して必ずハッピーエンドとは限らない。それはわかっているのですが。こう望むことも、また、否定出来ることではないと思います。 愛しているからこそ。 今は、ああいう終わりだったことも、高耶のことも、ミラージュ自体が終わったことも、涙の要因です。ミラージュに関する全てが。 最終巻を読み終わってから、改めてイメージアルバムを聴くと、やはり、泣いてしまいます。 特に、高耶と直江のデュエットでは。 歌詞の意味なんて、頭の悪い私にはいまいち分からないこともありますが、それでも、聴いている内に涙が溢れてしまいます。 もう、あの頃には戻れないのだと。過ぎた時間は二度と戻らないのだと。 最終巻は、まだ、一度しか読んでいません。 読みたくない訳じゃないんです。読めないんです。まだ、ちゃんと受け止めきれなくて。まだ、駄目なんです。 SSを書くために、数カ所だけページを捲りました。でも、1ページ読むと、字がぼやけてしまうのです。半分は、泣きながら書いていました。 今は、最終巻を読むのではなく、初めから読んでいます。高耶と直江が出会った。あの出発点を。 子供な高耶が、愛しく、懐かしいです。 このスタート地点から見ると、ゴールはなんと遠くにあるのでしょうか。 高耶も直江も、そして、それを読んでいる私も、随分と遠くに来てしまったような気がします。そして、彼方へふたりを残して、私だけ帰ってきた。そんな感じがします。 帰ってきた私は、永久に、あちらのふたりを見守りたい、そう思います。 余談ですが。 GWに、高耶とミラージュに思いをはせたいと、プチミラージュツアーをしたいなぁと、思いまして、ミラージュの舞台になった宮島に行こうと思いました。そんでもって、弥山に登ろうかなぁって思ったんです。満干岩とか見たいなぁって思って。 千秋のようにはなれませんから、ロープウェイで行って、そのあと歩いて頂上に行こうかなぁって思ったんですが、生憎雨でして。結局、行けませんでした。 で、一昨日くらいのニュース。 弥山のロープウェイが止まり、乗客が宙づり・・・ 正直、行かんでえかったぁ、と思いました。確かに、宮島のロープウェイは見た目もぼろそうで、ちっと怖いです。 でも、もしかすると、行くのを中止した私に、高耶がお怒りになったせいだったりして・・・ごめんなさい。高耶さん! そう言えば、高校時代、野外活動とか言って、弥山にロープウェイを使わずに歩いて頂上まで行ったことがあります。 しんどかったぁ・・・あれは。 でも、満干岩とか、毘沙門堂とか、空海の消えずの火とか見られて、楽しかったですね。 友人と写真を撮る時、バカなことをしてました。あのころは若かったもので。なんと、友人とタンゴを踊るような格好をし、ふたりの手の間に、わだつみの中巻(あのヤバげな表紙のあれです!懐かしい!)を挟んでポージング! 写真はどっかにしまってありますが、あの時のことは、今でも思えています。 て言うか、野外活動にわざわざ本を持っていく私たちも私たちでしたが。因みに、私やその友人以外にも、ふたりの悪友も、ちゃんとわだつみを持参していました。 ホント、アホ娘たちでした。 ミラージュ仲間の友人たちは、今頃何をしているのでしょう。殆ど連絡を取っていないので、どうしているのかさっぱり。今も、ミラージュを愛読しているのでしょうか。 友人に紹介されて、どっぷりはまり、青春をともに過ごした、ミラージュ。 ミラージュを教えてくれた友人に感謝です。今は連絡取っていないけど、離れた土地で、頑張ってくださいね。 そして、ミラージュでバカ騒ぎした友人たちにも、楽しい時をともに過ごせたこと、本当にありがとう。 最後に。 たくさんの感動や思い、そして涙を与えてくれた、桑原水菜先生に感謝致します。 炎の蜃気楼、そして、愛しき高耶。 いっぱい、いっぱい、ありがとう。 その疲れを、ゆっくりゆっくりと、癒してください。 炎の蜃気楼、仰木高耶へ。 愛と永久を捧げます。 |
>> くちびる
2004年03月05日(金) <<
最近、何でか知らないけど、唇が非常に痒いのです。家にいる時も仕事中も痒いのです。
家にいる時は平気で掻けるのですが、仕事中は一応お化粧をしているもので、掻くと口紅が取れるし手にも付くしで、結局下を向きつつ歯で唇を噛みしめているのです。 唇が荒れています。乾燥のせいでもあるでしょうが、引っ掻くせいでもあるのでしょう。 リップを塗る時はよいのですが、洗顔後に顔に化粧水を塗る時に唇に付くと、それが染みていたいのです。ヒリヒリして溜まりません。乳液も同様。オリーブオイルは大丈夫のようですが。 決して肌が弱いわけではないのですが、だからと言って強いとも言い切れない微妙な私。唇もそのせいなのでしょうか? 今こうしている間も、何度手を止めて唇を掻いたことでしょう。 腕が痒いのも、背中が痒いのも、唇が痒いのも、もう、ごめんです。 |
>> ナオミズム
2004年03月02日(火) <<
昼休みは暇なので、大体本を読んでいるのですが、やっとこさ後巷説百物語を読み終えたので(本を読むのがすっげー遅いのです)さて、次は何を読もうかなぁ・・・と考えた時、読む本がなかったんです。いや、読んでない本は腐るほどあるんですが、読みたいなぁって思う本が家になくて。しょうがなくて、手に取ったのが。
「痴人の愛」 谷崎潤一郎の作品です。 何でこれにしたかというと、たまたまです。何となくです。 これを昼休みに読んだんですが、駄目でした。途中と言うよりも、1/4も行かないあたりで止めました。だって、すっげーむかついてきたもんで。ナオミもむかつくが、譲治もむかつく。何がナオミズムだ!と思ってしまいました。これなら、学生時代に授業でやった「或る女」の葉子の方がマシです。まぁ、比べるものじゃないのは分かっているのですが。つくづく文学史とは無縁の人間です。て言うか、日文だったくせに・・・ |
>> やっと来やがった!
2004年03月01日(月) <<
忘れていたようで忘れていなかったのですが、やっとこさ本日、負け犬のなんでも屋が我が家に到着致しました。
ご存じの方は「おそっ!」と思われるでしょうが、注文の時に子供の領分と一緒に注文したせいで、ガキの出た日に届いたのです。て言うか、注文した時によく読んでいなくってねぇ・・・やっちまったぜ!と気が付いたのは1月に入ってからでした。やっぱ遅いね・・・ あぁ、懐かしやぁ・・・と聞きながら年末のお掃除を思い出しました。ラジオを録ったのを聞きながら掃除してたんで。 関さんのBL作品の中では、これが一番好きです。すっごく面白いんですよ。BLでこんなに面白いと思った作品はないです。いや、小説ではありますけど、CDでは今まで一度も出会っていません。(一応言っておきますが、炎の蜃気楼は私の中ではBLに定義されません) えっちじゃないし、ラブラブでもない。でも、私はこういうの、好きです。テンポもいいですし。お話的にも面白いし、関さんの役もいいし、言うことなしです。 幹ちゃんがとっても気に入ってます。関さんの幹ちゃんがすっごく好きです。て言うか、祥ちゃんも岩田さんも池田さんも勝生さんも、どの役もみなさんぴったりで。どれもこれもハマリ役でした。 なんか、幹ちゃんと高橋のやりとりの関さんと池田さんはとってもいい感じで、これを聞いている間は関さんとか池田さんとかそう言う固有名詞は全く無関係になってきます。ぐっと世界に引き込まれてしまいますね。 高橋の無駄な色気もいいですが、幹ちゃんのきれっぷりもよいです。て言うか、関さんのきれた声聞いたの、久々かもしれない 余談ですが、関さん、岩田さん、池田さんというと私の中では、ルヴァ、ゼフェル、カティスに変換がされてしまうわけで、私の脳は無駄な変換機能を持っているなぁ・・・とつくづく呆れてしまうのでした。 |